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売る仲介の成約者インタビューvol.2 / シティテラス小金井公園C 452

2022 12/02
ブログ
2022年11月27日 2022年12月2日

2022.11.05.土曜日 インタビュー

読みたいところに飛べるもくじ

売却のきっかけは義父の近くに引っ越すため

ーー 思い出していただきながら、お話しいただけたら嬉しいです。

今回のマンションの売却を考え始めたのはいつくらいからなんですか。

ご主人様

考え始めたのは4月(2022年4月)です。

兵庫にいる義理の父が体調を崩して、急に義父1人で入院することになって。

家内は娘なので電話がかかってきたりして、そろそろ心配事も多いかなと思って。

去年までは家内が何かあったら近くに行ってちょっと様子見て帰ってきていたんですけど、家内に「1人で東京に居てもらうことのほうが多くなるかもしれないわよ」って言われたんですよ。

でも私も1人で東京に居てもおもしろくないし、せっかくだから家内の実家近くの神戸で家を探そうかなって。

最初は冗談で言ってたんですけどね。

家内も本気だと思ってなかったみたいなんです(笑)。

「新築でマンション買ってまだ4年しか経ってないのに何言ってんのかしら」って言われたんですけど、いやもう義父は義父でどんどん弱っていくし、考えてる間に何かあったら困るから。行くぞ」って。

私、決めたらそのまま行ってしまうようなタイプなので、4月(2022年4月)からまずは自分の家を探しました。

新居を探してから、マンションの売却を考えようと思いました。

ーー 新居はすぐ見つかったんですか。

ご主人様

すぐ見つかりました。

ネットで探しまくりましたけどね(笑)。

4月に探しはじめてすぐ見つかって。

SUUMOに、三宮の駅から歩いて10分以内、金額これくらいで、広さこれくらいって条件を入れていくと出てくるじゃないですか。

場所は便利でいいし、おそらくもうすぐ車もやめるし、山手のほうに行ったら買い物大変だしと思ってこのあたりにしようかなと思って。

5月1日に義父と一緒に見に行って、「ここだったら良いね。」って言ってくれたので、一気に新居の購入が進んだんですよ。

一括査定も利用してみたが不動産会社からのアプローチに疲れる

ーー 今回の売却に際して、一括査定はしてみたんですか?

ご主人様

はい、しました。

新居の購入が終わった後で今度は売却だなって。

5月に新居の売買契約が終わって、売却に本腰を入れたんですけど、まずネットでAI一括査定をやりました。

うちは一体いくらくらいなのかなって。

5,000万円~5,300万円くらいとわかったんですが、そこから毎日のように不動産屋から連絡が来て。

そんなに来るんだって(笑)。

ーー 一括査定のボタンを押すまでは、それだけたくさん来ると想像してました?

ご主人様

ある程度予想していたんですけど、予想以上に来ました。

ただ、僕は不動産屋からの電話に出ようという意識がなかったんですね。

ーー 連絡は電話が多かったんですか?

ご主人様

電話と、、、あとメールも来ました。

ーー 一括査定サイトの利用後、不動産会社からの電話には出なくてもメールは来たと思います。メールも返信しなかったんですか。

ご主人様

丁寧な資料を送付してくれた不動産会社はありました。

こんなに厚い封筒の中に全部説明も書いてて。

ーー その資料はご覧になられたんですか。

ご主人様

はい、すべて目を通しました。

すべて御社が査定動画で話されていたことだったんですよ(笑)。

もし御社に売却を断られたら、この会社に頼もうかなとも思ったんですよ。

ただこの資料を送ってくださった会社とは会ったことないし、ね。

ーー 丁寧な書類が送られてきたら、会ってみようかなってなると思ったんですが。

ご主人様

とにかく御社のイメージがよかったんだと思います(笑)、僕の中で。

実は、あのマンションで家を売るのが5回目なんですよ。

だから不動産の取引ってある程度どんなのかわかっていたし、住友不動産のマンションだったので、毎週のように住友不動産販売から「売却してください!」ってチラシがポストに来るんですよ。

こんなにお客さんいますよっていうやつも毎回送ってくるんですけど、同じマンションでずっと売れてない部屋もたくさんあって。

だから多分お客さんいますよって言っただけで、絶対にこれはウソだなって思ったので、どの不動産会社に売却をお願いしようか考えていました。

売る仲介は他YouTubeチャンネルを見ていて知った

ーー そんな中で、当社売る仲介はどのタイミングで登場するんですか?

