インタビュー日時:2023.04.27.
ここがよかった、売る仲介。
- ① 査定の根拠が明確で分かりやすい
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- 一括査定では単に価格だけが提示されたのに対し、売る仲介は査定動画で価格の根拠をくわしく説明
- 周辺の競合物件の状況なども含めた市場分析が提供された
- 「何度も見返したくなる」ほど分かりやすい説明だった
- ② 内覧会というシステムの効率性
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- 都度の内覧対応による掃除や準備の負担がない
- 一度の内覧会で複数の購入検討者に見てもらえる
- 内覧会後すぐに動画とメモで詳細な報告があった
- 居住中での売却において精神的な負担が少ない売却方法だと感じた
- ③ グループLINEでのスムーズなコミュニケーション
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- 広告申請や内覧申込みなどの進捗がリアルタイムで分かる
- 必要な連絡がすべてLINEで完結する便利さ
- 売却プロセスの各段階で適切な担当者との連携がスムーズ
- 他社との比較でメールよりも使い勝手がよかった
くわしい成約データはこちら。
いまのマンション将来絶対に狭くなる
ーー 売却のきっかけはなんだったんですか?
ある日突然、妻が言い出したんですけど、「いまのマンション将来絶対に狭くなる」って。
「部屋数を考えてみて?」って言われました。
新婚で住み始めた時は2人だったので3LDKの部屋でも十分広かったんですけど、子供が1人生まれて、2人目が生まれて、「将来この子ら大人になった時に大人4人ここ狭いかな?」と感じ始めたみたいで。
子供たちに1部屋ずつって思うと、「やっぱりどう考えても足りないよね」って。
「この近所で学校区変えずに土地見つけて、一戸建てがいいんちゃうかな」って妻から言われて、、、でも僕自身はマンションを気に入ってたんで手放したくなかったんですよ。
でも考えてみると確かにそうなので、『じゃぁちょっと考えよか』ってなったんです。
ーー それはちなみにいつくらいの話なんですか。
2022年の1月くらいですね。
ーー 2022年の1月にマンションを売るか、ってなって、でも土地は見つかってない。
そうしたら、次は何をされたんですか。
先にマンションを売ろう、それとも土地を探したんでしょうか。
マンションの売却と土地の購入、同時に考えないといけないなって思って、もちろんその土地が出ないことには売ってもしょうがないなって話なんですけど。。
でも土地がもし見つかれば、やっぱりすぐにでも売りたい。
『これ同時進行やな』と思って。
「マンションがどれくらいの価値あるかをとりあえずやるわ」って妻が一括査定サイトで調べてくれたんです。
ーー それは2022年1月の段階で?
売る仲介さんに声を掛ける1週間~2週間前ですね。
そう考えたら2022年4月末くらいですかね。
ーー 一括査定サイトっていうのが存在してるのはご存知だったんですか。
それも妻が見つけてきて。
ーー 一括査定をする前は、もう土地は探されていたんですか?
探してましたね。
最初は建売でいいかな、と思って探し始めてました。
そう考えたら探し始めたのが先かもしれないですね。
ーー 物件を先に探し始めて。
そうですね。
物件を先に探し始めて、建売もあんまりないなってなって。
そんな時、中古物件が見つかったので、『壊して建て替えよか』って目処がついて、『じゃあ、やっぱりマンション売らないと』ってなりました。
一括査定サイトで大体これくらいの価格っていうのがわかってたんで。
ーー いまの話だと、次のおうちはすぐ見つかったんですか。
探してる時は結構長く感じたんですけど、いま振り返ったら割とそんなに時間かかってないですね。
ーー 物件を購入するにはマンションを売らないといけない、という話になったんだと思うんですが、新しい物件を買った仲介の不動産屋さんが「うちで売らないですか」とはならなかったんでしょうか。
もちろん言われました。
土地を買う時に、「マンションを売るほうも、、」みたいな話になるんですけど、その時点で売る仲介さんの存在を妻が知ってて『ちょっと売るのは待ってください。知り合いがいてて』と。
『知り合いでお願いしたい業者がいるから、そっちにお願いするかもしれない』ってその時点ではやんわりと伝えてました。
