インタビュー日時:2023年9月14日
ここがよかった、売る仲介。
- ① 情報共有の透明性
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- 内覧会の様子が動画とメモで詳細に報告される
- 売主夫婦で同じ情報を共有でき、状況把握がしやすい
- 他物件の売却状況も確認でき、市場感がわかる
- ② コミュニケーションの効率性
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- 電話ではなくLINEベースの連絡で、時間を気にせず確認できる
- グループLINEで関係者全員が情報を共有でき、夫婦間での伝達の手間が省ける
- 自動通知システムにより、広告出稿状況などがリアルタイムでわかる
- ③ 営業圧力のない客観的な提案
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- データに基づいた価格設定や判断ができる
- 不動産会社側が売りたい・急いでいるからという理由での値下げ提案がない
- 営業マンの「忖度」がなく、事実ベースでコミュニケーションができる
くわしい成約事例のデータはこちら。
ライフスタイルの変化
ーー 売却当時のことを思い出していただきながら、お話いただけたら嬉しいです。
売却のきっかけは何だったんですか。
買った時も10年以内くらいで売るつもりで買ったんです。とか思っていたら、子どもが増えたり、その子どもたちの習い事とかがあって。
僕の実家があのマンションから近いんですけど、夫婦2人では手が足りなくなって、実家の母とかに習い事の送り迎えをしてもらってたんです。
そうするとその帰りに実家で妻と子どもはご飯食べさせてもらってて、僕に仕事終わって実家に妻と子供を迎えに行って。
8時とか9時になるので、子どもが寝てるのを連れて帰るってことをしてたんですけど、「これ、無駄じゃない?」っていう話と、いまはちっちゃいのがいっぱいなのでいけるんですけど、大きくなってきたら部屋が足りないよなって。
ーー 泊まるということは、あのマンションには誰もその日はおらず、全員でご実家に泊まるんですか。
そうです、それで朝とかに僕の出勤に合わせてみんなでマンションに帰るような感じで。
だから売り出した当初はそんな急ぐ気持ちもなくて、売れたら売れたやし、売れなかったら売れなかったやな、くらいで始まったんです。
たしか、2年前の2021年の10月とか11月くらいの話です。
ーー 「マンションを売ろう」ってなった時に、一番最初は何をされるんですか。
ネットで「マンション 売却」と検索するところから始まりました。
結局思い返せば、イマイチな行動だったんですけど(笑)。
一括査定への誘導がたくさんと出てきて、、、で誘導されて(笑)、一括査定サイトに物件情報を入力して、不動産会社から連絡が来て、家に来てもらって、、、ていうのが始まりです。
ーー マンションのあの場所だと、、おそらく大手不動産会社とか、聞いたことあるような不動産会社から連絡が来たんでしょうか。
いろいろですね。
ーー 連絡は電話ですか。
いや、電話するなって書いたので。
なのでメールがかなり来ました、10社以上来たんちゃうかな。
ーー 10社、全部返事したんですか。
全部返事しました。
ーー 「査定額はこれです」って郵送で送ってきて、おそらくメールでも送ってきて。
そうですね、
メールで査定額だけ、っていうところもありましたけど。
大手不動産会社は郵送で査定書みたいなのを送って来たりとか。
ーー 各社からの査定書を見たら、査定額にバラつきがあると思うんです。
めっちゃありました。
ーー そうですよね。
そして不動産会社と「次、会いたいです。訪問させてください」という展開になったと思うんです。
ほぼそうなりました。
査定額が想像以上の金額で驚いた
ーー 10社来たら10社全部から会いたいですと連絡が来ると思うんですけど、次は何をされたんですか。
さすがに全部は会えないので査定額を見るんですが、当時、たしか一番下が8,800万円ぐらい一番上は1億1,200万円とかで。
1億1,200万円はさすがに無理やろ、みたいな(笑)。
ーー ちなみに購入されたのはいくらだったんですか。
購入したのが1億300万円です。
そんな感じなので、なんとなく売れそうな感じの査定額だった不動産会社、5社くらいに来てもらって。