ご主人様

そもそもは新居のマンションの購入時にYouTubeを観ていたんですよ。

あいある社長の谷さんっていう人のチャンネルです、福岡の。

ーー めちゃくちゃ声がいい人ですよね。知っています。

ご主人様

俳優みたいな人です(笑)。

あのチャンネルはマンション購入時の基本的なことを教えてくれてて。

でも売却についてはほとんど話してくれてなくて。

ーー あいある社長のチャンネルでは、売却については喋ってないんですか?

ご主人様

売却についてはほとんど喋ってなくて、購入時の注意事項のほうが多いんですよ。

で、他にないかなと思ってYouTube見てたら、おもしろいことを喋ってる人たちの動画を見つけて。

それが売る仲介さんを知ったきっかけです。

売る仲介チャンネル自体がいい仕組み

売る仲介チャンネル

ーー 売る仲介チャンネルを見た感想はどんなんだったんですか。

ご主人様

生の人間が2人で、マンション売却についてうらおもてのない話をしているじゃないですか。

「こんな質問来てるねんけどどう思う?」って。

もともと室田さんは銀行系の大手不動産会社、みずほ不動産販売にいたっていうからいろんな経験をもとにして喋ってるし。

「こうちゃいます?」って。

関西弁で喋られるから、聞きやすいんですよ。

標準語で気取って喋られていたら、この話には裏があるんじゃないかなって思っていたかもしれない(笑)。

ーー よかった、関西弁で(笑)。

ご主人様

僕、今回本当に御社1社だけなんですよ。

売る仲介さんとしかやりとりしてないし、売る仲介さんとしか電話をしてない。

正直さっていうのはわからないですよね、不動産営業マンと電話で話していても会って話していても。

僕に話してくる表向きの話と、裏での会社都合の話は当然あるだろうし。

経験上、大手さんは片手じゃなくて両手取引のために囲い込んで、売却開始からどんどん金額を下げろっていうのがやり方で、最終的には買い取りますよって方向に行くんだろうなっていうのがあったもんですから。

もう大手も地元の不動産会社も全部無視して売る仲介さんに託そうと。

ーー ちなみにそのYouTubeはスマホで見るんですか?

ご主人様

スマホです。

夜、寝室に入ってからだから、23時ぐらいからずっと売る仲介さんの動画を流していました。

ーー 奥様は主人さんが当社のYouTube見ているのはご存知だったんですか。

奥様

いえ、まったく知らなかったです。

ーー マンション売却のチャンネルは他になかったとのことなんですけど、売る仲介チャンネル以外はまったく見なかったんですか。

ご主人様

動画1つ2つなら見たかもですが、チャンネルにある動画を全部見たのはないですね。

ーー 売却について教える感じのチャンネルも見なかったんですか。

ご主人様

売却について一般的な内容を教えるようなチャンネルを見たことはあります。

ただ、視聴者から質問が来ていて、LINEでも直接やりとりしているようなチャンネルはないじゃないですか。

「マンションの相場は今こんな感じですよ、去年に比べて上がってますよ、こんな場合は注意しましょう」とかはあるんですけど、直でこうやって視聴者と配信者とコミュニケーションがとれるチャンネルはないですよね。