妻からの提案が売る仲介
ーー ご主人様はどの段階で当社を知ったんでしょうか。
まず最初は一括査定サイトを妻が利用して、その結果を見て『あぁこんな感じか』ってなって。
一括査定サイトでの価格を聞いたあとに、「もう1つ、売る仲介さんっていうところがあって」って妻から聞きました。
このタイミングで初めて知りました。
「YouTubeでこんなチャンネルがあって、いま査定を頼んでるとこやからもうちょっと待って」って言われて。
一括査定での価格を見た数日後に査定動画をいただいて、これまでの取引事例を根拠に査定していただたいのが、とにかくわかりやすくて。
これからいろいろ調べていかないとなあ、っていう段階で査定の動画を見たので、すっと入ってきたのかもしれないですが。
『もうこれはこの人たちの言ってることを信じて売却をお願いしよう』ってことになりました(笑)。
ーー 一括査定での査定と当社の査定は何かちがったんでしょうか。
査定額は概ねそんなに変わらないと。
ただ、一括査定のほうは「じゃあなんでその金額になってるか」っていう途中経過が全然わからなかった。
結果の価格だけが書かれていて。
あとあと振り返ってみると売る仲介さんの査定額とそれほど変わらないんですけど、どうしてこの査定価格になったか、それぞれの業者さんも根拠持って出してたんでしょうけど、それがわからなかったんです。
ーー 一括査定での査定書はPDFで来るんですか。
来てましたね。
おおよその相場というか、相場から考えてこんなもんです、みたいな。
ーー それは何社か来てて?
何社か来てて、全部見ました。
全体的に価格が安めでしたね。
たしか4,900万円前後が多かったです。
チャレンジ価格だと5,400万円くらいを提示する不動産会社もありましたけど、どうやってこの査定額を算出しているのかっていうのがわからない。
チャレンジ価格と言うなら、こちらとしてはチャレンジしたいですけれども、根拠がないから『していいのかな?』ってちょっと躊躇してしまって。
ーー 売れないと次の家を買えないという状況だとすると、チャレンジして売れなかったら困りますもんね。
そうなんですよ。
やっぱり早く高く売りたいっていう思いがありまして、『どうしよう?』ってなった時に、売る仲介さんの査定の根拠の説明をお聞きして、『相場はこれくらいなんだ、こういう計算でこう出してはるんや』って。
その根拠から算出された査定額も自分が思ってたより高めだったのですが、高めの査定でもちゃんと根拠がある。
『これは信用できる。早く高く売りたいから売る仲介さんにしよう』ってなったんです。
ーー その時点では、ご主人様はまだ僕らのYouTubeチャンネルはご存知ないんですよね。
その時点では知りませんでした。
査定動画が初めて見たお二人が話している動画です。
たぶん少数派ですよね(笑)。
ーー ということは、奥様のプレゼンがすごかったんだと想像します(笑)。
そうですね。
売る仲介さんっていう存在を知って、査定動画を見て、そこからYouTubeチャンネルも見て、『もうこれは大丈夫やな』と思って。
『お任せしよう』と思いました。
ーー 当社のあるあるなんですけど、奥様からの問い合わせはご主人様に届かないことが多いんです。
名義はご主人様なことが多いじゃないですか。
100%ご主人様が所有権を持ってる。
だから決定権はご主人様にあることがほとんどなんですけど、ご主人様は不動産会社をちょっと自分で探して、大手不動産会社に惹かれている。
奥さんはめちゃくちゃWebで探した、それで当社を見つけてくださった。
なんなら当社のYouTubeチャンネルをめっちゃ見てくださっている。
奥様は当社に売却をお願いしたいけど、ご主人様には奥様のプレゼンが届かずに大手不動産会社に依頼するっていうのはよくあります。
そうなんですね。
ーー はい、本当によくあります。
大手不動産会社でチャレンジ価格で売り出すっていうパターンがめちゃくちゃ多いです。
それでも、査定の根拠をちゃんと説明受けたら、「売る仲介さんにお願いしたい」ってなると思うんですけどね。
大手がいい、っていうこだわりがみんなあるんですかね。
一括査定の不動産会社にはどこにも会わなかった
ーー 一括査定で連絡きた不動産会社には会われたんですか?
どこにも会ってないです。
いま住むことになった中古物件を買った不動産会社からはもちろん売却の説明は受けました。
ーー 買った不動産会社からも査定してもらったんですか?
