インタビュー日時:2023.02.27.
ここがよかった、売る仲介。
- ① 透明性の高い売却プロセス
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- YouTubeライブ配信での週次進捗報告
- 売主専用ページでの詳細な情報共有(内覧会の動画・メモ、広告状況など)
- グループLINEでのリアルタイムな情報共有→「全部を透明化されるとか、動画を使っていたり、LINE使っていたり」と評価
- ② コミュニケーションの取りやすさ
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- 電話やメールではなくLINEをメインに使用
- 動画での査定報告
- 必要な情報がLINEで整理されている→ 「電話出れないとか、埋もれてしまったメールを探さないといけないとか、そういう煩わしさがぜんぜんない」と評価
- ③ 斬新な発想で売却を成功に導く
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- YouTubeで会社や担当者の人となりを事前に知れる
- 売却事例や成約データの共有
- 担当者の丁寧な説明とサポート→ 「スムーズっていうのが一番の感想」「ストレスもまったくなくて本当にスムーズ」と評価
くわしい成約データはこちら。
売却のきっかけは広島への移住
ーー 売却のきっかけを教えてください。
コロナ禍に娘が広島で結婚したんです。
家族なのになかなか会えないという状況が2・3年続く中で、自分もなんのために働いてるのかっていうのをコロナ禍で考え始めたりして。
今まですごく忙しく仕事をしていたのですが、コロナになって働き方を変えたいなっていうのと、一番はやっぱり娘に会いたいっていうのがあって、もうそれだったら広島に行こうって思ったのがきっかけです。
ーー いつくらいから思い始めたんですか。
考え出したのはやっぱりコロナ禍から2年目ぐらいなので、ちょうど2021年くらいですかね。
ーー 娘さんは広島。娘さんのいる広島に行く=マンションを売るになったんですか。
人に貸すとか一旦空き家にしようとかっていう感じはなかったんですか。
いろいろ選択肢も考えてたんですけども、自分もその縁も縁もない広島でもしうまくいかなかったら、とかいろいろ考えたりもして。
でもこの際っていうか、もう思い切って今やれることをやろうって。
お友達からも、今が一番若いんやでって言われて、やれるんやったら行動するんやったら今やでっていうのを強く言われて(笑)。
じゃあ、いっそマンションを売って身一つで広島に行ってみよう、みたいな感じで売ることにしました。
売却しようとは思ったけど、何からしたらいいのかわからない
ーー マンションを売ろうと決めたら、次はどんな行動されたんですか。
もう本当にまったくなんにもわからなくて。
なにを勉強したらいいのか、どういう方法で売るのか、どういう不動産屋さんに頼めばいいのかとかいうのもまったく未知の状態でした、
でも今は本当に便利な世の中ですよね。
家でパソコンだったり、スマホから気軽にYouTubeが見れるので、何気なく『不動産売却』っていうのをYouTubかで検索し始めたんです。
ーー 普段からYouTubeは見ているんですか。
仕事をしている時は忙しくてYouTubeなんて見れる状態じゃなかったので、、、コロナ禍になってからですね。
それまではYouTubeにこんなにたくさん動画があると思っていなくて。
ーー YouTubeで『マンション 売却』で検索したんですか。
そうです。
そこから、勉強しようと思ったんです。
ーー 『マンション 売却』だったら不動産会社のYouTubeチャンネルがたくさん出てきて、その中で売る仲介チャンネルを見つけていただいたんですね。
そうですね。
たまたま、オススメに出てきたんだと思います。
最初は『マンション 売却』とかで調べて見ていたんですけど、喋ってる中でわからない専門用語が出てきたらまた調べて、っていうのを繰り返し繰り返しでした。
ーー ちなみに、当社の売る仲介チャンネル以外だったら、どんな不動産会社のYouTubeチャンネル見ていたんですか。
売る仲介さん以外だと、なんか似たような感じの関西の不動産屋さんの動画は見た気がするんですけど、、、見始めた時はほとんど関東圏の不動産屋さんのチャンネルでした。
