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売る仲介の成約者インタビューvol.3 / ライオンズマンション寝屋川108

2023 2/07
売る仲介成約者インタビュー ブログ
2023年2月4日 2023年2月7日

インタビュー日時:2022年11月20日

読みたいところに飛べるもくじ

売却のきっかけ

ーー マンションを売却するきっかけはなんだったんですか。

軽はずみな理由なんですけど、妻の会社の同僚が「今マンション高く売れるよ」と(笑)。

その方も実際に自宅マンションを売って、一戸建てを買ったらしいって。

それやったら「今売りたいな」、という気持ちがふつふつと沸いてきまして、それが去年の12月(2021年12月)。

もう1つ理由があって、うちの家族構成は私と妻と21歳の娘と大学2回生の娘の4人。

娘が今年の4月(2022年4月)から就職が決まったのですが、どうやらリモート勤務になると言われたらしく。

今住んでるマンションが65㎡で狭く、それやったら広い家に買い換えたほうががいいなと。

この2つが理由です。

ーー ということは、次のお家を買ったから売ろうではなくて、高く売れるんだったら売ろう、から始まったんですか。

ご主人さん

そうです、それだけです(笑)。

それで売るんやったら次の家を先に見つけとかなあかんのかなって思って、ネットで家を探し始めたんです。

住み替えになるじゃないですか。

買って売るってかんたんにできると思ってたんですよ。

ーー すぐ売れると思っていた。

ご主人さん

今考えたら、いくわけないんですけど、当初は思ってたんですよ。

すぐ売れるやろ、みたいな。

妻の同僚が別のライオンズマンションに住んでたんですけど、『あそこ( = 今回売却したマンション)やったらすぐ売れるよ』とおっしゃってたので、「すぐ売れるんか」て素直に思って。

売りに出してすぐに売れたら困るから、早く次の家を探そうと。

ネットで見ていたら今の家を見つけて、そのページに掲載していたセンチュリー21にそのまま問い合わせました。

センチュリー21って大手やと思ってたんですよね。

実際はまったく違ったわけですが(笑)

ーー 新居はSUUMOで探したんですか。

ご主人さん

ちょっと覚えていなくて。

当時、何にも知らなくて。

SUUMO自体を知らなかったので、検索したらYahoo!不動産が出てきて、そこをクリックしてポチポチ見てたら「これ良さそうやな」と思って。

それで物件のページに載ってる番号に電話してみたら、『じゃあ一度当社(センチュリー21)に来てください』と言われて。

会社に行ったら、『家見に行きましょうか』で、見に行ったのが1月末(2022年1月末)くらいですね。

ーー で、一戸建てを購入をした。

しましたね。

ーー センチュリー21さんで一戸建てを買って、引っ越す。

『マンションを売りましょう』って話はどのタイミングで出てきたんですか。

ご主人さん

最初に「この家を見てみたいんです。実はマンションに住んでてマンションも売りたくて、同時にやりたいんです」と伝えたんです。

たしか土曜日で、物件見に行ったけどよくなくて、『別の物件を探してますので明日見に行きましょう。明日マンションの査定にも行きます。』でした。

そしたら、まだどの物件を購入するか決まってない段階で、いきなり媒介結べみたいな展開で。

ーー マンションがいくら、っていうのはその場で提示されたんですか。

ご主人さん

されました。

金額覚えてないんですけど。

その前に嫁さんの同僚の方が、近くのマンションの販売事例を持っていたので、先に手に入れていたんですね。

それ見て勝手に計算して「このくらいかな」っていうのがおぼろげにあったんで、その金額を営業マンに伝えたんです。

『さすがにそれは高いと思います』と正直に言われた記憶があります。

ーー 結局、いくらで売却スタートしたんですか。

ご主人さん

2,280万円。

その時、相場とかもまったく考えてなかったんですけど。

室田さんが説明してくださったような、成約事例からの細かい査定はありませんでした。

ーー 売却が始まったのは何月ぐらいですか。

2月です。

1月31日に媒介を結んで2,280万円で売りましょうってことになったんですけど、次買う家が決まってないのにマンションを売るのはちょっと、ってそこにひっかかったんですよね。

ーー 売却のスタート時はまだ、今回買われた新居はまだ見つかってない。

ご主人さん

見つかってないです。

とか思っていたら1週間後に、今回購入した家を見つけて内見に行って気に入ったんで申込みをしたんですけど。

申込みをしてから、本当に買えるのか急に不安になって。

ーー 本当に買えるとは?