してくれてましたね。
査定額は5,100万円くらいだと思います。
いま考えると売る仲介さんとあんまり変わらないですね。
「チャレンジで5,400万円で出すのもありだと思います」って言ってました。
どうして5,400万円で出すのがありなのか、っていう説明はなかったんですけど。
そのまま何も考えずにそれに乗っかってたらと思うと、、いま考えたら怖いですね。
ーー 査定動画を見ていただいた後、室田がマンションへ伺ったと思うんです。
室田に会った時の印象は覚えていらっしゃいますか。
YouTubeで見てる人が目の前に居るっていうのが初めてだったんで。
YouTuberと対面するのが、初めての経験でもうドキキドキして。
いつもお見かけしているお顔をこの距離で。
嬉しかったです(笑)。
ーー 室田が伺った際に、査定の説明は再度ありましたか?
はい、していただきました。
動画と同じような内容にはなるんですが。ご説明いただきました。
ーー どの段階で当社に売却の依頼をしようと決められてたんでしょうか。
室田に会ってから、会う前、会ってしばらく考えてから、いつの段階でしょうか。
会う前からです。
正確には査定動画を見た時に決めました。
査定動画を見て、『売る仲介さんにお願いしよう』って妻に言いました(笑)。
ーー でもその時はまだYouTubeチャンネルを見てないんですよね。
そうですね。
その段階では見てなかったですね。査定動画だけですね。
売り出し価格は妻と相談して決めた
ーー 売り出し価格はどうやって決めたんでしょうか。
迷われましたか。
当社では、「この物件価格はいくら」とは言い切らずにグラデーション的に提案して、「この価格が相場で、価格が上がるにつれて成約までの期間が長くなるかもしれない」みたいな言い方をしています。
これを踏まえて、売主様に売り出し価格をご決断いただいているのですが。
迷いました。
室田さんが来られた時も同じような説明で、やっぱり売却の期間が長いと物件情報の鮮度が落ちるっていう話はすごく刺さりました。
その話を聞くまではやっぱちょっと高めで出したいなと思ってたんですけど、鮮度落ちたら怖いなとも思い始めて。
過去成約事例からの相場価格から外れすぎない程度な価格はどれくらいかなって室田さんが帰られてから妻と一緒に考えました。
ーー 室田がいる時に一緒に決めたわけではなく、室田が帰ってその後にいくらにするか決めたんですね。
室田さんにお会いしたその日の夜に考えて、その日のうちにお返事したかな、と思うんですけど、
数字の見え方としてちょっとでも安く感じる値段にしようと思って、5,230万円やったらお得感があるかな、と思って。
5,198万円とかやったら、ちょっとやらしく思われるかな、とか(笑)。
ーー その2万円をいやらしく感じられるんじゃないかと。
ギリギリまで取ろうとしてるなと思われるかな、と思って。
それやったらちょっと乗せて、5,230万円だったら嫌味のない値段かな、と思って室田さんに意見を伺ったら、「いいと思います」ってお返事いただいて。
じゃあこれでいこう、って決まりました。
内覧会という売り方で自分のマンションを売ってみたい
ーー 当社の売却の仕組み、内覧会があるとか通知がグループLINEにリアルタイムで飛んでくるっていうのはどこで知られたんですか?