もう名前も覚えてないんですけど。。
そんな中でたまたま鈴木さんと室田さんが出てきて、「あれ?この人たち関西弁?」っていう。
最初はただおすすめに出てきたのを見て、「なんか聞き覚えのある。あっ、関西の方なんや。」と思って、興味を持ち始めた気がします。
売る仲介さんの動画を見ていくと、大阪市内の不動産屋さんだと気づいて。
もしかしたら売却をお願いできるかもしれないっていう思いで見ていたら、だんだん親しみがわいてきて(笑)。
売る仲介チャンネルは「ありのまま」だった
ーー 不動産会社のYouTubeをたくさん見て、そのうちに見るチャンネルが絞られていったと思うんですけど、他の不動産会社のYouTubeチャンネルと売る仲介チャンネルは何が違ったんですか。
ありのままでした(笑)。
「こんなこと言ったらあかんやろうな」っていう、その不動産会社側の内容っていうんですか、本音と建前じゃないですけど。
踏み込んでお話しされているので、普段のお二人というか、会社の中で普通にお話してる感じに思えて。
ありのままに質問に答えているが私には響いたのかもしれません。
室田さんのお家が売れました、の動画くらいから見ていたように記憶しています。
あといつもライブ配信をできるだけ見ていました。
売る仲介さんに売却の依頼をしようか迷ってる最後の段階の時は、ライブ配信中に話されている他のマンションの情報を見て、スマホですぐに検索していました。
今どこのマンションの売却を受けていらっしゃるのかなって。
ーー たしかに、売る仲介で実際に売却してるマンションの売却の進捗報告をライブ配信で話してますけど。。
はい、売る仲介さんが今売却の依頼を受けているマンションはいくらくらいで、もし同じマンション内に競合の物件があればいくらで売却に出ているのか、とか。
マンションの名前が出てきたら、1つずつSUUMOとかで調べていました。
ーー 検索してたんですか(笑)。それライブ配信中にですか。
ライブ配信中に(笑)。
ーー 当社に問い合わせいただく前、LINEで話しかけていただく前ですよね。
前からです。
ーー 調べてどんなことを思っていたんですか。
大手の不動産会社さんはやっぱりちょっと高めに価格を設定されてて、売主さんが喜びそうな価格だな、とか。
自分も売主になるまではそんなことは考えなかったんですけど。
もちろん高く売れることに越したことはないですけどね。
売却の依頼を受けてもらえるか、断られるんじゃないかと不安だった
ーー そんな風に調べている中でお問い合わせをいただいたんですけど、お問い合わせをいただいたきっかけはなんだったんですか。
広島の娘のところにもう行くって決めて、動き出すにはいつ何したらいいのかっていう逆算をしました。
広島に行った時に、ここに住みたいなと思える物件もたまたま見つかったのでもう押さえたんですね。
11月にマンションから引越す。
お二人が空家にしたほうが高く売れるとおっしゃっていたんで。
どうせ空家するなら、先に広島で住むところを見つけて、空家にしてからお願いしようと。
ーー すごい。
ただ、マンションの値段的に他の方が依頼されてるようなマンションほど高くないというか、ライブ配信で見ていたみなさんが高いマンションだったので、もしかしたら相手にされないかもしれないなと、ずっとためらいがあったんです。
引越したのが11月なんですけど、そこから12月までの間に、どうしよう、お願いしてもダメかもしれないって。
こんな仲介手数料が安くなるようなって思われるかな?とか思ったりとかいろいろ自分の中で葛藤がありました。
でもたまたまその時期に、同じくらいの価格でマンションを売り出す方がいらっしゃったので、「もしかしたら私もいけるんかな?相手にしてもらえるんかな?」って(笑)。
ーー そのタイミングで当社で売却していたマンションは覚えていらっしゃいますか。
同じ価格くらいだったら、ジオ豊中柴原とか。
私も相手にしてもらえるかも、っていうのがあって。
ちょっと心のハードルが低くなりました。
ーー 当社に問い合わせるかどうかためらっている間、他の不動産会社に依頼してみようとは思わなかったんですか。
それは一切思わないんです。
ーー 大人気ですね、うち(笑)。
いや、本当に(笑)。