ーー 会ったら「ぜひ当社で売りましょう」と。
なんなら他社に取られたくないので「いますぐサインしてください」くらいの勢いで来ると思うんですが、そこから1社選んだんですか。
とりあえずは1社にしました。
ーー どうやって1社選んだんですか。
この人仕事出来そう(笑)。
感覚です。
ーー ということは、お会いした中にパッとしない営業マンもいたってことですか。
めっちゃいました。
「~と思います」を連発する人は嫌なので除外しました。
思うのは僕も思うわけで、「それやったら頼まへんねんやんか」みたいな(笑)。
あとは、自信なさげな人も除外して。
ーー おそらっく若手の営業マンも来たんですよね。
そうです。
当時は両手・片手かどうかはもちろん、売却の仕組み自体をあんまりわかってなくて、売りに出したらSUUMOとかの情報サイトにマンションの物件情報が載るじゃないですか。
M井とかS友の物件で物件情報が載ったりしてますよね。あれはすべて元付不動産会社だけが載せていると思ってたんですよね。
今回で言うとグラウンドさんがうちのマンションを売りに出してるんですけど、表にはグラウンドさんの名前が一切出ませんよね。
ぱっと見る人が見たらこれはSUUMOにうちのマンションを掲載しているS友が売ってる、M井が売ってる、と思っていました。
ーー なるほどです。
つまり全ての取引が両手取引になると思われていたんですね。
はい、買主も今自分と話しているこの営業マンからだけ購入できると思ってたわけなので、購入検討者が「この営業マン不安だな」と思ったら絶対に買わないと思ったんですよね。
だから、消去法で一番大丈夫そうな営業マンを選んだんです。
ーー いま目の前にいる営業マンが購入検討者を全員を対応すると思っていたんですもんね。
はい。
そんな認識だったので、僕が買主として対応された時に「この営業マン不安だな」って思ったら、絶対1億円の買い物をしないので、そういう営業マンに頼むのはやめようと。
1回目の売却がスタート
ーー 選ばれたのはS友不動産販売でしたっけ。
S友不動産販売の営業さんが割とちゃんとしてて。
ーー ちなみにそれが2021年の末ですか。
まだ、年は明けてはなかったと思います。
ーー そうすると、一括査定をしてS友不動産販売さんにお願いするまでの期間は短かったんですか。
1ヶ月とかそれくらいです。
ーー 短い。
そのあと、9,980万円で売り出した時は売れるだろうという感覚で出したんですか。
それとも、売れへんかもなという感覚ですか。
売れたらいいな、ぐらいですかね。
ーー 売却を始めた時は当社に依頼いただいた時と同じく、居住中で売却されていたんですよね。
そうですね、売る仲介さんにお願いした時よりは、まだマンションに住んでるよりの時ですね。
ーー 2022年の年明けに売却が始まって、売り出したら反応はどうだったんですか。
そんなにでした。
最初の3ヶ月で内覧は2件くらい。
いわゆる探し始めの人っていうか、ぼんやりした感じの人が2組。
でも僕ら内覧の雰囲気がわからないんですよね。
なので報告で聞いた内容を「ふーん」って思ってるだけっていう。
ーー え、でも当時は当社の時よりは住んでいらっしゃるじゃないですか。
内覧には立ち会われたんですよね。
いや、基本的には立ち会ってないです。
ーー 当社の内覧会と同じやり方だったんですね。
そうですね。
僕は基本的には仕事が多いのと、子どもらも僕の実家に行くのは全然。
ーー 内覧後の報告はどのように来るんですか。
最初の時は電話でした。
ーー 内覧に立ち会われてないということは、内覧した購入検討者がS友不動産販売が見つけてたお客さんなのか、他不動産会社紹介のお客さんかはわからないってことですか。
そうですね、わかりません。
結果の報告を電話でもらっていました。
ーー 「最初は電話でした」ということは、最終的には電話ではなくなったんでしょうか。
売り出し始めて2か月後の3月に担当者が代わったんです。
で、明らかにイマイチな人に代わったんですよ。
担当者が変わってからメールでの報告になって、たしか3ヶ月後くらいに価格を下げました。
ーー それはどういう経緯で下げるんですか。
うちの部屋に動きがないというので、4月か5月に下の階の他の部屋が売れていて、それはめっちゃ安く売れてるんですよ。