YouTubeを見ている人にLINEでコミュニケーションとろうかなって思わせた、あの仕組みは本当にすごい。

一方通行じゃないのが本当にすごいと思いました。

他のチャンネルだと配信している不動産屋からの一方通行しかないから、こっちからのアプローチに対してのお答えはないわけで。

非常にいいアイディアで感心しました。

売る仲介への問い合わせは動画を全部見た後に

一番最初のお問い合わせ

ーー YouTubeチャンネルを発見して、動画を1つ見てその日に問い合わせいただいたわけではないですよね。

ご主人様

見つけてから2-3週間、ずっと観てましたね。

今までどんな動画をあげてるかなっていうのをチェックして、査定の仕方とか。

アップされていた動画、全部見たんじゃないかな。

あとはホームページも全部見ました。

一番よかったのは、100%売主側にだけついて取引をしているってところでした。

例えば、売却の条件として契約不適合責任免責・購入の申込みは事前審査の承認が必須とか。

売主からしたら、最高の不動産会社じゃないですか。

ーー そうですね、当社は事前審査の承認がない申込みは受付けていないです

ご主人様

そこまでやった上で、日時指定の内覧会、各組30分ずつの予約制っていうことをきちっとシステム化されてるので、ここまでやってくれる不動産会社は正直東京にもないなと思ったんですよ。

査定もLINEで送っていただければ査定価格とその根拠をすべて説明しますよって動画で仰られていたので、じゃあ1回やってみようということで6月17日かな、御社にLINEさせていただきました。

「査定お願いします」って。

ーー LINEをいただいた時は、YouTubeをたくさん見ていただいた後だと思うんですけど、不安とかはなかったんですか。

「この不動産会社、本当に大丈夫なのかな」とか。

ご主人様

御社の会社ホームページを見て4人でやっているのもわかっていたし、最近東京のマンションを売却されていたのも、室田さんが1日で800キロ移動した話も動画で見ていました。

でも。

東銀座のマンションが売れました。

品川のマンションが売れました。

「本当に売れてるのかな」っていう疑問が僕の中にはやっぱりあって。

本当に実際売れてるって動画でお二人が言うから、ここは勝負でした。

勝負でしたね。

ーー 一括査定サービス利用後の不動産会社からの電話には一切出なかったけど、当社には勝負してくださったんですよね。

過去にどの場所のどのマンションを売却したか、特に東京エリアで売却を実際にしているかどうかは大事だったということですよね。

成約事例を公開してなかったらもしかしたら、大阪の不動産会社が東京のマンションの売却なんて無理なんじゃないのって思われたかもしれない。

ご主人様

大阪の4人の不動産会社が、東京までどうやって来てどうやって東京のマンションを売却するんだろうな、自分たちだけでやろうとしても限界があるじゃないですか。

確かに大変なのかもしれないな、とも思いつつ、でもこのおもしろい不動産会社の、この非常におもしろいシステムに賭けてみたくなったんですよ。

何より、ここまで完全に売り手側の立場に立っている不動産会社に売却をお願いしたくて。

ーー ちなみに奥様はどのタイミングで大阪の不動産会社に売却を依頼するのを知るんですか。

奥様

売る仲介さんに主人がLINEを送った後でした。

ーー 東京のマンションの売却なのに大阪の、しかも全員で4人しかいない不動産会社に「売却をお願いするわ」ってご主人さんが言った時、「うそやろ?」と思いましたよね(笑)。