みなさんの人柄だと思います。
動画の最後に『どんな小さなことでも、どんなことでもお待ちしてます』みたいなのを鈴木さんがおっしゃっているじゃないですか。
「ほんまに?」って思いながら、結局そのひと言が後押しにはなりました。
売却の依頼を決めてからは早かった
ーー LINEに友だち追加していただいて、すぐに査定のアンケートに回答されたんですか。
はい、決めてすぐに友だち登録してすぐにアンケートに回答しました。
ーー 悩む時間が長くて、友だち追加してからは早かったんですね。
まだ売る時期が決まっていないのにLINEで友だち登録だけしたら『いつ売るんですか?』って聞かれたらどうしようかなって。
ーー 登録だけ先にしてて、査定アンケートに答えた後、少し期間が空いたら『あれからどうですか?』って来るんじゃないかと。
そうです。その時に「うわー(困)」ってなったらどうしようと思ったので、決めるまではLINEに登録せずでした。
ーー すごい。
すみません。
ーー LINE登録して話しかけていただいて、そのまま査定に続いたと思うんですが、その時には売る仲介のホームページとか売る仲介の売却の仕組みは確認されてたんですか。
はい。それはもちろん。
何も知らないふりで送ったかもしれないんですけど(笑)。
ーー 今の感じだとめちゃくちゃ見ていらっしゃったんですね(笑)。
はい、見てました。
ーー そのあとアンケートに答えていただいて、当社から査定の動画がLINEで来たと思うんですけど、査定の動画を見たときのことは覚えていらっしゃいますか。
「自分のマンションの金額もわかってます」っていうようなことをアンケートに書いたんですけども、『おそらく思っていらっしゃるくらいの金額です』って室田さんに査定動画の中でおっしゃっていただいて。
ーー 思っている金額だったんでしょうか。
大体思ってる金額でした。
ーー ということは、ご自身でも調べていたんですね。
そうです。
大体ですけども、近隣の売買状況を。
でも全然わからないですよ、入ってくるチラシから調べたり、いろいろ検索したりで分析ばかりしてたんですけども。
売る仲介での査定額は自分で調べていた金額と近かった
ーー ということは、査定額はすごい高かったわけでも、すごい安かったわけでもなくて、想像していた範囲以内に価格が入っていたんですね。
はい、入っていました。
なので、「ああ、よかった」っていう安心感がありました。
逆に、もっと高い金額を提案していただいて。
もしかしたらもう少し高い金額でも売れるかもしれませんっていう。
最初にちょっとだけ高く設定しても、「もしかしたら需要があるかもしれません」っていう風に話していただいて。
そこもすごく信頼感がありました。
だから「もう絶対お願いしよう」って思ったんです。
ーー 査定の動画は何回か見るんですか。
もちろん何回も見てます。
ーー 見ていただいて、、、マンションがいくらかわかって、ご自身で調べていた価格と大きく外れてなかった安心感と、もう一つは売却の依頼を受けてもらえそうだという安心感。
というこの二つの気持ちになったんじゃないかと思うんですけど、なりました?
なりました。
室田にあった時、握手を求めたい気持ちになる
ーー その次は『訪問させてください』という流れになったと思うんです。
室田はどんな印象でしたか。
いやもう、、、握手を求めたい、みたいな(笑)。
みなさんそうですけど、私からしたらずっと見ていた方たちなので。
安心感がすごくありました。
お会いした室田さんは、YouTubeの室田さんの何倍も、、、(笑)。
ーー 2つくらいトーン上げて話しているってやつですよね(笑)。
『(室田曰く)明るいトーンで話していますよ、僕』っていう。
それは、ごめんなさい、「本当にそうなんや(笑)」と思いました。
ーー 明るかったんですか。
はい。
いつも鈴木さんと2人で喋ってる口調とはまた全然違う感じだったので、すごくおもしろかったです。
めっちゃ好印象でした。
売り出し価格は室田と会った、その場で決めた
ーー ちなみに、ご訪問させていただいた時、室田と何を話すんですか。
ほぼそんなに短い会話とかしかもうしてなくて。
室田さんに会う=任せるっていう思いでいたので、あとは「価格をどうしようかな」て思って。
アドバイスをいただきました。
ーー 売り出し価格はどの地点で決まったんですか?