それはホームページで見ました。
わかりやすい絵で書いてありますよね。
ーー 一般的に不動産会社は、見たい人がいたらその都度対応します。
当社の場合はレインズに物件情報を掲載して、ある程度の期間をおいてから、内覧会をします。
内覧会日でないと見れません、というやり方をしてるんですが、この内覧会というやり方は不安ではなかったですか。
いや、まったく。
やっぱり内覧会というシステムが素晴らしいなと。
妻はこの内覧会に惹かれて話を持ってきたと思います。
「なんかこういうシステムやから!」って言うてた気がしますね。
「一般的な都度家に見にくるシステムじゃ掃除が大変やで」って妻が言ってて。
「毎回準備するのが負担が大きくて、気持ち的にも一喜一憂するのがしんどい」と。
「内覧会のシステム、これすごいと思う」って。
よく読んでみたら、確かにそうやな、、、って私も共感しました。
ーー 売り出し価格が決まると、物件情報をレインズに掲載します。
全国の不動産会社に物件情報・内覧会日を告知して、内覧会の参加を募ります。
「レインズに物件情報を掲載します」という連絡がグループ LINE に来た時はどんな気持ちでしたか。
ドキドキしますね。
ーー 「もしかしたら全く通知来ないかも」っていうのも思うんですか。
はい、思いました。
でも始まってみると、広告の申請が割とポンポン来てて、いい感じやな、と。
やっぱりLINEでリアルタイムの通知が届くのはわかりやすいですね。
内覧会の申し込み通知は内覧会開催日の前日くらいまでに2組。
ーー 2組でしたね。
「あれ?これまずいな」と思って。
ーー まずいというのは、価格が高すぎたのかもしれないと思われたんでしょうか。
そうですね。
『これ失敗したかな』と思って。
『あれ?広告申請はめっちゃ来るけど、内覧会は全然来ないやん。ちょっと1回目じゃ無理か』って思ってました。
ーー グループ LINEに、広告承諾申請通知・内覧会の申し込み通知が来たら、すぐ確認されたんでしょうか。
そうですね。
すぐ見ます。
ーー 自分のマンションを他の不動産会社が広告承諾申請してきて広告している。
その広告している SUUMOなどは見に行かれたんですか。
見ました。
ーー 広告承諾してきても広告を載せない不動産会社もいっぱいあるんで、資料だけを請求してるという。
広告承諾申請が5件来ても、SUUMOには2件しか載らないということも全然あります。
そんな場合もあるって今回売却して初めて知りました。
請求あったらぜんぶ広告に載るのか思っていました。
ーー 通知が来て、見られて、内覧会までの間にもおそらく週に1回動画でご連絡をしてたと思うんです。
ご覧になりましたか。
週間売る仲介ですね。
週間売る仲介はチェックしてて、ロジュマン阿倍野文の里が出たところは見逃さなかったですね。
ーー 内覧会、2組しか申し込みがなくて、ちょっと焦ったと。
居住中での売却だったので内覧会時は席を外していただいたと思います。
どうするのがいいのかわからなかったので、「居たほういいですか。出たほうがいいですか。」ってLINEで室田さんにお聞きしました。
室田さんのお返事が、「出て行っていただいた方がいいと思います」という返事だったんです。
内覧時の様子は動画で共有していただけるってお聞きしてたんで『わかりました』って。
ーー さっき「2組か、やってもうたかも」っておっしゃっていました。
当然売れてほしいと思われたはずですが、気持ち的には正直なところどんな感じだったんですか。
売れると思っていらっしゃいましたか。
それとも2組じゃ無理だろうな、と思ってましたか。
『2組じゃ無理やな。今回は記念の第一回やな』みたいな気持ちだったんですけど、当日になって3組目が申し込んできたんですよね。
ーー すでに申し込みいただいていた不動産会社が2組目を連れてきたんですよね。
当日の飛び込みやから冷やかしかな、と思って、難しいだろうなと思いましたね。
ーー 内覧会が終わって、夕方には内覧会の動画と立ち会った室田のメモが売主専用ページに更新されたと思うんですが、すぐ確認されたんでしょうか。
もちろんすぐ見ました。
『更新早く!』って思いながら。
ーー 内覧会の動画は僕が編集してるんですけど、売主様の気持ちを想像したら1秒でも早く見たいだろうなと思ってしまうんですよ。
見たいです。
ーー できる限り早く動画を編集して送っています。
動画と一緒に記載したメモを見たときは、買いそう、もしくは、今回は買いそうな人はいないな、どちらを思いました?
『ひょっとしたらあるかも』って思いました。
メモと動画の様子を見て。結構1組目の方と3組目の人はくまなく部屋を見てるような感じやったので、淡い期待を抱きました(笑)。
なんと内覧会当日に申込み
ーー 内覧会翌日に、「グループLINEで申込書が来ました。お電話いいですか?」と室田から連絡があったと思います。
申込書がグループLINEにアップされた時のことを覚えていらっしゃいますか。
『ほんまに申し込みがあった。。』と思いましたね。
もしかしたらって思ってたんですけど、『ほんまに来た』と思いました。
よかった。って。
ーー 申込書が来て、室田から「すこしお電話いいですか?」ってやり取りがあって。
申込書がグループ LINE にアップされたと思うんですが、一番最初はどの箇所を確認されるんでしょうか。
金額見ましたね、
手付金とか。
ーー 申し込みは交渉なしで5,230万円。
条件交渉もなく、価格交渉もなく満額。
もう気持ちいいって。
『綺麗に売れた』って。
ーー 「もっと高くいけたんじゃないか」と思いました?