奥様

思いました。

「大丈夫なの?」って(笑)。

ご主人様

私だけでずっと進めていて、「ここにお願いしようと思う」って。

大阪の不動産屋なんだけどいいかなって聞いたら、「どうして?」って言うんです(笑)。

そりゃそうですよね(笑)。

査定動画はわかりやすい

ーー LINEでお問い合わせいただいてから、査定の動画をLINEで送られてきたと思うんです。

他の不動産会社で動画で査定をやってる不動産会社はないと思うんですが、あれは意味ありましたか。

ご主人様

あります、あります。

おおいにありますよ。

動画でじっくり説明されるじゃないですか。

過去の成約事例を見ながら。

このマンションは大規模で、だいたい10件くらいいつも売却に出てるんで競合が多いですよ。

南向きの棟と西向きの棟では㎡あたりの単価がちがいますよ、階によってもちがいますよ。

動画で説明をしてくれていて、提示されている査定価格に根拠もある。

これなら信用していいかなって思いはじめて。

だいたいの不動産屋は最初高く出せって言ってくるんですよ。

大手不動産会社の査定書には、「最初は5,600万円くらいでスタートして、ちょっとずつ下げていきましょう」とかって書いてあるんですよ。

「最終的にはこのくらいの金額に落ち着くと思います。買取になった場合はこれくらいの金額です」って。

いい加減にせえよ、最初から買取の金額書くなよ(笑)っていうことがあったもんですから、最終的に買取を狙ってるんだなと思ったんです。

ーー 奥様は査定の動画は見られたんですか

奥様

はい、見ました。

ご主人様

たしか査定動画をLINEでいただいて、すぐに見てもらったら「おもしろい」って(笑)。

実際の室田は丁寧で優しい

ーー 査定動画をご確認いただいてから、ご自宅へ室田が伺ったと思います。

室田の印象はいかがでしたか。

ご主人様

YouTubeの印象、そのままでした(笑)。

ーー 僕は室田がどんな感じでお客さんと話しているかわからないんです。

「YouTubeでは室田さんは冷たそうに見える」コメント来てるって伝えたら、「会ったら2トーンくらい明るく話してますよ」って(笑)。

ご主人様

動画での会話では「こうちゃいます?」って見る人によっては冷たい感じじゃないですか。

実際お会いしたら全然ちがいましたよ。

やっぱり営業マンとしてきちっと説明してくれましたし、すごく丁寧で優しい感じでした。

温かみを感じましたし。

だから動画では冷たいかもしれないけど、お客さんの前ではちゃんと喋ってやってますよっていうのはその通りだと思います(笑)。

ーー 奥様もその時はご同席されたんですか。

奥様

すごく丁寧にご説明いただいていたし、わかりやすかったです。

ご主人様

室田さんのすべてが、僕の満足のレベルに達していたんだと思います。

ダメだなっていうところがまったくなかった。

「最初は本当に大阪の全く知らない不動産会社で大丈夫?」って言った家内も、室田さんに会ったあと「どうだった?って聞いたら、「いい感じだったよ」って言ってくれて。

ーー 東京のマンションで室田とお会いした時にそのまま媒体契約をいただいたと思うんです。

室田が伺う前に当社に売却を任せようと思われてたんですか。

ご主人様

やりとりしていたLINEでお伝えしていたんですけど、「査定お願いします」って送りましたが、査定だけじゃなくて売却もお願いすることになると思いますって。

ーー じゃあもう室田が伺う段階では任せようかなと。

ご主人様

任せようと思ってましたね、はい。

売却スタート金額に後悔はない

ーー ちなみに、相場って調べたんですか。

ご主人様

調べましたよ。

自分で調べた上で、一括査定で金額を調べて、そのあと御社にお願いしました。

ーー ということは、相場を把握されていたので、査定額が高かったら、高いとわかるってことですよね。

ご主人様

そうですね。

相場を知らなかったら、高い査定額を見たら嬉しくなるでしょうね。

これで高く買ってくれるんだって思うじゃないですか。

誤解ですよね。

スタートする価格なだけであって、売れなければ価格を下げるしかない。

ーー 売却スタートの価格には後悔はありませんか

後悔はないです。

今ちょっと東京都も不動産価格が上がってますっていうこの時期を逃したら駄目だなと思って、だから1年も2年も待ったらとてもじゃないけど、どんどん値段が下がっていくんだろうなと思ったんです。

もう短期勝負かなと思ったんで。

「あんまり高く出して時間かかるよりも、この価格でいったらどうですか」って室田さんも言ってくれたので。

一度高く出してしまうと、その後金額を下げても売れなくなりますよ、って言ってらっしゃったから。

週に一度の報告は何回も見た

ーー 週に一度、専用ページで売却の進捗を報告していました。

営業活動報告書とか言うんですけど、媒介契約後、内覧会までに4週あったので、4回動画で進捗を報告していました。見られてましたか。

ご主人様

毎回見てました。1回も飛ばしてないです。

私は何も入れてませんけど、見てます。

あんまり2人でわいわい入れるのもあれかなと。

静かに見てました。

ーー これ他の会社だと、今までだったら多分紙で引き続き頑張りますとか、問い合わせ入りましたとか、案内ありましたとかっていうのがあったと思うんですが、うちは動画だったと思うんですよ。