室田さんにお会いしたその場で決めました。
売り出す金額は、査定の動画をいただいた中でも話されていた、「この価格くらいだったらすぐ売れるかも」ていう金額にしました。
やっぱり物件が新鮮なうちに、この価格で売り出されたらみなさんが「手が届きそう、物件を見てみたい」てなったらいいなって。
高く売りたいももちろんなんですけど、早く売ってしまいたいというのがあって。
売る仲介さんの内覧会という方法がやっぱりすごいなと思ったので、高く売り出して売れたに越したことはないですけど、そんな高望みする気持ちもないですし、広島に移り住むというのも決まっていたので、とにかく早く売れてほしくて。
高く売りに出して売れないわ、ってなったら、結局税金だったり管理費・修繕積立金だったりいろんなお金が増し増しになってくるので、それを考えたら、スパッと売れたほうが自分も気持ちいいんじゃないかと思いました。
ギリギリというか、ちょうどというか、そんな価格設定を室田さんと相談して決めました。
自分の家が全国に知られるという不思議な気持ち
ーー 価格が決まったら、次はレインズに物件情報を登録して全国の不動産会社に情報公開、という流れでした。
価格を決めていただいてから1週間あるかないかくらいで、「レインズ登録いたしました」と当社の前川から連絡があったと思うんですけど、レインズ登録までの間、どんな気持ちだったんでしょうか。
ドキドキしてるとか、なんかワクワクしてるとか。
「私の家が全国に知られるってどういうことなんやろう」っていう、その、不思議な感覚がありました。
経験したことないので。
言い方があってるかわからないですけど、メルカリの不動産バージョンかなと思っていました。
ーー 確かに近いかもしれないです、メルカリ。
全国のどこかの誰かから、この商品出ました、お気に入り登録!、みたいな感じで、そういう感覚でしたね、なんか。
ーー 室田が訪問した時に、グループLINEが作られたと思います。
レインズ登録後の不動産会社の問い合わせが、このグループLINEにリアルタイムで通知が飛んできたと思うんです。
一発目の通知が来た時のことは覚えていらっしゃいますか。
すごく嬉しかったですね。
確か仕事中に通知を見たんですよ。
通知が来るのも嬉しかったですし、反応あるっていうのが生でわかるのがすごくリアルでした。
みなさんと同じタイミングで一緒に見れてるっていうのもすごく安心感もありましたし(笑)。
まったく反応がなかったらどうしよう
ーー まったく反応ないかも、とも思うんですか。
もちろんです。
最初来た時は広告ですけど、広告だけでもすごく嬉しかったですね。
広告してくれるんだって。
ーー これまでずっとご覧になられていたYouTubeライブ配信で、自分のマンションの話をされたと思うんですけど、売却開始後はライブ配信は見られてたんですか。
はい、できる限り見てました。
ーー ご自身の今の売却しているお家が取り上げられて、ライブで流れてる時ってどんな気持ちだったんですか。
なんでしょう、、同じチームというか、、。
自分のマンションについて、今までYouTubeで見ていた鈴木さんと室田さんが喋ってるっていう、、、その、、不思議な感覚がありました。
ーー 「ライブ配信見てました」ってグループLINEでいただきましたもんね。
そうです。
ライブ配信の時にコメントするのはものすごくはずかしくて(笑)。
ーー ちなみにコメントしようかな、と思ったことはあるんですか。
もう、入力しては消して、入力しては消して、っていうのは何度もありました。
ーー いいやり方なのかどうかわからないんですけど、ライブ配信で売却の進捗を毎週報告している不動産会社なんて全国どこ探してもないんですよね。
いまこの不動産会社がどのマンションの売却の依頼を受けてるかなんて、他の売主さんが知れる機会ってないんです。
しかも売却の進捗をリアルタイムで知るなんて、なおさら。
当初、売主さんの中で嫌がる人多いだろうなと思ったんです。
自分のマンションの話をして欲しくないって。
ただやってみたら全然いなくて。
むしろ、「あのマンション、売れたんや」とか、「あの人が売れたからうちも売れるかな」とか。
予想外でした。
それはありました。
売却をお願いする前からも、「このマンションどれぐらいで売れてるんかな」って思ってました。
半年くらいライブ配信を見ていたので、みなさんどれくらいの期間で売れているのかがだいたいわかってきました。
毎週の報告が楽しみだった
ーー ライブ配信が終わると木曜日に売主専用ページに報告が貼られて、競合の物件の更新だったり、広告状況が更新されたり、内覧会の申し込み状況が更新されたと思います。
売主専用ページはご覧になられてましたか。
もちろんです。
しょっちゅうしょっちゅう。
引渡しが終わった今でも、最初から順番に見返す時もありますし。
ーー そうなんですか。
はい。やっぱりあれは契約が終わったらなくなるんですか?