そんなタイミングで代わった担当者から値下げの打診があって。
下の階の人が安く売り出せるのは理由があるんですけど、、、安く買ってるんですよね。
そんな感じで、まずは一段下げてしばらく見ましょうと。
ーー 下げる時の金額はこちらから言うんですか。
それとも担当者から、「いくら下げましょう」と提案があるんでしょうか。
フワッと向こうから言ってきますね。
ーー なるほど、それで金額を下げたと。
他の部屋が売りに出したとか、売れたらしいというのはどうやって知るんですか。
SUUMOとか見ていたのもあって。
ちっちゃいマンションなんで、少し調べたらわかりました。
本腰入れて売却の方針を考え始めた
ーー SUUMOで同じマンション内の情報を見ていたんですね。
他の部屋が売れて、ご自身のマンションは金額を下げて、次はどうなっていくんですか。
正直その頃はあまり何も考えてなかったんですけど、ちょうど4月から長男が小学校になるというのもあって。
そうすると学区がどうとか、例えば、住んだままで小学校に入学して、1か月後の5月に売れたら超微妙なわけじゃないですか。え、もう転校するのか、とか。
これはいよいよ真面目に考えなあかんなってなって、これは今の感じではあかんやろなと思って本腰入れて売却の方針を考え始めたんですね。
ーー たしか一番最初のお問い合わせの時の内容では、S友との媒介契約を一般に切り替えたといただいていたような気がします。
それ最後のS友との最後の時ですね。
S友がイマイチだったので。
他の不動産会社を探そうと。
一般媒介であれば一約途中で切れるじゃないですか。
なんかごちゃごちゃ言ってましたけど、こちらの不手際がなければって言うから、たくさんあった不手際を言っときましたけど(笑)。
ーー 専任から一般に切り替えて、一般でいろんな会社に声をかけたわけじゃなくて、S友を専属から一般に切り替えたということですね。
はい、一般に切り替えつつ、他の不動産会社を探していたという感じですね。
ーー ちなみに一般に切り替えたのはいつなんですか。
うちにお問い合わせいただいたのが2023年1月です。
ちょうど媒介契約更新のタイミングなのでその前の年の、、、2022年10月くらいちゃうかなと。
たしか媒介契約3ヶ月の切れ目のタイミングで一般に変えてるので、最初の売り出しからちょうど1年くらいの時に一般に切り替えたと思うんですよ。
ーー 一般に切り替える時にも、S友は「ちょっと待ってください」って言うと思いますし、もちろん一般が満了とか途中で媒介契約を解除するってなっても、「ちょっと待ってください」ってなると思うんですけど。
専任媒介から一般媒介に切り替えられたら、通常は他の不動産会社も含めての一般媒介に切り替わることが多いので。
そうではないってことも言っときました。
ーー そしたら専任でいいじゃないですかとも言ってきそうな気がするんですけど。
でも実際何の動きもなくて何をしているかもわからない。
僕も何か手を打ちたいので他の不動産会社も探します、探しても見つからないかもしれないし、そんなことをしているうちにS友さんで成約するかもしれないしっていうことは言いました。
YouTubeで検索し、売る仲介と出会う
ーー それで一般媒介に切り替えたのが2022年10月。
当社はもう登場してるんですか。
登場しかけてるくらいですね。
ーー 当社はどうやって登場するんでしょうか。
このままじゃあかん、とにかく調べようってなってたのでいろいろ調べていって、同じ雰囲気で一番最初に見つけたのはソニー不動産なんですよ。ソニー不動産というかSREか。
基本的にはエージェント制とか売り専門・買い専門をうたっているんですけど、兵庫県ではやってなくて。
ーー そうですね、ほぼ東京のみですね。
そういうのもあるんやなとか思いながらさらにネットで調べてるうちに、YouTubeで見つけました。
ーー YouTubeで検索を繰り返していると、おすすめで不動産関係の動画が増えてくる感じですよね。
でも関東の不動産会社がやっぱり多いんです。。
知識を教えている動画もたくさんあって、その中にはすでに知ってるからいいやってのもあるし、初めて知るものもあったので勉強しつつ。
ーー その中に当社が出てきたということですか。
最初見た時の印象は覚えていらっしゃいますか。
透明性かな。
仕組みをきちんと理解していた訳ではない段階だったんですけど、この人たち忖度しなさそうだなというのが最初の印象でした。