残債がいくらとかローンがいくらとか。

そういうことを何にも考えてなくて。

借金もなかったんで、ほんまたまたまやったと思うんですけど、ダブルローンとか返済期日とか全然考えてなくて、問題なく買えると勝手に思ってたんですけど、もしかしたら買えないことがあるかもって。

住み替えってどうやったらいいかセンチュリーの営業からは説明も受けてないし、めちゃめちゃ不安になってYouTubeで調べ始めたんです。

ーー 先ほどの話だと、購入を進めていく間にも並行してマンションの売却もしていたんですよね。

それが全然やってなかったんですよ。

ーー やってなかったっていうのは具体的にはどういうことですか。

ご主人さん

レインズは登録されていたんですけど電話ないし、メールでの連絡もなかった。

話戻りますけど、媒介契約する時に『営業方法としてポータルサイトに載せます』って言われたんですけど、載せて口開けて待ってるだけなんって感じだったんですね。

「まあええか」と思っていたら、まさにその通りでYahoo!不動産にしか出てない。

ーー そのYahoo!不動産にしか掲載されていないっていうのはご自身で調べてわかったんですか。

載せましたと連絡が来たわけではなくって。

ご主人さん

レインズに登録しましたってだけは連絡が来て、しばらくどこのポータルサイトにも載ってなくて、1週間後にこちらから聞いたんですよ、「どこにも載ってないですけど」って。

1週間後にYahoo!不動産だけマンション名で検索したら出てきて。

Yahoo!不動産だけかって。

まだ居住中だったので、中の写真とか全然撮ってないんですね。

結局SUUMOに載ったのは3週間後くらいです。

ーー レインズに物件情報を登録した時の、登録証明書はもらったんですか。

ご主人さん

もらいました。

後からわかったんですが、販売図面(マイソク)をぜんぜん登録してなかったんですよ。

その時は資料がないとか全然わからなくて。

後から調べてわかって。

ああ、この営業マン、やる気ないなと確信しました。

売る仲介を知ったきっかけ

ーー YouTubeで調べ始めたのは、家(新居)の申込みをしてからなんですよね。

不動産系のYouTubeチャンネルはたくさんあると思うんですけど、どのチャンネルを見ていたんですか。

ご主人さん

あいある社長。

ーー あいある社長大人気ですね。

インタビューさせていただいている方、全員見てます、あいある社長。

あいある社長チャンネルの魅力を教えてください。

聞きやすい。

でも、ゼロ仲介チャンネルを見てはまっちゃったんですよね(笑)。

ーー ありがとうございます(笑)

ずっとゼロ仲介チャンネルばっかり見てて、多分ぜんぶ見たんちゃうかと思うくらい。

ーー その当時でも、ゼロ仲介チャンネルの運営は4年くらいやってるんで、結構な動画本数だったと思うんですけど(笑)。

ご主人さん

めちゃめちゃ見ましたよ。

なにが一番良かったかと言うと、やり取りの雰囲気が良かった。

室田さんがめっちゃ好きなんですよ(笑)。

ーー 室田のどこが好きなんですか。

ご主人さん

僕、一応応理系の仕事してて。

室田さんがめっちゃ理系っぽいんですよ、言うことがいちいち。

営業やのにこんな人居るんや、めずらしいなって。

信用できるなって。

売却をお願いしているセンチュリー21はうそばっかりで信用できなくて。

そこで自分で不動産売買について勉強を始めたんです。

住宅ローンの契約とか返済比率とかダブルローンは組めるのか、とか。

ーー ゼロ仲介チャンネルのほうでも、住み替えの話もしてますもんね。

でもタイミングで言うと購入の申し込みをした後ですよね、ご覧になられたのは。

見つけたのはゼロ仲介チャンネルじゃないですか。

売却のチャンネル(売る仲介チャンネル)があるっていつ知るんですか。

ご主人さん

ゼロ仲介チャンネルを見ていたら、おすすめに出てきました。

ーー なるほど。でもこのタイミングだとお家は購入が進んでるじゃないですか。

売却をしてるというのは続いてるじゃないですか、どっちもセンチュリー21さんで。

どのタイミングで当社に問い合わせをしようってなったんですか。

ご主人さん

紆余曲折あったんですけど、結局新居は買えました。

ただ、購入が本当に大変だったんで、売却の方にまで頭が回らなくて。

購入の方もほんまに買えるんか、ってずっと不安だったですよ。

でもなんとか買えて決済が終わった後に今度は売却の不安がいっぱい出てくる。

こっちもお宅(センチュリー21)から家を買ったから、「本腰入れて売ってくれるんだろうな」っていう淡い期待がそこではあったんですけど。

「空家になったし頑張って売ってください」って言ったんですけど、ぜんぜんでした。

2週間に一度、報告と言えばメールで2行。

ーー 2行ってどんな報告が来るんですか。

ご主人さん

「問い合わせはありませんでしした。何かあったらご連絡いただければ納得できるまで説明いたします。」

みたいな。

ーー 新居の一戸建てのお引き渡しは何月だったんですか。

3月18日です。

ーー ということは、購入と並行してマンションの売却が2月に始まって、3月18日なんで1ヶ月半くらいでひとまずお家の購入の方は終わって、お引越し後、マンションが空家になって、1ヶ月。

売却はあんまりやなってのは感じていて。

ご主人さん

買う時に違和感満載やったんで、ここの不動産会社に売却をこのままお願いしてたらあかんなと思って。

ーー この段階ではすでに、売る仲介チャンネルをご覧いただいていて。

どのタイミングで問い合わせをしようと思ったんですか。

当社にお問い合わせいただいた段階ではセンチュリー21さんと媒介契約期間中だったので、当社に断られるとかって思いましたか。

ご主人さん

思いました。

こんな状況で相手にしてくれるかなって。

ーー それでも話しかけていただいた。

そうです。

ーー ちなみに奥様はセンチュリー21さんから当社に売却を依頼を変更することについて、当時何か仰っていましたか。

嫁に話したら「大丈夫なん?そんな名もなき会社、よくわからない仕組みで」って。

「YouTubeとかやってるなんか怪しそうな会社で大丈夫なん?」って言ったので、僕は「ここまで顔出しして身元も明かしてやってるんやから不正なんかできひんやろ」って答えた記憶があります。