ファイルみたいなので、ずっと保存しておきたいです(笑)。
ーー 消さずに置いておきます(笑)
売り出し始めから売れるまで、ずっとずっとすごい励みになりました。
時系列に並べていただいているので、こういう時はこうやったなとか、こういう風にアドバイスしてくださってるなとか、広告増えた減ったとか、いろんなことを思いながら当時見ていたので。
私の場合はすぐ売れたんであれなんですけど、自分で分析する貴重な資料ですごくありがたかったです。
ーー ライブ配信が切り取られて火曜日にアップして、更新しました。
ご確認ください、って前川からLINEが届くんですけど、火曜日のたびにまた見るってことですか。
もちろんです。
すぐ見ます。
LINEで連絡くださったタイミングでもう1回見返す。
最新の更新分は何回も見直しますけど、でもページを開くので結局上から順番に見ていました(笑)。
ーー そうですね。時系列的にちょっと上からになりますもんね。また報告見るもんなんですか。
もちろん見ます。
しょっちゅう。
それしかもうモチベーションが保てないんで(笑)。
売却中は本当にドキドキしていましたし、大丈夫かな、とかいろんなことを思っていました。
内覧会まで年末年始挟んだっていうのもあって、とにかく長くて(笑)。
ーー 実際多分長かったと思うんです。
初回の内覧会まで1ヶ月ってなかなかなくて。
やっぱり2週間後か3週間後なんです。
今回期間が長かったからなのか、年末年始を挟んだからなのか、内覧会への参加の申し込みがあってもキャンセルになったりで。
内覧会の当日までにお掃除していただきましたよね。
そうです。
それこそ室田さんに初めてお会いする直前に、三日間泊まり込みで掃除しました(笑)。
ーー お部屋、めちゃくちゃ綺麗やったんで。
もうただただ、掃除しただけです(笑)。
ーー めちゃくちゃ綺麗で、内覧会に来た購入検討者の人に「クリーニング済みですか?」と聞かれましたよ(笑)
内覧会の動画とメモが共有されるのはご存知だったんですか。
査定をしていただくのを待っている間に送ってくださった他の売主さんへのインタビューと成約のデータ、たしか2組でしたっけ?