これは意味ありましたか。

ご主人様

毎週こうやって丁寧にやってくれるなんて、私としてはこんな親切な不動産会社あるのかと(笑)。

何十件も多分いろんな客を相手にしながら1組ずつ毎週こうやってやってくれて。

「今週は内覧の申込じゃなくても広告掲載申し込みがあったよね。いま何件広告掲載あるよね。もうちょっと内覧申し込みが増えればいいよね」って動画で会話してくれてるんで、見てる私たちも「確かにそうだな」っていう。

一体となってうちの部屋の売却を考えてくれている感じが、とにかく安心感がありました。

ーー 奥様も、、、

奥様

見てました。

ーー 専用ページを開いていただいたらこんな感じで、売却の進捗状況が時系列で並んでたんじゃないかと思うんですが、それは見やすかったですか。

ご主人様

見やすかったですね、はい。

1か月待って、参加組数は2組だった内覧会

ーー 売る仲介の仕組みは「広告全て可」でレインズに物件情報を掲載して、当社ではお客さんを探さないんですよね。

ご理解いただいてたんですか。

ご主人様

はい、理解していました。

ーー 当社ではなくて、他の不動産会社が広告を出す。

SUUMOにはいろんな不動産会社さんの名前で、物件情報がたくさん掲載されました。

たくさん掲載されたら売れないと思われるんじゃないかとか思いましたか。

ご主人様

うん、思いました。

ずっと売れてないんだろうなみたいな感覚に陥るから、たくさん掲載されてしまうことには私としては反対かな。

ーー なるほどです、よかったです。

売れてるんでこの話できるんで(笑)。

ご主人様

出さなきゃわからないと思うんです、微妙なとこですよね。

ーー いろんなことをテストしたんですが、広告を絞るほうが問い合わせ来ないんですよ。

広くたくさん広告をするほうが高く売れるデータが当社にはあります。

そもそも見つけてくれないと内見にも来てくれませんし。

ご主人様

すぐに売れたからよかったけど、これが3ヶ月・4ヶ月になってくると、ずっと売れてないんじゃないかって絶対思われますよね。

ーー 思うと思います。

だから最初の価格設定がポイントで、売却スタート金額が高すぎたらどれだけ広告をたくさんしてもダメで。

高く売り出して、広告を1社しかしないとかもうぜんぜんダメだと思います。

ご主人様

高く査定されたら、その金額で不動産屋が売ってくれると思っちゃってる。

媒介契約が欲しい不動産営業マンの営業トークですもんね、「高く出しましょうよ」って。

やっぱり初めて売却する人には判断が難しい。

ーー 1回目の内覧会開催までの1ヶ月間に、他の不動産会社からの問い合わせとか広告の通知がいっぱい来て、内覧会の申し込みが2社入りました。

もっと内覧会に来ると思いましたか。

ご主人様

最低5組ぐらいは来るんじゃないかと思ったんですが、まさか2組(笑)。

それも1組は直前にキャンセルされて、前日に1組入って、合計で2組。

ーー 4週間、4回くらい進捗の報告があった後に、内覧会が8月7日にありました。売れる感じはありましたか。

売れないかも、と思ってましたか。

ご主人様

正直、わからなかったですね。

ーー そうです、買う気できたという話だったので。

ご主人様

そうですよね。

やっぱこの人がいなかったらもう半年・1年ずっと苦しい感じだったと思いますね。

ーー 強運の持ち主ですね(笑)。

通常居住中の内覧の場合ですね、売主立会いのことがほとんどなんですよ。

多分過去に売られた時とか立ち合いがあったと思うんですが、席を外すということには何か思われましたか。

良い面と悪い面がありますよね。

確かに売主がその場にいないほうが、見に来ている人はぶっちゃけトークできる。

僕が居れば言えないこともあるだろうし、逆に居ることによってすぐ質問にレスポンスできるっていうとことか、お隣・上に子供がいますかとかっていう質問にすぐ答えられる。

売主しか知らない話ができる。

そういう面では居た方がいいかなということもあったんですけど、内覧会後に動画を送っていただいたら様子もわかるし席を外して良かったかなって。