仕組みの理解はしていたのですが、YouTubeはもちろん、例えば顔出していなくて、スタッフさんのプロフィールも見つからなければお願いはしてなかったかもです。

売る仲介チャンネルの感想

ーー 何がちがったんですか、他の不動産系チャンネルと売る仲介チャンネルは。

内容ですね。生々しい。

不動産業界の常識っていうか、赤裸々に、こんなん嫌われるんちゃうかっていう話をされてたんで、不動産業界からね。

ーー してますっけ(笑)。

不動産屋さんからして不利なことも言ってて。

そこがちがいました。

他のチャンネルはなんか教える系ばっかりで。

ーー 媒介契約の種類はこれだとか、ですか。

そうそう。

そんな言われんでも調べたらわかるやろ、ということをわざわざ説明しているチャンネルが多いじゃないですか。

そうではなくて、売る仲介チャンネルはネットで調べてもわからないことを言ってるのがよかったなと。

売主が調べようがないこととかを話していると思うんです。

質問に対しての回答もオブラートに包まず、的を得て答えている感じで話されてたのがよかった。

動画は全部見たんです。

でも見たことない動画がたまに出てきて。

それを見つけた時は何か宝物発見したみたいでラッキーって(笑)。

査定動画を見た感想

ーー LINEで話しかけていただいたら、「査定に必要な項目を入力お願いします」と案内があったと思います。

ご入力いただいて数日したら、LINEで査定動画というのが届いたと思うんです。

査定動画を見た感想はどんな感じでしたか。

やっぱりなって。

高すぎたから反応がなかってのか、と確信しました。

実は売る仲介さんに査定をお願いする前に、大京(大京穴吹不動産)にも査定をお願いしてたんですよ。

大京からもきちんとした査定をもらってて、1,600万円~1,800万円って書かれてたんですよ。

「3ヶ月以内に75%の人が売れる価格は1,600万円です」、と。

チャレンジ価格として1900万円から始めましょうっていう提案を受けてたんですよ。

売る仲介さんの査定と全く一緒やったんでって、やっぱり相場ってこれくらい、ってのがそこでわかって。

ここでやっと、相場で出そう、と。

遅いんですけど(笑)。

ーー ただ、その当時センチュリー21さんとの媒介契約は続いてるじゃないですか。

まだ媒介期間中で、センチュリー21さんへの罪悪感みたいなのってあったんですか。

罪悪感はなくて、不動産会社を変更したら売却を妨害されるんじゃないかって心配をしていました。

勝手な妄想ですよ。

不動産業界にあまり良いイメージがなくて(笑)。

横の繋がりで、嫌がらせされたらイヤやなと思って。

媒介契約更新の時期になったら「更新お願いします」って不動産会社側から連絡来るんですか。

ーー ほぼ確実に来ます。

それが、来なかったんですよ。

おかしいなと思って室田さんに相談しました。

「どうやったらいいですか」みたいな。

メールなどで文章に残して「媒介契約解除します」でってアドバイスもらったのでLINEで送りました。

そしたらあっさり『わかりました』と。

ーー そこでセンチュリー21さんと契約が切れて、改めて当社に売却の依頼をいただいたと思います。

売却を依頼していただく段階(まだ媒介契約書にサインをする前)で、売る仲介の仕組みはご理解いただいてたんですか。

取引には両手取引と片手取引があって、当社は売主側にしかつかないから、当社では広告活動はしないとか。

はい。

ホームページで。

「売主側に寄り添った売り方してくれへんかな」って思っていたんで、まさにそういう売り方してくれるのかも、と思いました。

一番は、なにかアクションが起こる度にLINEで都度通知が来ると書いている。

あれが刺さりましたね。

センチュリーさんにお願いしていたときは、内見があっても報告は来ない、来てもそもそも本当かどうか、わからない状況だったので。

ーー センチュリー21さんの時の案内は何件だったんですか。

1件。

内見の2日前に連絡が来ました。

当時、居住中だったんですけど、『2日後までに、家の中を綺麗にしておいてください』とだけ言われて。

めちゃくちゃがんばって掃除したんですけど、内見後にどんな感じだったかの報告は来なくて。

こっちから「あれどうなってますか」って聞いたんです。

そしたら『ローン通りませんでした』って。

今考えたら、それも本当かどうかあやしいですよね(笑)。

室田に会った印象

ーー 室田に会った印象は覚えてますか。

ちょっと表現がおかしいかもしれないんですけど、がっかりしました。

ーー え、なんでですか。