その成約データの中に、実際の内覧会の様子の動画がありましたよね。
こんな風に内覧会って行われるんだ、ってすごくイメージできました。
ーー ちなみに他の売主さんへのインタビューは読まれたんですか。
文字のインタビュー。
もちろん。
先ほどの2組の売主さんへのインタビューは何回も読みました。
めちゃくちゃ参考にさせていただきました。
内覧会当日のドキドキがすごい
ーー 内覧会後当日のうちに、売主専用ページに動画とメモがアップされてグループLINEで報告が来たと思うのです。
売主専用ページにアップされた、動画とメモはすぐに確認されたんですか。
すぐ見ました。
ドキドキで、どんな方が実際に来られてるのか早く知りたくて。
やっぱり自分の家に人が見に来るっていうのはすごい不思議な気持ちで。
ーー 動画に添えられていたメモも読まれたんでしょうか。
もちろんです。
動画は倍速で音もないですけど、メモを見返しながら動画と照らし合わせていました。
あのメモを添えていただいてるから、動画が際立つというか。
動画だけだったら流して見ていたかもしれないことも、こういう方だったんだ、っていう内容がメモにくわしく書かれていたのでありがたかったですね。
ーー 動画を見て、メモを読んで、また動画を見て。
その日のグループLINEでは、申し込みがあれば室田から連絡いたします、と終わったと思います。
翌日、『申し込みがありました』と室田から連絡が来たと思うのですが、その時のことはなにか覚えていらっしゃいますか。
いや、もうびっくりでした(笑)。
即日に申し込みって。
物件を見て即日に申し込むという経験を自分がしたことがないので、、、本当にその自分のお家を目当てに見に来たんだなっていうか、内覧会に向けて準備して見に来てくださるってこういうことなんやな、っていう内覧会の仕組みのすごさを改めて実感していました。
こんなにスムーズに、売れました、決まりました、っていうご連絡をいただけるんだってすごくびっくりしました。
そして2組からの購入申し込み
ーー 確か2組から申し込みがありましたよね。
グループLINEでお伝えした時には、何番目の人、何番目の人、みたいな記載をしたのですが、もう1回メモを読むものなんですか。
読みました。
ーー 申込書はじっくり見ましたか。
いや、もうすごい見てますし、またちゃんと取ってますけど(笑)。
ーー 内覧会の動画も見なおしたんですか。
はい、2組とも動画も何度も見返しました。
スクショ撮って。
この人がこのメモの人、って何度も見ました。
ーー 確か、交渉のない満額での申し込みと、価格交渉ありの申し込みの2組だったんですよね。
当然、交渉がない満額での申し込みを選ぶのはすぐ決まったと思うんですけど、実際はどのような感じだったのでしょうか。
そうですね。
他の売主さんの成約事例では、たくさん申込みが来て満額よりも高く売れたっていう事例も見せていただいていたんですけど、、、うちは1つは満額、1つは値引交渉ありだったので。
室田さんと電話でお話した時も、「値引き交渉ありのほうの申込みは気にしないで満額の方を選ばれたらいいと思いますよ」っておっしゃっていただいて。
「満額の人でお願いします」っていう感じでした。
田中の存在はゼロ仲介チャンネルで知っていた
ーー 売却する買主さんが決まって、条件もまとまると契約に受けて進んでいったと思います。
そこからはグループLINEでやり取りする相手が当社の田中がメインになったと思います。
そもそも田中の存在はご存知でしたか。
はい。
もう1つのYouTubeチャンネル(ゼロ仲介チャンネル)も見ているので(笑)。
ーー まさか見ていらっしゃったんですね(笑)。
関連動画とかで上がってくるんですかね。
そうですね。
あとは売る仲介さんのホームページに4人みなさんそれぞれのプロフィールがあるじゃないですか。
田中さんはこういう方なんだ、前川さんはこういう方なんだって。
顔はわかりますけど、実際やっぱ動いてるお姿を見たくて。
動いている田中さんもやっぱり見てみたいな、って思って、ゼロ仲介チャンネルも見ていました。
ーー マンションが売れて、売買契約で田中に実際に会うまでは、田中とはLINEのやり取りがほとんどじゃないですか。
田中とのLINEのやり取りで不安みたいなのってなかったですか。
まったくなかったですね。
むしろ安心感というか。
ーー お引き渡し完了までに田中と電話ってしました。
1回もしてないです、電話は。
でも電話していなくても、安心していました。
ーー LINEのやり取りだけが続いて、田中に会うのは売買契約時に広島に行った時っていう。
広島に来ていただきまして、初めてお会いしました。
安心感にあふれる田中、心配することは何もなかった
ーー 初めて田中に会った時の印象覚えていらっしゃいますか?