もしかしてもうちょっといけたんかな?って。
うーーん。
内覧会の次の日の申し込みだったんで、『もうちょっと高くてもひょっとしたらいけたかも』とは一瞬思いましたけど、でも一瞬だけで割とすぐ冷静になりました。
『あの金額やから申し込みがあったんや』って。
ーー 申し込みが入った時、奥様はどんな感じだったんですか?
「よかった!」って言ってましたね。
ーー 金額を決める時に奥様と、「もう少し高くしよう、安くしよう。」ていうやりとりはなかったんですか?
妻は、やっぱり安全に行きたいって言ってました。
ーー つまり、今回の売れた金額よりももう少し安く?
はい、もう少し安く。
室田さんの査定の100%が5,200万円だったので、「5,100万円でもいいぐらいちゃう?」って言ってました。
ーー 確実に、早く売りたいと。
そうなんだろうと思います。
僕はマンションに愛着もあったんで、『ちょっとでも高く売りたい』っていう思いがあって。
考えて考えてあの金額になったんですけど、それで妻にも納得してもらって。
『この金額で売り出したい』って伝えて。
「じゃあ、もうそうしよか」って言ってくれました。
グループLINEでの連絡はとにかく便利
ーー 申し込み後は買主側不動産会社とのやり取りあって、特に今回価格含めて条件交渉がなかったのもあって、そのままスムーズに契約日が設定されました。
売買契約へ進めていくタイミングから、グループLINEのやり取りの相手が田中に切り替わったと思うんですが、グループLINEのやり取り自体はいかがでしたか。
非常に便利でした。
ちなみに新居を購入した不動産会社とのやり取りはメールですね。
妻がメールしてました。
ーー 当社田中の存在はどこかで知るんですか?
それとも切り替わったタイミングで初めて田中がいるなと知るんですか。
僕はそうですね。
あのタイミングで、『あれ?知らん人出てきた』と思って。
『室田さんじゃないの?』って、すごい寂しくなったんです。
『室田さんに最後まで面倒見てほしかったな』と思ったんですけど(笑)。
ーー 田中とのやりとり、手続きの進め方はどうでした?
とにかく楽でした。
特にもう流れに身を任せるだけって感じでしたね。
上手く誘導してくれはったと思うんで、田中さんが。
ーー ストレスがあったとかも特になく?
ストレス全然ないですね。
急に登場されたので、『大丈夫かな?』とは思ったんですけど(笑)。
あとからYouTube見て、『売る仲介チャンネルにやっぱり出てないよな』と思って。
よくよく見たらゼロ仲介チャンネルっていうのを見つけて、『なにこのチャンネル?』って思って。
それには出てはって、お話しされてる動画見させてもらって、正直怖いなと思ってました(笑)。
ーー どういうことですか(笑)
ちょっと鈴木さんに対してちょっと上から喋ってる感じがして(笑)。
-ー そうでしょう(笑)
田中のお母さんもうちのYouTubeチャンネルを見てるんですけど、田中のお母さんが田中に、「社長にあの言い方よくないと思う」って言ってるみたいなんです(笑)
ちなみに田中に会ったのは決済の時だけですか?決済以外にも会いました?
引き渡しの時に銀行で会った以外に会ったタイミングありました?
何回かうちに来られましたけどね。
ーー 田中に実際に会った印象はいかがでしたか?
180度変わりました。
『怖っ』と思ってたのが、実際お会いしたらめちゃくちゃ腰低い(笑)。
『いつも拝見してます』って言ったら、「恐縮です」って縮こまって言ってはったんで、『あれ?全然違う』と思って。
なんか好印象ですよね、お会いしたら(笑)。
ーー ちなみに室田はYouTubeで見てる印象と訪問時にお会いする印象で言ったら。
ほぼほぼ一緒。
ちょっと2割増しぐらいで腰低くなっていらっしゃる感じでしたね、実際お会いすると。
売る仲介というサービスを振り返ってみて
ーー それで言ったら、引き渡しが終わってご主人様は奥様のプレゼンから始まってるじゃないですか、この会社。
「ここちょっとなあ」って箇所ありました?振り返ってみて。
まったくないです。
ーー まったくないんですか?