いや、めちゃめちゃ丁寧な営業マンで(笑)。

丁寧な営業マンやなって。

YouTube の、あのテンションで来てほしかった。

あれが好きやったんで。

ーー 室田ともよくその会話になるんですけど、「いやさすがにYouTubeの感じでは訪問しませんよ(笑)」って言われて。

あのYouTubeの、あの雰囲気が僕は好きやったんですよ。

実際お会いした室田さんは、めっちゃ丁寧なデキる営業マンでしたよ(笑)。

言葉遣いが柔らかくて。

みんな実際に室田さんに会ってみて欲しい(笑)。

売却スタート価格について

ーー 売却スタート価格はどの段階で決めたんですか。

媒介契約書にサインする時に。

室田さんに作成いただいた査定書では相場のど真ん中、100%が1,800万円、105.6%が1,900万円でした。

申し込みが入ったら、おそらく価格交渉があるだろうと思ったので1,890万円にしました。

ーー 媒介契約をいただいたら、次はレインズへの物件登録になったと思います。

今回レインズへの登録は2回目じゃないですか。

価格も下げて、売る仲介の仕組みで物件情報も拡散して、内覧会に向けて準備をして。

この時はどんなことを考えていましたか。

専用ページが作られていく様子や、毎週の動画での報告を見ていると、売る仲介さんはちゃんとやってくれているなって。

うちのマンションも売る仲介さんの他の売却事例と同じように、みんな競ってくれて、一発で売れへんかなみたいなって淡い期待を抱いていました。

週に一度の報告

ーー レインズへの物件情報の登録後、「他の不動産会社から広告承諾申請があった」とグループ LINE に通知が来たと思うんです。

結構きましたね。

センチュリー21さんでの売却のときは、何の反応も、不動産会社からの報告もなかったので、通知が来た時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

ーー 初回の内覧会までの間も、たくさんの通知をもとに専用のページが作られて、状況が時系列で並んだり、他不動産会社の広告の状況だったり、1週間に1度動画で報告があったと思います。

ご覧になられていましたか。

毎日見てました。

更新されてないかなって(笑)。

ーー 更新されてないか毎日見るんですか(笑)。

なんか楽しくて。

ちょっとおかしいですかね(笑)。

ーー 他社さんで売却を経験された後に、当社の営業活動報告はどのように感じたのかなって。

レインズに物件情報登録後、もろもろ準備されて、グループLINEにリアルタイムで通知が飛んできて、内覧会までの間にも売主専用ページが更新され続けるっていう、あの仕組みです。

もう100点。

センチュリー21の前時代的なやり方を知っていますから、それと比べたら安心感がまったく違いました。

ーー 安心感。

隠さずに全部売主に公開してくれている安心感がすごくて。

他不動産会社からの資料請求や広告の申請、全部リアルタイムで通知がくるじゃないですか。

センチュリー21では勝手に「広告一切不可」にされていたので、もう何もわからなくて。

何もわからないから、ゴールが買取なんだろうと思っていました。

ーー 通知以外の部分で、売主目線で安心できた箇所はありますか。

片手取引しかやりません、100%売主の利益を追求しますっていうのはホームページで理解していました。

あ、一番良かったのが、契約不適合責任免責で売却していただける点です。

両手取引をするなら、契約不適合責任免責で売却するのは難しいですよね。

ーー はい、一般的に不動産会社は両手取引になる場合は買主の利益も考えるので、売主の利益だけを考えて、契約不適合責任免責で売却するのは難しいかもしれません。

センチュリー21で売却していた時は、そういうのも一切説明がなかったので。

ーー 売る仲介が契約不適合責任免責で売却することはどこで知ったんですか。

いや、これもホームページです。

ほんまにこの仕組みは完璧やなって。

内覧会の来場ゼロ。市場の反応を受け入れた。

ーー その後、内覧会が開催されたんですが想像していた展開通りでしたか。

結果はご存知で、全然内見に来ないんですよね(笑)。

よく考えたら、当たり前なんですよね。

郊外のマンションなので。

ーー 市場の反応としてはこれだったんだという。

この仕組みでここまでやってこの結果。

もう納得しないとな。

現実はこうなんだなって。

タワーマンションとか大阪市内のマンションとか1回目の内覧会で7・8組来てた話を売る仲介さんのYouTube で見ていて、「うちもあんな風に競って買われて行くんだ」と思ってたんですよ。