ーー そうですね。
ということは、さっきのS友で1年ぐらい売却をされてて、透明性がないと思っていたってことですか。
だいぶ。
何やってるかわからへんなと思ったのと、忖度というか、言葉を選ばずにいうと無礼やなって思って。
究極的には実際に内覧に来たのか・来てないのかもわからないですし、興味のある検討者がいるのかどうかすらわからへんよなっていう。
ーー ちなみに専任だったんですか、専属専任だったんですか。
専任です。
ーー いうことは、最低でも2週間に1回は報告が来ますよね。
はい。
よくある紙が1紙に、「がんばります」みたいな。
ーー それは本当の紙で来るんですか。
PDFで来るんですか。
本当の紙で来ました。
途中PDFでいいですかって聞かれたので、いいですよと答えたんですけど、そこからも紙で来続けた感じです。
ーー 郵便で、特に動きはありません、引き続き頑張ります、みたいなのが来た感じですか。
それはこちら側から、どうなってんの?って聞くんですか。
当初の担当の方が代わられてしばらくは僕らも待ちでいいかなと思ってたのもあって、あんまりやいやい言うこともなくて。
でもやいやい言わないのは、イマイチやなと思ってるから言ってないっていう。
ーー なるほど。
そんな中YouTubeで調べて、当社をみつけていただいた。
当社のYouTubeチャンネル、あんまり親切なチャンネルじゃないと思ってるんです。
この単語は何とか説明しないですし。
でもそれは調べたらわかるじゃないですか。
他の依頼者の売却の報告とかもされていて、その過程とかで透明性というか、何やってるのかわかるのがよかった。
忖度はもういいんですよね。営業トークもあんまいらないっていうか。
なので、まっすぐ、スッといきたい。
動画を見始めてからお問い合わせいただくまで
ーー なるほど。
YouTubeで当社を見つけていただいて、動画を見始めてからお問い合わせいただくまでは期間ありましたか。それとも見つけてすぐだったんですか。
2か月とかそれくらいですね。
ーー 先ほどの話で、S友と専任媒介から一般媒介に切り替えて、媒介契約の満期を迎えるまでには次を見つけようという感じですね。
だから、S友には売るならその3ヶ月の間に本気で売ってほしいみたいな感じです。
ーー 当社にお問い合わせいただいて、「査定もお願いします」という段階で当社の仕組みはご存知だったんですか。
ある程度はわかったつもりで問い合わせしたと思います。
ーー 問い合わせ手段が当社LINEしかないのですが、何か思われましたか。
何も思わないです。
むしろ、仕事で取れないから電話してくるなって一括査定時から送ってるので、ちょうどええわくらいの感じだったんですよね。
最終的に対面で会うので、問い合わせ段階では電話でのやりとりは不要でした。
ーー LINEから問い合わせいただいて何日か経ったら、査定動画が送られて来たと思います。
もちろんご覧になられたと思うんですが、見た時のことを覚えていらっしゃいますか。
「せやんな」です。
ーー つまり、これまでは高かったんかもと思われたということですか。
ちゃんと、ある程度高く出してる認識もあったんですよ。
ていうのを踏まえても「まぁ、せやんな」という(笑)。
ーー いまの一般媒介がタイミング切れるのもそうですけど、どの段階で当社に依頼しようと思われたんですか。
最初にLINEからご連絡してる時に、とんでもないことがなければお願いしようと。
ーー 動画が送られてきて、一般媒介が終わるタイミングを待ったという。
待つというか、S友との一般媒介は全然いつでも解除するつもりではあったので。
初めて室田とお会いした印象
ーー 訪問日を調整して室田がお会いした思うんですけど、室田を初めて見た時の印象覚えていらっしゃいますか
それまでにたくさん営業マンとお会いされて、何か違いましたか。
動画で拝見はしてたのですが、やっぱり忖度しなさそうでした(笑)。
当たり前ですけど、ちゃんと喋りはるなと思いました。
正直僕は動画のままのぶっきらぼうな感じでもいいくらいだったんですけど、きちんとした営業マンやなと思いました。
室田さんに言ったら、当たり前やろって言われそうですね(笑)。
ーー みなさん、動画のままのテンションで室田が訪問に来ると思ってるみたいな(笑)。
10%ぐらいそういう期待があるんですよね(笑)。