内覧会後の報告で衝撃が

ーー 内覧会が終わったら動画を貼って送ったと思います。

すぐ見られたんですか。

ご主人様

グループLINEで連絡をいただいた直後に見ました。

ーー 動画とあわせて、立ち会った状況のメモも書かれていたと思います。

ご主人様

動画は早送りで、動画だけではわからないことが、メモで補完されていて。

このメモがあることは非常によかった。

口頭だけの報告より、はるかにわかりやすかったです。

ーー そのまますぐに「申込みがありました」て室田から連絡が翌日に来たと思いますが、満額・価格交渉なしで申込みすぐにきた時はどんな気持ちでしたか。

ご主人様

嘘でしょ、ありえないって思ったんですよ。

申込書の日付見たら8月7日になってるでしょ、「これその日に入ってんじゃん」って思ったんです。

連絡いただいたのが翌日だったんですね。

翌日だったんで、ダメだったんだろうなって思っていたら、良い報告でした。

申込書の日付が内覧会日当日の昨日だったので、買うこと前提でうちの部屋を見に来てらっしゃったのかなって推測したんですよ。

だからこんな方に見ていただいて、値引き交渉なしで買ってくれるなんて、こんな運がいい日はないなと思いました。

ありえないですよね。

ーー 奥様はいかがでしたか。

奥様

そんなことあるんだって。

驚きました。

「半年以内は無理だよね」って主人と話していたので。

ーー 売却スタート当時、競合物件・ライバルがめちゃくちゃ多くて、たしか16部屋あったんですよ、あの瞬間。

その中でスパッと売れた。

内覧会に来た不動産会社・お客さんは2組。

しかも直前に1組キャンセルになって、前日に急に1組予約が入ったんですよね。

急に予約してきた1組が住友不動産販売のお客さんで、ぱっと見てぱっと帰ったんですけど、購入された2組目のお客さんとエントランスですれちがったんですよ。

2組しか内覧会の来ていないのにその2組がすれ違ったらしいんですよ、室田が言うには。

そこで購入された2組目の方は、もう1組の存在を認識したんですよね。

つまり申込み時に価格交渉をしたら購入できないかもしれない。

実際は1組目の人はちょっと見に来ただけだったんで、まったく購入する気配はなかったらしいんですが、購入された2組目の方はおそらく錯覚したんだと思います。

そんな事情もあって、申し込みは価格交渉なしの満額で入って内覧会1回で売れたっていう。

しかもその申し込みが入った日が確かお誕生日ですよね。

運の塊だとおもいました(笑)。

ご主人様

僕も家内も66年の人生の中でこんなにツイてる半年間なかったと思います(笑)。

ーー という話を室田と振り返っていました。

ご主人様

多分こんな短い期間で売れたケースは稀ですよね

ーー ないですね。

ないですし、内覧会の参加組数2組なのに1回で決まったこともないです。

競合・ライバル物件が同棟内で10部屋以上ある中でスパッと売れたことも実はないです。

あれだけライバルが多いとやはり時間がかかるんです。

ご主人様

売る仲介さんでの成約事例ですぐ売れたマンションもあるって動画で見ていたからね。

ーー 正直なところ、ちょっと時間かかるかもしれないって思っていました。

ご主人様

半年~1年は覚悟かなって家内と言ってたんですよね。

ーー 当社に期待していただいてるとしたら、おそらく「高く売れる」だと思っています。

だから申込みは入ったけど大きな価格の交渉があるとしたら、期待にお応えできていないですし。ただ今回はまったく交渉なしでスパッと売れので。

ご主人様

しかもいい買主さんで、すべてが濃厚でいい方向、いい方向に流れていったんですね。

ーー 売主だけの味方とうたっている当社としては、いかに高く売るための演出・設定をするかに頭を使っています。

内覧会の参加が2組いたら入り口ですれ違ってくれる可能性があります。

すれ違ってくれると、お互いを認識する。

もしかしたら本当は値引き交渉したかったけど、値引き交渉したばっかりにすれ違ったあの人が、価格交渉なしで申込みしたら買えないかも、あっちに売りますって言われるかもしれない。