でも実際、売却スタート直後は少し反応あったんですけど、その後は内見に来る人が居なくて、まあこんなもんやろなって。

ようやく現実が見れた気がして、納得しました。

ーー そこからはもう「腹くくって売るしかない」となったと思いますが、反応がなくて金額下げようとはならなかったんですか。

全然思わなかったです。

ーー 売却がスタートして、他不動産会社から広告承諾申請がきました。

その後、SUUMOとかにマンションの物件情報がずらーーっと並ぶじゃないですか。

あれは嫌ではなかったんですか。

いや、たくさん掲載されていたほうが嬉しかったです。

だってモノを売るのにいっぱい宣伝するって当たり前じゃないですか。

一応メーカーに勤めてるんで、モノを売る仕組みも理解しているつもりです。

ーー 毎週毎週、大きな動きがあるわけじゃない。そんな動きがない中でも当社から週に一度、動画で営業活動報告があったと思います。

あれは意味ありましたか。

いやもう、めちゃくちゃ嬉しかったです。

なんかうちのマンションのことを一生懸命に考えてくれてるなって。

センチュリー21で売却していた時は、2週間に1度、たった2行だけメールが来て、あとはほったらかし。

だから動きがない中でも、動画で毎週報告をしてもらえたのは良かったですね。

このまま耐えようとがんばれた根拠はですね、多いときで不動産会社7社から広告申請が来るってことは、この7社の不動参加者はうちの部屋を売りたいということですよね。

この不動産会社7社にとっては売りたいと思う魅力のある物件ってことだから、これはいつかは売れるはずだって。

今たまたま買いたい人がいないだけで、あとは自分が耐えるだけだって。

ーー もし広告申請が不動産会社から全く来なかったら、、、

金額高いんだろうなって受け入れていたと思います。

ーー 内覧会の様子を動画で撮影+メモ送ったと思うんですけどあれはご覧になられましたか。

めっちゃ見ました。

動画もそうですが、メモが添えられているじゃないですか。

プロの目から見た感想。

一番嬉しかったのが内覧会2週間に1回やりつづけて、ちょっとこれではダメやなって1週間に1回にしてくれたじゃないですか。

あれも嬉しかったです、うちのマンションのこと考えてくれてるなって。

もっと嬉しかったのが、「問い合わせがあれば、都度案内します」って言ってくださって。

ーー お問い合わせが来たら行きますという。

売る仲介さんのポリシーに反することじゃないですか。

「こんなんやってくれるんか」ってめちゃくちゃ嬉しかったです。

ホームページ見てたら、そんなやり方はしませんみたいな文章があって。

明日見たいんですって人は買わないみたいなお考えなのにもかかわらず、対応していただけるのは嬉しかったですね。

逆にお伺いしたいんですけど、なんでそんな風にしていただけたんですか。

ーー 例えば当初は2週間に1度の内覧会方式でも、売却が始まって時間が経っている場合は、個別対応したほうが売れる可能性は高くなると思っています。

ただ、価格改定をしていただいた場合は、一時的にまた内覧会方式に戻すこともあります。

反応を見ながらの僕らの判断になるのですが、内覧会方式にこだわっていたら機会損失もあるかもしれないですし。

個別対応に変更しても反応がなければ、結果内覧会方式・個別対応の問題ではないので、価格改定の提案をします。

不動産会社としては「価格下げてください」ってかんたんに言えるんですけど、言われてる売主側は100万円単位で下げろと言われるんで、めちゃ大きいですよね。

価格を下げるのは最終手段だと思ってるので、これをやったけど効果がなかった、を繰り返して最終手段として金額を下げていただければ嬉しいですという提案をしたくて。

価格を下げる提案の前にできることを全部したいんですよね。

そうですね。

それだったら納得というか受け入れられる。

ーー 実際、今回は平日に対応したお客さんが買われたんですよ。

「個別対応してよかった」というのは結果論で、上手くいったら室田とドヤ顔でお伝えするパターンでした。

しかもSUUMOとかにうちのマンションの広告をしていない業者でしたよね。

ーー 売却がスタートしてから4ヶ月で内見に来られたのが4組なんで、ほぼひと月にひと組じゃないですか。

毎週の報告を動画に切り替えてよかったなと思うのは、微妙なニュアンスをお伝えできることです。

お部屋が需要がそこまで高くない、ただ欲しい人は絶対世の中に居て、その人が手を挙げてくれるのをこっちは待たないとダメなんです、というのを動画でお伝えできてよかった。

やっぱり動画じゃないとわかんないです。

文章だと伝わってこない。

ーー 文章だとどうしても冷たく感じられて。

「耐えてください」「金額下げてもすぐに売れるわけではない」という話は伝わりづらいんです。

需要が高くないマンションの売却してる売主さんには報告してるんじゃなくて、励ましてるんですよ。

「がんばってください」「耐えてください」と。

売却を依頼いただいた僕らも耐えてるんだと。

いま金額下げてもらっても正直すぐに売れることはなくて、下げ損だから耐えれるんだったら耐えてほしいと伝えています。

「1年耐えても価格交渉される。いま100万円下げてもらっても価格交渉される。ということはいま価格を下げても損するだけなんで耐えてください」って言うことが多いんですけど。

