インタビュー日時:2024年7月9日
「御社のYouTubeから伝わってくる”売り手の立場に立って、誠実にやってます”という空気——それが全然違いました」
- ① 透明性の高い情報共有の仕組み
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- グループLINEで売主・配偶者ともにリアルタイムで進捗を共有でき、夫婦間での余計な不安やケンカがゼロになった
- 他社からの広告申請件数が通知で届くため、各社の熱意や手応えが数字として把握できた
- 内覧の様子を動画で報告してもらえるため、文字報告より格段にリアル感があり、物件への客観的な反応がよく伝わった
- LINEでのやりとりがすべて文字として残るため、「言った・言わない」が発生しない安心感があった
- ② 売り手の立場に立ったサービス設計
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- 仲介手数料3%・片手取引のみという姿勢が、YouTubeの内容と実際のサービスの両方から一貫して感じ取れた
- 契約不適合責任免責での売却など、売主にとって有利な条件がサービスの前提として組み込まれている
- 売却の進捗・成約事例・他社広告状況まで専用ページで開示されており、情報の非対称性がなかった
- ③ 担当者の対応と人柄
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- 初回の対面では2時間近くじっくり話を聞いてもらい、「やり手だけど信頼できる」という印象を持った
- グループLINEで定期的にコメントを入れてくれたことで、長期にわたっても「ちゃんと見てもらえている」という安心感があった
- 分業体制(営業・交渉・契約)であっても、チーム全体の対応がプロフェッショナルで一貫していた
10年ごとに住み替えるのが、わが家のライフスタイル
ーー 今回、マンションを売ろうと思ったきっかけを教えてください
もともと、うちの奥さんのコンセプトというか、10年ちょっと経ったら家を売って新しいマンションへ変わっていく、というライフスタイルなんです。
結婚して44年になりますから、だいたい10年ごとに変わってきた計算で、今回が自宅としては4回目の売却になります。
今のマンションも14年ほど経ちましたし、もうぼちぼち変わろうということは、3〜4年前から決めていました。
ーー 新居はどんな条件で探していたんでしょうか
条件はシンプルで、駅から徒歩5分以内の新築マンション、それだけです。
中古は買わない、これも決めていること。
気に入ったエリアを絞って探して、申し込む、という流れですね。
今回の新築マンションは一昨年(2022年)の5〜6月に契約しまして、引き渡しが1年後でしたから、その1年の間に「どこの不動産会社にお願いするか」をじっくり考えることができました。
あと、今回は最初から空家にしてから売る、と決めていました。
過去に居住中のまま売ったことがあるんですが、内覧が入るたびに掃除しなきゃいけなくて、もうストレスが溜まる。
御社のYouTubeでも「転居してからきれいにして、ゆっくり売ればいい」とおっしゃっていたので、それも後押しになりましたね。
過去3回の売却で感じた「もやもや」と、YouTubeで出会った御社
ーー 過去の売却では、どんな不動産会社にお願いしていましたか
1回目がF屋不動産さんでした。
「この物件の買いたい方がいます」というチラシが入ってきて、査定したら結構高い金額を言われたので、最初だったし全然わからなくてお任せしたんです。
ところが、「買いたい人がいる」と言って連れてきた人が全然関係ない方で、「やっぱり気に入らなかったので買わなかった」という話で。
ちょっとうさんくさいなとは思いながらも、熱心な営業の方だったんで任せて、何回か値下げをしながら半年ぐらいで売れました。
2回目はT急さんにお願いして。
12〜14年前はYouTubeもそんなになかったですし、不動産売買についての情報が全然なかった。
まあ、よくわからないままお願いするしかないというか。
でも、ここ3〜4年でYouTubeの動画が一気に増えてきて、「不動産売買」で検索するといっぱい出てくるようになりました。
私はもともとYouTubeをよく見る人間なんですが、趣味の海・ヨット系のチャンネルに加えて、投資だとか政治経済だとか、そういう動画を日常的に見ていたので、今回も自然にYouTubeで調べ始めました。
ーー どんなチャンネルを見ていましたか?