となると、唯一の方法が、価格交渉なしで申込みするしかないんですよね、欲しかったら。

これは内覧会方式ならできるんですが、その都度案内すると、「この部屋は私たちしか見てないでしょ」みたいになって価格交渉されるんですよね。

ご主人様

4年前の戸建ての売却時、うちを見に来た買主はみんな、「買ってあげよう」っていう感じでした。

おっしゃるように2組がすれ違ったことで、買われちゃったら困るなって思ったんだと思います。

そう考えると内覧会はやっぱりいい仕組みだなって。

ーー ちなみに売却がスタートしてから、いつ売れるかわからないっていう不安はありましたか。

ご主人様

ありました。

いつ売れるかわからない不安をずっと抱えて毎日過ごすのはしんどいですよ。

4年前の一戸建ての売却時に、どんどん価格を下げて、半年ちょっとして売れたんですけど、今回売却に1年も2年もかかるってなると精神的に持たなかったと思います。

前回は売却した後に、「この半年間何だったんだろうな」って、時間の喪失感が凄かったですよ。

価格を多少下げてもいいけど、売れなかったらどうすんだ、いつ売れるんだっていうほうが不安でした。

ーー そう考えると今回は早かった。

ご主人様

とんでもないですよ、すごいです。

実際ないんじゃないかなと思いました、こんな日は(笑)。

売買契約が終わって引渡しまでの連絡はLINEのみ

ーー 売買契約後、お引渡しまで、メールでもなく電話でもなくグループLINEでのやりとりで進んでたと思うんですが、それは何か思われましたか。

ご主人様

いや、便利でした。

LINE、いいですね。

ーー おそらく当社との電話の回数は少なかったと思うんですね。

ご主人様

電話はしてないです、1回も。

もう全部LINEで。

文字でやり取り。

すぐ返信があるし、20時半でも21時でも気兼ねなく連絡できるし、いいですよね。

いつでも見れるし、気になることを送ったら、みなさんのいいタイミングで確認いただけるだろうなって思ったら、一番便利な連絡方法だなと。

ーー ということは不都合は特になかったんですか。

ご主人様

まったく。

非常に便利でした。

ーー 当社は分業制なので、申込み後契約条件がまとまって、売買契約になったら室田から田中に担当が変わり手続きを進めていくんですが何か思われましたか。

対応する人間が変わるということに対して。

ご主人様

室田さんから事前に聞いていたので、特に何も思いませんでした。

田中さんどういう人かなって思って事前にゼロ仲介チャンネルも見ていたので、初対面っていう感じなかったですよ。

田中さんもYouTubeで見てらっしゃる通りですから、安心感がすごかったです(笑)。

動画で見ている方に会うというのは、いまこうやって鈴木さんと初めて会って話していますが、初めてっていう感じがまったくしないんですよ。

だから売主としてはすごい安心ですよね。

いつも見ている方だって(笑)。

この動画・LINEを使った仕組みは、完全に仕組みで勝ってますよね。

最後に

ーー 高く売れる仕組みだと思うんですが、ぜんぜん広がらないんです(笑)。

ちなみにもしですね、杉本さんがうちの会社で売却をしようかどうか悩んでる人がいたら何て言いますか。

ご主人様

やっぱりYouTube見てもらうしかないのではないでしょうか。

ただ好き嫌いがあるかもしれないです。

関西弁で本当に普段のトークをしているのが僕は非常に好きですけど、東京はどうなんだろうな。

なにより、ここまで会社のすべての人となりが事前にわかって、ここまで売主側にだけに立って売却している不動産会社はないんですけどね。

ーー 売る仲介が両手をしないという会社をうたってるのは売主にとって大きいですか。

ご主人様

大きいですよね。

何て言っても、売主のために動いてくれるんですから。

これまで片手・両手なんて不動産売却の仕組みがわかんなかったから、売却するのになんでそんな時間かかるんだろうなと思ってて。

「両手取引を実は狙ってます」なんてもちろん説明してくれるわけはなくて。

ずっと住友とか三菱地所・野村とかっていう名前の安心感に頼っていました。

大手はほとんど両手でやりたいって思うのかな。

ーー 大手に限らず、すべての不動産会社は思うと思います。

片手で100万円もらえるとしたら両手だと倍の200万円もらえますし。言い方あれですけど売主・買主にはわかり得ない情報が不動産会社にはあるので、言わなかったらわからないんですよね。