売主を励ます不動産会社とか聞いたことがないんですけど(笑)。

かなり特殊な報告ですよね(笑)。

ーー あれは励まされてる感じはありましたか。

めっちゃありました(笑)。

ーー ちなみに奥様も当社の営業活動報告動画は見ていらっしゃったんですか。

見てないです。

売却が始まってからもブツブツは言ってましたけど(笑)。

ーー 途中でなかったんですか、そのさっきみたいに「大丈夫なん?」って思っていた奥様の当社への不安は解消されたんですか。

わかってくれてたんじゃないかと思います。

やっぱ結局2重ローンキツイじゃないですか。

売却スタート時はいけるかなと思ったんですけど。

10月までに売れへんかったら(実際は9月に成約)、嫁はもう一つ仕事しようかなと思ってたらしくて。

価格交渉ありの申込み

ーー 4ヶ月くらい経って、9月に申し込みが入ったと思うんです。

1,890万円に対して1,800万円で申込みが入った時はどう思われましたか。

めっちゃ悩みましたね。

家族全員集めて家族会議して。

室田さんの動画査定で、相場のど真ん中100%が1,800万円って仰っていたので、相場100%で申込みが来てるなって。

あわよくば90万円欲しかったですけどね。

「1,845万円なら」って返事しようかと一瞬思ったんですけど、気持ちよく取引したかったのでやめました。

あとは、現金購入だったのと手付金の額が決め手です。

手付金が物件価格の1割だったので。

ーー たくさん取引してたらいろんな経験をしているんですが、お金払える払えないという問題じゃなくて気持ちの問題で交渉が決裂することはたくさんあるんですよ。

5万円とか10万円大きいんですけどそれが折り合わなくて、下げてほしい買主と機嫌を損ねた売主の感情がもつれて決裂することめっちゃあるんですよね。

売主は攻めないほうがいいですね。

そういえば、契約の日に買主さんにお礼を言われました。

「90万円下げていただいてありがとうございます」って。

ーー あそこで1800万円の申込みを断ってたら、また次申し込み入るのいつかわからないってのもありましたか。

ありました。

正直、売却に疲れていて。

ーー インタビューさせていただいたみなさん仰ることがあるんですけど、売り出してみて初めてわかったのは、しんどいのは高く売れるかどうかじゃなくて、いつ売れるかどうかわからないしんどさがすごかったって。

それはありましたか。

ありました。

いやもうこっちはすぐ売れると思ってるし、なおさらしんどかったです。

ーー 今回で言うと、一番最初のセンチュリー21さんの時も同じ感覚で始まるんですよね。

すぐ売れるかもしれないって。

そうですね、すぐ売れると思ってました。

その気持ちがあって、今回の申込みを逃したらもう当分申し込みが来ないんじゃないかなって。

買主は現金購入やし、売買契約してから手付解除したら手付金は放棄するですよね。

手付金払わなかったら取り消しになるんですよね。

それ知らなかったのでちょっと前くらいにそれ気づいてでなんでこんなことを言うかというと、僕がセンチュリーで今回の新居を買った時、手付金50万円でよく買えたなと。

それが普通だったんですよね、もし仮にローンで買うって言ったとして手付金50万円どうしよっかなと、こんなこと聞くかどうかめっちゃ迷ったんですけどそういう時って考慮してくれるんですかって聞こうかなと思ったんですけど聞くの失礼かなって。

ーー 売買契約後、解除になった場合は手付解除って呼ばれる解除の方法になります。

売主さんは手付金は買主からもらえるけど、当社に仲介手数料を支払っていただくということになるので、当社では申込書を受領する際、買主さんに5%以上もらえるかどうかをまず確認します。

売買契約時の手付金が物件価格の5%あれば、仮に手付解除になっても売主さんとしては得するじゃないですか。物件価格の5%手付金をもらって、仲介手数料3%払って、差引2%手元に残るなら手付解除されてもまだまし、と思われるですし。