全くないです。
最後の挨拶というか、妻がグループLINEで書いてたと思うんですけど、大体どこの不動産業者も悪いところあるんですけど、売る仲介さんほんまに何もないっていう。
ーー 奥様書かれてました。
僕も同じなんです。
気になる箇所がまったくなくて。
ーー ありがとうございます。
ちょっとだけ話し戻って、マンションを購入されてから売るまでの間に、マンション内で売却されてるお部屋あったと思うんです。
ありました。
ーー まだお住まいされてた時、売却を検討する前は他の部屋が今売却に出てるっていうのをリアルタイムに知っていたことなくて、調べていたこともなかったんですか。
はい、まったく。
ーー 売却を考えはじめた時、過去の成約事例はやっぱり知りたかったでしょうか。
同じマンションの何号室、もしくは何階のあの部屋が、いくらで売れてたのかという履歴は見てみたいですか。
それは見たいですね。
知れると自分の部屋の価格を決めやすいですよね。
とにかく査定の根拠が知りたいですよね。
売る仲介さんの査定は、査定の根拠の説明ももちろんですが、現在競合の物件がどういう状況だとか、例えば「ライバル物件がぜんぶちょっと強気に出てますね」って室田さんが動画で言うてはって。
そこまで説明してくださってるので。
『おお』っと思いましたね。
ーー つまり「ライバルが高すぎるので、ちょっと高く出してもいいんじゃないか」という。
言われてみたら確かに、うちの近所にマンション自体は新築で自分買いましたけど、自分が買った後って周りに新しいマンション建ってないなって。
妻とも言ってたんですけど。
『そういえばこの辺りマンション最近できてないで。もう場所が空いてないんちゃう?』って。
『だからこの辺住みたい人は、やっぱり買うんちゃうかな?』っていう話になって。
っていうのもあって、ちょっと高めで売り出してももいいかもって思いました。
ーー ちなみに査定動画って、ご覧になるのは1回だけですか。
何回も見ましたね。
ビデオテープやったらすり切れてるくらい見ました(笑)。
ーー え(笑)
本当に何回も見ました。
売却が始まってからの週刊売る仲介ももちろん見ましたね。
ちなみに、売却終わった後は、ラジオ感覚でつけてるんです。
鈴木さんと室田さんお2人の低い声を聞きながら違う作業する、みたいな。
そんな使い方なんで、内容は入ってきてないんですけど(笑)、とりあえずつけてるって感じですね。
ーー まさかの(笑)
奥様からの問い合わせは本当に上手くいかないんですよ。
上手くいかないって言い方はよくないかもですけど、奥様経由ではご主人様に当社のことが届かない。
個人的意見で嬉しいので、「奥様がご主人様に売る仲介のことをプレゼンするとしたらこうやったらいいよ」っていう、いい方法ないでしょうか。
うーーーん。
奥様はご主人さんに査定の動画を見せてないんですかね?
よくあるのこんな感じです。
奥様が売る仲介に問い合わせをする。
売る仲介は奥さんに査定動画を送る。
で、動画内で「ご主人様にこの査定動画を送って下さい」って言うんですが、ここが上手くいってないのだと予想しています。
そのあとは奥様からもパッタリと連絡がなくなります。
ーー それか見せても、「なんやねん、この不動産会社」てなって、「T急Rバブルに頼むわ」ってなるパターンがほんまに多いです。
後でそのマンション調べたら、T急Rバブルからめっちゃ高く売りに出ているんですけどね。
こんな場合が多いんですが、奥様がどんな風にご主人様に伝えたらいいかもっていうのがあれば。
ちゃんと査定の根拠を説明したら理解できると思うんですよね、ご主人さんも。
結局自分が納得できるかできないかなんで、納得できないことは嫌ですし、早く高く売りたいっていう気持ちがあるなら、その根拠を聞いたら納得できると思いますし、お願いしようってなると思うんですけど、そこが伝わってないんじゃないですかね。
ご主人さんも高く早く売りたいはずですよね。
大手に任せればいいと思ってるのか偏見があるのかわからないですけど、ここはもう理詰めというか、ちゃんと理屈でしっかりしてたら納得されると思うんですけどね。
ーー ありがとうございます。
奥様に向けて作る動画は、もしかしたらご主人様からの問い合わせの場合と内容を変えてもいいかもしれないと思いました。
ーー 今日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
これからも動画が上がるの楽しみにしてます。