YouTubeで見ていただいていたと思うので、室田と同じパターンだったかもしれないですけど。
本当に気さくな方だし、何をするにも安心感がすごくて(笑)。
引渡しの時の銀行でのやり取りも。
買主さん側の不動産営業マンさんもいらっしゃいましたけど、田中さんが全部仕切っていて。
全部お任せするのに、何も心配がなかったです。
ーー 売買契約が完了したら、動画での売却の進捗の報告が終わったと思うんですけど、どんな感じでしたか。
すごいさびしかったです。
卒業するのがさびしくて(笑)。
売却している間、グラウンドのみなさんと一緒にがんばるじゃないですけども、すごくやっぱり支えてもらってたんだなっていう気持ちがありました。
ーー まさか(笑)。
お家が売れて、さびしいっていう気持ちになるんですね。
さびしかったですね。
本当ライブ配信でコメントしたい気持ちになりました。
ーー ちなみに、今日で終わりです。って言った時の回のライブ配信も見ていらっしゃったんですか。
それが契約日当日だったんです。
ーー そうでしたね。今日多分契約してます。っていう話になって、今日までです。みたいな話になったんですよね。
その日はライブで見れなかったというか、ちょうどお昼に田中さんにお会いして、別れてバスで帰ったんですよ。
バスに乗っている間だけはライブ配信を見てました。
だから全部を見れたわけじゃないんですよ。
それが残念で、なんでライブ配信当日に売買契約をしたんだろう、って(笑)。
ーー ライブ配信、大人気ですね(笑)。
振り返っていただきたいんですけど、振り返ったら先ほどの広島の娘さんのところに行こうと思われてから、今日のお引き渡しが終わるまでって短かったですか。長かったですか。
うーん、長い・短いっていうより、スムーズっていうのが一番の感想なんです。
次、次って言う感じで、不安に思う時間がなくて。
ストレスもまったくなくて本当にスムーズだったと思っています。
でも1回の内覧会で売れたって考えると、すごく短かったのかな。
もう少し高く売れたかもしれないとは思わない
ーー 今ふと思ったんですけど、一回の内覧会で売れたじゃないですか。
申し込みが2枚来て、交渉なしと交渉ありが来たので、もう少し高く出しとけばよかったな。って思いましたか。
それは思わないです。
最初、室田さんにお会いした際に売り出し価格の相談をして、アドバイスいただいて自分で決めました。
室田さんと相談した中で決めた金額で、「これが輝く価格やろな」っていう。
自分でももう少し高くてもいけたかもって思う気持ちもありますけど、でもそれを思ったらまた違う結果になっていたと思うので。
やっぱり、どれだけたくさんの方に見ていただいて、購入したいと思っていただけるのか、だと考えたんです。
だから思った通りの結果になったので、後悔なくよかったなって思っています。
ーー 売れ残ったらどうしようとか、って考えていらっしゃったんですか?