売る仲介さんでは、手付金額が売却価格の5%以下の場合は申込みを受けないんですか。

ーー 受けないことがほとんどですね。

今回のそれこそ手付金10万円で申し込みが入ったら、リスクは室田から説明があったと思います。

じゃあ、今回もそのあたり、ちゃんとしてくれはったんですね。

本当に売主のことを考えた売却ですね。

ーー 実際手付金が物件価格の3%切る契約を当社がほとんどしたことないと思います。

売主さんに説明して「手付金額が物件価格の3%以下でもいいです」って言われたらもちろん契約を進めるんですけど。

どこにも書いてなかったと思うんですけど、途中でちょっと気になって。

契約手続きで田中が登場

ーー ちょっと話し戻るんですけど、購入申込みを受け取って売買条件がまとまる。

売買契約日時が決まると、グループLINEでのやりとりの相手が室田から田中に変わってたと思います。

田中の存在はゼロ仲介チャンネルで見てご存知だったんですよね。

はい、知っていました。

引き渡し時に会えて嬉しかったです。

ーー 媒介契約後、当社の連絡はグループLINEでのやりとりで進めていったのですが、不便とかありましたか。

めちゃくちゃ便利でした。

質問投げたらすぐ返事いただきましたし。

ーー 仕事で電話に出られない方もたくさんいると思いますし。

それが良かったですね。

ーー グループLINEには、スタッフ全員いるんで返信できる内容だったら即返信しています。

申込みを受け取って条件合意後は、室田から田中に業務が引き継がれていくことはご存知だったんですか。

はい、知ってました。

だから違和感はなかったです。

ーー 田中の手続きはどうでしたか。

完璧ちゃいますか。

滞りなく、本当にスムーズでした。

銀行の抵当権抹消手続き、引渡しに向けての必要書類もかなり早い段階で指示いただいていたので、何の滞りもなく終わりました。

ーー じゃあなんかストレスみたいのがあったわけではないんですね。

ないです。

実は田中さんはうちの娘の大学の大先輩。引き渡しの時の雑談で知って。

ちなみにうちの妹の長女が鈴木さんと同じ大学です。

そういうのも親近感がありました(笑)。

ーー 契約売買契約書に印鑑押した時はどんなお気持ちだったんですか。

印鑑を押した瞬間、ほっとしました。

申込みをいただいてから契約までが本当に長く感じて。

やっぱり印鑑押すまでは安心できなかったです。

売買契約が終わったら今度は、手付金を受け取ったら1週間やったかな、手付解除できる期限、早く過ぎてくれって(笑)。

ーー 室田と一緒ですね、考えが(笑)。

印鑑押してから引渡しまでは長かったですか、早かったですか。

長かったですね。

1ヶ月くらいでしたっけ。

引渡しまでも長かったです(笑)。

最後に

ーー 振り返っていただいたら納得して売却できましたか。

はい、納得しています。

高く売れた = 納得できた、になるんじゃないでしょうか。

やっぱりきちんとした方法で売れば、相場では売れるんですね。

ーー ということは、もしかしたら売主さんとって、高く売れたかどうかは納得して売ったかどうかと同じ意味かもしれないってことですよね。

ただ、いつ買主が現れるかはかどうかはまた別問題なんで。

待てたら相場では売れることがほとんどなんですけど。

そういう意味では相場通りで売れたなって納得はしてます。

相場~高値の金額が室田さんの査定で最初に把握できたので、この間で売れたらええわって思って売却をスタートできました。

ーー 当社にLINEで一番最初に話しかけていただいてからお引き渡しまでの間、半年くらい。

売る仲介について「これちょっとあんまりだな」っていうところありましたか。

仕組み的にですか。

ーー 仕組み以外もどこでも大丈夫です。

特にないです(笑)。

ーー ないんですか。

センチュリー21さんの時、めちゃくちゃあったじゃないですか(笑)。

それがあったから比較できました。

売る仲介さんは、とにかく真っ当に売却している感じがしましたね。

当たり前やと思うんですけど、不動産業界の常識じゃなくて、僕ら売主、世間一般から見て当たり前のやり方というか。

不動産業界から見たらどうかわからんけど、当たり前・真っ当・誠実。

片手取引なので儲かれへんかもしれないですけど、売主からしたらとにかく誠実に対応いただいていると感じました。

ーー 売却依頼を考えている人に伝えるとしたら何かありますか。

やっぱり査定額が高いと嬉しいから、高く査定してきた不動産会社に頼むと思います。

相場より高く査定してきても、何もわからないままそこで「売却お願いします」ってなると思います。

で、売却が始まってから「何か、おかしい」と感じて、そこで初めて調べる、っていうのが王道パターンなんじゃないかな。

ただ金銭的に余裕がないとそれもできないと思います。

すでにマンションのローンを完済している人とか、ダブルローン組んで住み替えできる人とか。

もしかしたら、泣く泣く買取りになってしまう人も多いんじゃないですか。

ーー 高い価格で売り出してダメだったから相場で売却しなおすんじゃなくて、もう相場以下の安い金額で買取りになるか。

ダブルローンは3ヶ月も持たないと思います。

3ヶ月もまったく何も反応がなくて、売れなかったら心が折れて。

残債プラスアルファくらいの絶妙な金額で買取の打診をされて、そのまま終わるっていうのが大半じゃないかな、表に出てないだけで。

売主が納得してたらいいんですけど、納得はできないですよね。

ーー そういえば、売る仲介チャンネルのライブ配信ってご覧になられたんですよね。

ライブ配信の後半部分は当社で売却依頼を受けている物件の進捗状況を話しているとじゃないですか。

あの報告はどう思われていましたか。

ご自身のマンションの進捗状況をYouTubeのライブ配信で全世界に配信してるっていう。

売れてないから本当はあんまり嬉しくないですけど(笑)、まあ誰も見てへんやろなって。

嫌って言う人もいらっしゃるかもしれない。

ーー 居るかもしれないですね。

室田と2人でかしこまって毎回撮影してもよかったんですけど、かしこまっている段階でもうわざとらしい動画になるだろうなと思ってしまって。

売却の依頼を受けてる以上、本当のことを喋らないといけないと思って。

確かにライブ配信だと編集できないですもんね。

ーー そうなんです。そうなると、あのライブ配信での報告が現状はベストだったんですよ(笑)。

全世界に自分の情報を言われたくないっていう人からしたらおもしろくないかもしれないですけど、私はあんまり思わなくて。

そもそもみんな見てへんやろって思っていたのもあるんですけど(笑)。

ーー じゃあライブで見られた時もあるんですね。

あります。8割見てます(笑)。

ーー 他の売主さんに言われたのは、他のマンションの売却の進捗を知れるから興味深いと言われまして。

「自分家は売れてないけど、ちゃんとこの仕組みで売れてるんや」とか。

僕と同じようになかなか売れていないマンションの報告を聞いたら「この人も耐えてるんやな」と。

ーー 他の人の売却状況は見たいんですね(笑)。

ライブ配信でしか他の人のマンションの売却状況は見れなくて、アーカイブではカットされるので他の人のマンションの売却状況を知りたかったらライブ配信でみるしかないんですけど。