あのまま来たらおもしろいなと思いますよね。
ーー 当社に売却の依頼をいただいて、価格の改定をされたと思います。それは室田との話で決めたんですか。
いくらにするか考えなあかんよなっていうのはずっとあって。
室田さんに査定もいただいて、さて、いくらに設定するか。
室田さんの査定のど真ん中なら9,000万円~9,400万円。
この金額を切るかどうかっていうところで、、、、例えば、9,000万円を切らないのであれば9,050万円・9,100万円・9,150万円の差はあまりないだろうと室田さんが仰ってました。
それもあって9,180万円でいこう、と。
ーー S友で販売していた、直前の価格はおいくらでしたっけ。
9,480万円です。
2度目の売却がスタート
ーー 1年以上S友で売却されていて、当社の仕組みで再度売り出すってなったら、その時の気持ちはどんなんだったんですか。
どれぐらい変わるんやろうなって思っていました。
ーーレインズに物件情報を載せます、公開しますとなったらグループLINEが作られて、そのグループLINEに広告掲載の申請通知がぞくぞくと届き始めました。
確認いただていましたか。
もちろん。
全然関係ないところの不動産会社が広告載せたいんだなあと思ってみていました。
ーー 当社の仕組みだとSUUMOに何社からも物件情報が載るじゃないですか。
おそらくS友不動産販売にその話をしたら、「いろんな会社からSUUMOに載ったら売れ残りと思われて売れない」と言われると思うんです。
最初言ってました。
いっぱい載らなかったけど売れなかったよね(笑)。
ーー 確かに。
いっぱい飛んできて、結果報告が始まったら5社ぐらいがずっと載ってる状態になって。
スタートしたのが2023年2月中頃で、初めての内覧が4月20日なので2ヶ月後くらいだったんですが、2ヶ月間特に動きがなかったのはどう思われてました。
そんなもんちゃうかなと思ってました。
ーー 売却の依頼をいただいてから、毎週動画で報告させていただいていました。あれは見られてたんですか。
もちろん。
さすがにライブ配信をオンタイムで見るのは無理やったんですけど。
ーー S友の場合は書面、もしくはメールでの報告だったと思います。で、当社は動画。何か違いましたか。
また見える化の話になるんですけど、鈴木さんと室田さんのテンションがわかるのが動画の良さでした。
申し込みが入る直前の報告の動画もそうですけど、「売れると思います」という。
売主としてはその感覚が知りたいので。
そうなんや、という。
ーー そうです。
僕が最後立ち会ったときの報告ですよね。
そうです。
感じていらっしゃるテンションが伝わるので、やっぱり動画はよかったなと思います。
基本的には僕1人で動いてるっていうか、妻はあんまり関与ないんですけど、S友でお願いしていたときは「売却どうなってんの」と聞かれて僕が伝えるけど、僕もはっきり言って雰囲気よくわからないまま伝えてるので伝わるわけもなく。
ーー そうですよね。
居住中だったら部屋片付けるかどうか、奥様も気になっていると思うので。
売却の状況を把握しているのは旦那さんだけだけのはずが、旦那さんもよくわかってない、っていうのは実はあるあるなんです。
内容とかもちろんそうなんですけど、無理そう、いけそう、みたいな雰囲気とかが伝わってくるのもよかったです。
S友の時からそうですけど、そんなに早く売れへんやろうと思ってはいるけど、「そろそろどうなん」っていう無言の圧がちょっとずつ家の中に充満してきてて。
でも何もわからないわけですよ。
そんな家の中の圧が減りました(笑)。
ーー 同じく居住中で売却をされていて他不動産会社から当社での売却に変えたら「グループLINEで共有されてから夫婦でマンション売却の話をしなくてよくなったので死ぬほど楽でした」って言われたことはあります。
同じです、同じです(笑)。
内覧後の動画とメモが最高だった
ーー 売却開始から2ヶ月くらい経って初めて内覧があって。内覧が終わるとその日中に、動画とメモの報告をグループLINEでさせていただいていました。
もう全然楽でしたし、妻は内覧の動画とメモの報告が一番よかったと。
ーー いままでは席を外されてるから見れなくて、どんな人が見に来たのか、よくわからないまま。
だから妙な期待もあったりとか。
売る仲介さんの報告だと、ダメそうなのもすぐにわかるじゃないですか。