それはいろいろ考えました。
長くYouTubeを見させていただいて、ライブ配信での売却進捗報告で、「まだこちらの物件は残ってるんだな」っていうのは思っていて。
私も長らく売れなかったら、どういうモチベーションになっていくのかなって正直不安でした。
早く売りたかったのもあって、3ヶ月後に媒介契約の更新を迎えたら、どんな気持ちになっていくのかな?っていう不安は漠然とですけどありました。
ーー そうですよね、いつ売れるかわからないという不安はありますよね。
僕の実家も6ヶ月かかりましたもんね、売れたの。
そうでしたね。
他の売主さんの売却を応援していた
ーー 僕の実家の話で言うなら、室田に査定してもらって、僕が母に査定内容を説明して、僕が売り出し価格を決めたんです。
「この金額がその時1番高く売れる金額だ」と思って母に話してる僕ですら一瞬不安になるんですよ。
「これ売れるんかな?」っていう。
どこかでいきなり波が来て売れるのは経験上わかってるんで、あとは母が焦ったりイライラしなかったらいいな、と思いながら母とやり取りをしていました(笑)。
とは言え、「売れるだろう」と思ってるはずの僕も、「いや、これ売れるんかな?」ってたまに思ってしまう時があるんです。
だから、初めて家を売る、先行きがまったくわからない、スケジュールもわからないっていう売主さんは100%不安に思うだろうな。って毎回思うので、売却が長期にわたる売主さんをただ励ますというライブ配信を毎回してるわけなんです。
だからライブ配信で他の売主さんの売却の進捗をくわしく話してほしいんですね。
アーカイブでは売主さんへの売却報告はカットされていますが、カットして欲しくなくて。
他の方がどういう状況なのかっていうのも知りたっかったんです。
ーー 報告の時に、たまに話がそれてしまってめっちゃ喋ってしまう時あるんですけど。
いや、喋ってほしいです。
他の売主さんへの報告を聞くのは、すごいモチベーションになります。
他の売主さんも一緒に戦ってるじゃないですけど、一緒にがんばっている同士みたいな感じなので、報告時にいろんな雑談が入っているといいなとはすごく思いますね。
ーー さっきお話したみたいに売却スタートした、あの物件売れたんや、とかってわかりますし。
当社が今どれくらいの価格帯のマンションの売却の依頼を受けているのかもライブ配信を見ていたらわかりますもんね。
そうですね。
ホームページとか見せていただいたら、売る仲介さんがこれまで売却された実績が出てきますけども、それを1つずつ私も調べたりしていました。
文字もいいんですけど、でもやっぱり動画っていうか、お二人が話している内容が臨場感あって。
年齢がいくと、いちいち調べるってなるとまた手間で(笑)。
最後に、売る仲介の仕組みは本当に画期的だと思う
ーー 最後なんですけど、迷っている方にマンションの引き渡しまで終えた今、当社をアピールするとしていただけたらめちゃくちゃ嬉しいです。
そうですね、やっぱり売却の仕組みが画期的っていうのが一番すごいです。
売却の全部を透明化されるとか、動画を使っていたり、LINE使っていたり。
喋るのが私はすごく苦手なんですけど、売る仲介さんは電話はもちろん、メールもなくて、動画とLINE。
電話出れないとか、埋もれてしまったメールを探さないといけないとか、そういう煩わしさがぜんぜんない。
すごい工夫をされてるじゃないですか。
特許でも取って広まればいいのになって思います。
価格帯でいうと、うちのマンションはそんなに高級物件ではないけど、工夫していただいて1回で成約に結び付いたっていうことも私ぐらいの金額で悩んでいる方がいらっしゃるんであれば、こんな金額でも受けてくれるよって伝えたいです。
1回でこの人決まったんや、っていうストーリーじゃないですけど、流れを見てほしいな。と思います。
絶対ちょっと聞いてみようかな、って思ってもらえたら嬉しいです。
ーー 仕組みを説明するのが難しくて。
知らない国の食べたことない料理の説明してるみたいな気持ちにいつもなるんです(笑)。
その仕組みを今回実際に体験させていただいたじゃないですか。
ホームページでもその過去の売却実績や、流れ、そういうのを見たら「すごい画期的や」っていうことに絶対気がつくと思うんです。
大手不動産会社に売却を任せたら安心っていうのは、「一体何が安心なのかな」っていうのは調べ始めてから私も思いました。
もしかしたら、私がもうちょっと年齢が上だったとしたら、大手不動産会社に売却をお願いしていたかもしれないですし。
こうやってYouTubeでいろいろグラウンドさんのことを調べてないと、どんな会社やねんやろって、正直知らない不動産会社に売却を依頼するっていうのは不安に思ったと思います。
うーん、、、どうやったら広まるんですかね(笑)。
広まってほしいです。
田中さんにも最初お会いした時に、「鈴木社長さんの考え方ってすごいですよね。斬新ですよね。」って熱弁してしまいました(笑)。
ーー もっと売却の依頼をいただけるようにがんばります。
ご依頼いただきありがとうございました。
こちらこそ本当にお世話になりまして、ありがとうございました。
応援しています。