それをコントロールするのが、仲介の仕事と思ってる人もいます。

それでまとまることもあるので、一概に両手がすべてダメとは思わないんですが、ただ売主側からみたら、買主を優遇していたら嫌だと思うんです。

ご主人様

僕も両手がダメとは思わないけど、業界として両手でやるのが良いに決まってんだろうというような。

業界としてはもう常識。

売り手側と買い手側からすると、自分側のことしかわからないから、その先がどうなってるかなんて一切わからない。

そこをクリアに、明らかにして売却しているのが御社だと思いますね。

とにかく、売主としては仲介手数料を支払うんだから、売主のためだけに動いてほしいもんです。

いつも御社の動画を見てて、質問内容が不動産会社にすでに売却を頼んでいてうまくいっていない、っていうご相談ばっかりだったから、やっぱりみんな不動産会社選びに苦労してるんだなって思って。

ーー はい、その手の質問時の室田の冷たさがすごいんで、「一度選んだその営業マンを信じたらいいねん」しか言わないんで(笑)。

そらそうやねんけど、、、みたいな(笑)。

ご主人様

でもそれはそれでいいんじゃないですかね。

結局みんな自分で体験してみて初めてわかるんですよね。

全部自分で選択したことだから。

ーー その質問が来たら、通常不動産会社は「ぜひ当社で売却を!」とか言うんですけど僕たちは言わないですし。

ご主人様

鈴木さん、室田さんはがっついてないからいいんですよ。

ーー そうなんですか、がっついてないのがいいんですか。

ご主人様

お会いしたのが室田さんだけなのであれですが、営業トークが上手いっていうタイプの営業マンではないですよね。

正直に、クールに、ダメなものはダメでしょって言うタイプ。

正直に答えていただいたのがすごく気に入ったんですよ。

信用できる人に出会えるって、そうそうないと思うんです。

僕は自分が長い間営業職をやってきたので、どういう人が信用できるかっていうのが感覚でわかります。

口先だけの営業トークで売上を上げてる営業マンか、顧客から本当に信頼を得て売上を上げてるのか。

室田さんは完全に後者。

ダメなものはダメ、それはやめた方がいいですよ、とハッキリ言ってくれる。

そういう意味では信用できる人だなって。

ーー 話していたら、僕と40代の同い年くらいの人と喋ってるのかな、って不思議な気持ちにさっきからなっているんですが、YouTubeすごいなって改めて思います。

ご主人様

いやいや、このシステムを考えた鈴木さんがすごいなと思います。

御社のこのシステム、広まるのは時間の問題だと思いますよ。

アナログで透明性の低い業界で、スマホとかYouTube、LINEという近代的なシステムを入れ込んだという。

広まると思いますよ。

ーー 当社の仕組みをすごいと仰っていただいたんですけど、「これすれば高く売れる!」はなくて、高く売れるために小さなことをただただ実行しているだけなんです。

高く売るためにっていうのを積み重ねていって、あとは祈るだけという。

高く売るためにできることは全部やってます。

マンションの売却を検討されてる人がいたら、うちのYouTubeをぜひ見てほしい(笑)。

ご主人様

そうですね。

YouTubeを1回見たら、あとはもう本人さんが決めるかどうかだけですからね。

ただ、今悩んでらっしゃる方は、売る仲介さんのLINEで一度査定してもらったらいいんですよ。

わからないことがあれば、聞いてみてほしい。

この会社は頼もしいですよ(笑)。

ーー 選んでいただいて、ありがとうございました。

室田さんにお会いしてから、申込みが入るまでたった1か月しか経ってない。

室田さんに来ていただいたのが7月3日、8月7日に内覧会。

翌日の8月8日にはもう申し込みがあったので、御社とのお付き合いは非常に短いんだけど、とにかく濃かった。

いや、こちらこそ本当にありがとうございました。

今日は室田さんはどこに行かれたんですか。

ーー 自宅でひたすら査定書を作ってます。

ご主人様

忙しそうでなにより(笑)。

田中さんと室田さん・前川さんにもよろしくお伝えください。

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