それが知りたかったんです。
ーー そうなんですよね。
僕と室田が自分のマンションを売るならを考えたら、あんな感じで報告してほしいので、カタチにしました。
とにかく客観的事実を知りたくて、プラスアルファで主観を足してくれるんだったらいいんですけど、事実なく主観だけの報告はいらなくて。
だから買わなさそうな検討者だった場合は、忖度不要でそのままの事実を伝えてほしいんです。
やっぱり動画とメモは役割としては大きかったんですね。
めっちゃ大きかったですね。
最高でした。
ーー 特に動きのないまま時間が経って、価格を下げるかどうか考えている、と聞いてる中でRバブルの案内がありました。
当社で売却して4組目の内覧者で、2023年2月から当社で売却しているので4ヶ月くらい。
立ち会った時から、「この人、買いそうだな」って思っていました。
妻とも、立ち会っている売る仲介さんはプロなので、プロが見て買いそうな人は買うし、買わなさそうな人は買わないんだ、って。
ーー 客観的事実として買いそうな動きだというのはメモで共有したほうがいいなと思ってるので。
当社にお任せいただいてからは4ヶ月くらいで売れたので、本物件、当社の中では早く売れたという認識なんですよね。
これくらいのスピードで売れるんやとは思いました。
長かった感は全然ないです(笑)。
ーー そうなんですよね。
僕がこの仕組みを考えたのは、僕と室田が事実だけ先に知りたいなと思ってしまって。
いま販売している価格が高いかどうかも目の前にいる営業マンの主観的な意見だけより、客観データをまずは共有してほしくて。そうしたら自分でも判断するけどなと思ってしまったんですよ。
みなさんお仕事忙しいじゃないですか。仕事中は電話出れないことも多いし、電話の向こうで毎回メモしてるわけないので言った・言わないになるとか。
そうなるとやっぱり記録に残したくて。
残すなら全部残したいので、LINEを採用しました。
電話がなくてLINEを使うのは全然抵抗はなかったです。
むしろちょうどいいわくらいの。
ーー 週に1回ライブ配信で状況を報告をして、すべての情報を売主専用ページにまとめて、都度ご報告していました。あの売主専用ページ自体はいかがでしたか。
時系列でまとまってるのでありがたかったです。
ーー 時系列でまとめてどんどん更新していくという。
他社がどんな風に広告をしてるか、リンクが貼られていたのですが、見られましたか。
はい、見ていました。
消えたら消していただいてるので、こんな感じなんだなと。
めちゃくちゃ入れ替わるんですね。
ーー 売主専用ページからもタップしてリンク先の広告を見られていたんですか。
はい、1回は見ていました。
ーー どれを見るかは売主さん次第だと思ってるんですけど、出せるデータは全部出したいなと思っています。
それはもうそれがいいですよ。
ーー 売主さんとは同じチームみたいになってどうやって高く売るかを模索したいんですが、話し合うにも大前提同じデータを共有しないと話せないと思っています。
LINE使っていないと言われたら、もう無理じゃないですか。
ーー そうですね(笑)。
LINEが難しいって方もやっぱり居て、でもやっぱりそういう方から問い合わせは来なくなってきています。
リアルタイムでデータの詳細を見たいという方に向いてると思います。
そうでしょう。
それで僕も売る仲介さんにたどり着いてる感もありますしね。
申し込みが届いた時の心境
ーー 現状、関東含めて日本でこんなふうにマンションを売却している不動産会社はないので、データ好きな方に受けてるんだと思ってます。
ちょっと話戻すんですけど、Rバブルが内覧した3日後くらいに申し込みが入ったと思うんです。
届いた時のこと覚えてはりますか。
やっぱり立ち会い時の鈴木さんの見立て正しいんやと思いました。
ーー 確か、Rバブルから当社に購入申込書が届いたのが夜の11時40分くらいだったんですよ。
Rバブルさんは、こんな時間に働いてるのと思ったんです(笑)。
ーー おそらく予想するに、買うってなったら不動産屋としては他の人に取られたら終わるので、急にめちゃくちゃ急ぐんですよね。
お客さんの家まで行って、それが夜中で、その場で申込書を書いてもらってすぐうちに送ってきたんですよね。
あれがもし日をまたいだりして、「もう申込書入ってます」って言われると、あの営業マンからするともう全てがパーになるので、できることを全部やるという。