だから極力ライブ配信を見るようにしてました。

ただコメントはさすがに(笑)。

ーー 見ていらっしゃったんですね。

ほぼ全員の売主さんがライブ配信を見ていらっしゃるみたいなんですけど、コメントは来ないです(笑)。

このライブ配信での毎週の報告は、マンションが売れたらなくなるじゃないですか。

終わったら寂しいんですか。

めっちゃ寂しかったです(笑)。

ーー 当社は「売れてよかった!」って感じなんですが、あとはお引き渡しに向けての手続きが粛々と進んでいくので、報告することは当然なくなるんです。

なんて言うんですかね。

もう構ってもらわれへんような感覚になりました(笑)。

「(最初は他の不動産会社に任せていたので)そもそも相手にしてくれへんやろな」から始まってますから。

成約実績とか、売る仲介さんの動画を見たら、他の人は何千万円のマンションとかでしたし。

2,000万円にも満たないうちのマンションなんか相手してくれへんやろなって。

売却を受けてくださったんで本当によかったなって。

ーー 金額ではないんですよ、当社が売却のご依頼を受けるかどうかは。

当然、採算合わない時はお断りするしかないんですけど。

1,000万円でも1億円のマンションでも売却に関して当社の業務はまったく同じです。

同じなので、そら1億円のマンションばっかり取引したほうがいいんですよ。

ただ、不動産会社からしたらマンションの価格は高いほうが嬉しいですけど、不動産の所有者・売主さんからしたら世界でたったひとつの自分のかわいいマンションやし、自分が今まで住んでたマンションのはずやと思うんです。

その売主さんの想いを感じると、売却の依頼をいただく当社もマンション価格に対して差はないんですよね、正直。

僕がもしマンションを売却するなら、自分の家が安いからってないがしろにされていいとは絶対思わないはず。

どれだけたくさん売却の依頼を受けていても1対1で対応してほしいし、高いマンションのほうを売りたいのは理解できるけど、自分のマンションもきっちり売ってほしいし、売却の進捗報告もちゃんとほしいし、なんなら構ってほしいんですよ。

これはどんな売主さんでも、みなさん絶対一緒だと思ったんですよ。

その通りですね。

ーー 「うちの物件は安いから、報告は適当でいいよ」なんて絶対誰も思わないはず。

本当、その通りですね。

ーー 当社目線だと売却依頼をいただいているたくさんの売主さんの1人ですが、売主さんからしたら1対1じゃないですか。

ていうのを十分理解して作った仕組みなんですよ。

あの売主専用のページでは、最初から最後まで1対1でのやりとりがずっと続いて、週に1度の動画の報告ではその売主さんだけに向けて話しています。

素晴らしいです。

ちゃんと考えてくれてくれているんだなっていうのがめちゃくちゃ伝わってました。

ーー だからグループLINEもそうですけど、会社全体でその売主さんのことついえ週に1度はやり取りがあって、誰かが返してなかったら誰かが返事を返すという。

案件が増えてきたら大変だと思います。

ーー 売却依頼を受けられる件数は限界があると思うんです。

そののために手をかけないでいいところは自動化しています。

他不動産会社から広告承諾申請だったり、内覧会への予約が入った通知はすべて自動なんで、そういった箇所には手をかけないんですけど、その通知を専用ページにまとめるところには手間をかけています。

手間をかけないとダメな箇所とかけたらダメな箇所を分けてて、今は上手くいってるんですけどね。

依頼件数が増えたらどうなるかはわからないんですが、現状はまだいける範囲内でやってます。

忙しくなるかもしれないですね。

ーー 売る仲介の仕組みがよくわからなくて、他の不動産会社さんと比較したいとか言われたら「どうぞどうぞ」ってなりますし、「うちが最高なんで」とはやっぱりあんまりならなくて。

「売る仲介で売却をしたいんです」と言ってくださる方でまだ手一杯なんです。

どなたかお知り合いの方がおうちを売るってなった時に、うちのことを思い出してもらえるんだったら嬉しいです。

めちゃめちゃ紹介します。

ーー っていうそんなこと考えてました。

紹介して悪いことされるかもって思ったら紹介できないじゃないですか。

なんでしょうね、もっと広がったらいいのにね、なかなか。

マンションを売る人の総数って多くないじゃないですか。

ーー だから今の不動産業界でいうと、その少ない売却したい人を全不動産屋が取りに行ってるんですよ。

だから結構一括査定サイトが問い合わせをもらう方法としては一番メジャーなんですけど、もう本当に大戦争が起こってましてそれに勝つには高い査定をするというのが一番勝ちやすいんでそうなるんですけど。うちはそっちに行ってないっていう。

だから何で1回目で気がつかんのかなって。

ーー そうですよね。皆さん。

よっぽどかしこいんちゃいます。

ーー みなさん言ってました、「売る仲介さんを見つけれてラッキーでした」って。

たまたまYouTube見てたら出てきたと。

たまたまあるかも知れないですけど、僕みたいな思いつきで売る人はいないでしょうね。

みんなちゃんと計画を立てて。

ーー でも今回、センチュリー21さんへの不信感みたいのがあってそこから調べて、っていうのがなければ今もまだ売却中かもしれませんしね。

最後に不本意に買取にされて。

ーー でもそんな中でも見つけていただいたんで、本当にありがとうございました。

ほんまラッキーでした。それだけはラッキーです。

嫁も今は言うてます、「私たちラッキーやったな」って(笑)。

ーー よかった、最初怪しい不動産会社やったのに(笑)。

今めちゃめちゃ感謝してます。

ーー よろしくお伝えください。本当にありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

これからもずっと応援してます。

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