仕事出来る人やったということですね。
ーー そうです。
9,180万円に対して9,100万円で申し込みが入ったと思うんですが、それはOKだったんですか。
まぁ許容範囲内かなみたいな。
ーー 契約がまとまったら売買契約日が設定されました。
そのあたりからやりとりの相手が室田から田中さんに変わったと思うんですが、やりとりの相手が変わっていくということに対して何か思われました。
御社、分業制じゃないですか。
それは知っていました。
LINEはとくかく楽すぎた
ーー 田中さんの存在はご存知だったんですか。
内覧会に何回か立ち会っていただいていたので。
ーー そうでした。引渡しまでに田中さんと電話でのやりとりはありましたか。
1・2回させていただいたかもしれないんですけど、ほとんどLINEで進んでいったと思います。
ーー グループLINEで進んでいくことに対しては、何か不便はなかったですか。
田中さんにおんぶに抱っこ状態で進んでいって、希望を言うだけやったのでむしろ楽すぎたというか。
田中さんから都度指示いただいて、僕たちはそれを準備して「出来ました」っていうだけだったので。
僕のすることなんてほとんどなかったので、ありがとうございますってそれだけです。
ーー 申し込みが入ってから引き渡しまでは期間としては短いほうだと思うんですけど。
少なくとも長い感はなかったです。
1年5か月くらい売ってて、いきなり売れて、それからはあっという間でした。
ーー いきなり売れるんですよ。
今回のように見に来たんじゃなくて、買いに来た人だった場合は1回で売れます。
当社はその日がいつか来るとわかっているので、動きがあってもなくても同じ添書でずっと報告をしています。
あなたのマンションを高く売ることを忘れてないです、売る気しかないです、っていうのを伝えるには僕らも動画が最適だと思っていて、当社の想いが伝わったらいいなと思いながら毎週報告しています。
毎週の売る仲介チャンネルのライブ配信で個人情報は伏せて売却の進捗を報告しています。YouTubeでのライブ配信なので、世界中の人が見れるじゃないですか、あれは嫌ではないんですか。
全然。
別にいいんじゃないですか。
むしろ他の人の報告も見れるのでいいですよね。
ーー 当社に売却の依頼をいただいている売主さんは他の人の報告も見てるみたいで。
あれおもしろいですよね。
こんなとこ売れるん?ってとこも、パッと売れたりして。
ーー そうですよね、僕らもわからないんですよ。
人によってはやっぱり長く売れてないマンションもあるのをあの動画で知るみたいです。
そういう意味でも他の雰囲気がわかっていいんじゃないかなと思いますけどね。
ストレスなく売却活動ができた
ーー 振り返っていただいて、当社の「ここ、ちょっとなあ、、」っていう箇所ってありました。
正直なかったんですよね。
S友は電話に出ないというストレスがあったんですけど、売る仲介さん返信めちゃ早いですし。
ーー 聞いたことが返ってこなかったとか。
それも全くないです。
でもやっぱり鈴木さんが先ほどからおっしゃってる情報共有じゃないですけど、いまの状況をこっちも把握していて、売る仲介さんの動きを僕たちもわかっているっていうのがすごいよかったです。
室田さんに査定いただいたあと、価格を決めたときに売る仲介さんが売れると思ってるのかどうかを僕らは知りたいんですよね。
だから一番最初、一括査定の時にどこかの不動産会社に提示された1億2,000万円とか、「真剣に聞くけど売れると思ってます?」っていう話なんですよ。
ーー 査定したマンションが仮に自分の実家だとして、その価格で売り出すかどうかなんですよ。
実際、僕の実家マンションも室田が査定したんですけど、最初は査定額よりも高めで出しました。
でも3ヶ月で動きが悪くなって価格下げたんですけど、下げて相場くらい。
売れそうな価格だったんですけど、結果下げてから4ヶ月かかって売れたんですよ。それまでもめちゃくちゃ価格交渉がある申し込みも入ってきたんですけど、断って。
我慢したらこの価格で売れるからって断ったんですよね。
売れるだろう当社が思ってるとあの動画での報告時に、「このまま我慢して待ってください」と言えるんです。
「僕らやったら待ちます、早く売るなら下げていただくのがいいと思います。でも今の価格は売れると思うので待ってもらってもいいと思います」と。
うちも室田さんに始めた会った時に、9,180万円は売れる値段だと思ってますかって聞いたら、「そう思ってる」って仰ったので、お願いしました。
ーー 売れる値段だと思ってる当社の査定に乗っていただいたら、あとはこの売る仲介の仕組みでどうやって売るかを当社は考えるだけなので。
売主さんが相場よりも高めに言われても当社は売るしかない。
ーー 今回、価格変更を考えられていると聞いて、下げるとしたら200万円だと聞いていました。
200万円、大きいですよね。
価格を下げる前に申し込みが入ったのはやっぱりめっちゃよかったなと思って。
最終的には全部結果論なので、やることやって待つしかないんですよね。
いい結果が出たら、よかったですって笑って言えるんですけど(笑)。
だからその確率を1%でも上げるようなことを全部やっていくしかなくて。
そのあたりは素晴らしいと思います。
売っていただいて本当にありがとうございました。
ーー こちらこそ選んでいただいて、ありがとうございました。
売る仲介成約者様たち
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ワコーレ芦屋オーパス3階(兵庫県芦屋市打出小槌町)
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高田馬場住宅 10階( 東京都新宿区下落合2)
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ミオカステーロ八王子 5階(東京都八王子市子安町1)
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桂川ハイツ3号棟 3階(京都市南区吉祥院石原長田町)
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パークタワー新川崎 22階(神奈川県川崎市幸区鹿島田1)
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リビオ目黒リバーサウス 11階(東京都品川区西五反田2)
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メロディーハイム西大路デュオブラン 6階(京都市南区吉祥院三ノ宮西町)
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リーフィアタワー海老名ブリスコート 11階(神奈川県海老名市めぐみ町)
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メガシティタワーズ西棟 15階(大阪府八尾市龍華町1)
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ロジュマン阿倍野文の里 11階(大阪市阿倍野区美章園3)
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ローレルスクエア健都ザ・レジデンス Fourth stage17階(大阪府摂津市千里丘新町5)
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ブリリア住之江公園 6階(大阪市住之江区南加賀屋4)
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パークヒルズ可部グランドステージ 6階(広島市安佐北区可部7)
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パークプラザ森小路 5階(大阪市城東区成育5)
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ライオンズマンション寝屋川 1階(大阪府寝屋川市池田西町1)
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シティテラス小金井公園 C棟4階(東京都小平市花小金井南町1)
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リッツパーク江坂 7階(吹田市南金田2)