元気な社長さんが1人でパンパンしゃべってる不動産系チャンネルなんかも見ていました。
ただ、ああいうチャンネルって、どちらかというと、「囲い込みに注意しましょう」「こういうマンションは値段がつきにくい」というような、再生回数を増やしやすいコンテンツの作り方をしているな、というのが正直な印象です。
見ていておもしろいし勉強にはなるんですけど、どちらかというと視聴者数を増やすためのやり方かなと。
でも、御社のYouTubeは全く違いました。
再生回数を増やそうとか、広告費で儲けようとか、そういう雰囲気が全くない。
チャンネル登録者数も3,000人ぐらいで、規模はちっちゃい(笑)。
でも、だからこそ伝わってくるものがあって。「売り手側の立場に立って、誠実にビジネスをやっています」という空気が画面からにじみ出ている。
しかも、実際に売っている物件の進捗状況がホームページで全部公開されていて、興味のない人には全くおもしろくないかもしれないけど、自分みたいにマンションを売ろうとしている人間にとっては、じっくり見てしまう。
見れば見るほど「じゃあ、ここにお願いしよう」という気持ちになっていきました。
他の不動産会社さんのYouTubeは、最終的には「問い合わせてください」という仕立てにはなっているんですよね。
でも、そこに依頼するのは、結局、大手に依頼するのとあまり変わらないんじゃないかと。
売り手側の立場に立つことをメインで謳っているわけでも、両手取引をしないとうたっているわけでもない。
御社は、ホームページの進捗情報も含めて「仕組み全体」で信頼を伝えていて、そこが決定的に違いましたね。
一括査定で相場を確認し、最初から御社への依頼を決めていた
ーー 問い合わせの前に、一括査定は使われましたか
使いました。
1つのサービスに登録したら、T急リバブルさんをはじめ大手6社ぐらいがバーンと出てきて。
査定額は幅がめちゃくちゃ広くて、5,400〜6,300万円ぐらいのレンジで、1,000万円近く差があって。
5,000万の物件に1,000万の幅があっても、そんな査定は意味ないんじゃないかという感じですよ(笑)。
根拠の説明もないし、どっちかというと「高めに言って呼び込む」というやり方なんですよね、あれは。
電話は大量に来ましたけど、全部スルーしました。
金額感だけを把握するためのもの、と割り切って使いました。
そもそも、最初から御社にお願いしようと決めていましたから。
知り合いの不動産屋さんに個人的に査定してもらったりもしましたが、それもあくまで参考として。
御社のホームページで売却中の物件情報も全部確認していましたし、どの物件がどのぐらいの進捗かというのも見せていただいた上で、昨年2月19日にLINEで問い合わせをしました。
動画での査定、そして初めての対面——「やり手の人が来た」
ーー LINEで問い合わせた後、動画で査定が返ってきましたよね。
あれは、一括査定の書類と全然違いました。
一括査定は根拠がほとんどないんですよ。
過去の成約事例のデータが出てくるだけで、「なぜその金額なのか」が説明されない。
御社の動画査定は、ちゃんと根拠を話しながら「この金額の幅になります」と丁寧に説明してくれる。
4回目の売却でも、こういう形は初めてでしたし、わかりやすかったですね。
ーー そして物件で室田とお会いされた
1時間半から2時間ぐらいしゃべりましたよ、もう足が疲れて(笑)。
空家だから椅子もなくて、2人でずっと立ちっぱなし。
昼飯でも一緒に食べながら話せばよかったな、とちょっと思いましたけど(笑)。
印象としては、、、しっかりされてますよね。
「やり手の不動産営業マン」という感じです。
若いですよね、38歳ぐらいですか(インタビュー当時)?うちの息子とほぼ同じ年齢なんですよ(笑)。
まあ、息子を見る目とビジネスの相手を見る目は違いますけど、やっぱりしっかりされていて、安心感を人に与えてくれる。
YouTubeで見ていた印象と、実際にお会いした印象は大きくは変わらなかったですね。
むしろ年齢より上に見えるというか、落ち着きがある。
売り出し価格はその場でだいたい決めましたね。
「検討します」とは言いましたけど、心の中ではもう決まっていました。
5,680万円で。金額についてもですけど、大事なことは必ずLINEで文字として残してもらうようにしていただいて、そこも信頼できました。
「この仕組みはベストだと思います」——グループラインと動画報告が不安を消した
ーー グループLINEが作られて、売却活動が始まりましたね。
この仕組みは、私的にはベストだと思います。
進捗がリアルタイムでわかりますし、グループLINEだから奥さんも一緒に情報を共有できる。
1回説明いただければ、夫婦2人とも同じ情報を持てるし、LINEだから文字で必ず残る。
言った言わないが一切ない。
電話だったら受けられないこともあるし、こちらの時間もありますから。
今まで3回の売却を経験してきて、これだけ透明性のある進め方をしてくれる会社は初めてでした。
レインズに乗ったという通知が来て、他社から広告申請が来たという通知が来て。
どの不動産会社さんがどれぐらい熱意を持ってくれているかが、リアルタイムで数字として確認できる。
広告を出し続けてくれているということは、「この物件は売れる」と判断してくれている証拠なんですよ。
逆に、広告件数が減れば減るほど、だんだん「売れないかな」と思い始めているということもわかる。
「ほったらかしじゃないんだな」ということが数字で伝わってくるから、安心感が全然違いました。
YouTubeで売却の進捗を報告していただく仕組みは、私はオープンで全然いいと思っています。
気恥ずかしい気持ちも全くない。
ただ、唯一気になるとすれば——他の不動産会社さんが、売れるタイミングがだんだん後ろにずれてくる様子を見て、「あ、値引き交渉できるな」と思う可能性はあるかなと。
売れない不安感が赤裸々にオープンになりますから、
そこは交渉材料にされるリスクがあるかもしれない。まあ、その点だけはちょっと頭に置いておいた方がいいかなとは思いましたね。
内覧の様子を動画で撮って報告してくれるのも良かったです。
文章だけだとリアル感がないけど、動画だと自分の家に人が入ってくる様子がリアルに伝わってきて、なかなかない体験ですよ(笑)。
楽しいですし、おもしろい。
内覧に来ていただいた方がどんな感想を持ったかも伝わってきますし、「あ、この点が引っかかってるんだな」ということが実感として理解できる。
ーー ライブ配信報告も、毎回ご覧になっていただいていたですか
もちろん見てましたよ。
グループラインに貼られた動画には既読がつくじゃないですか。
御社の方も当然ご覧になってますし、私たちだけのグループですから。
見ないと失礼じゃないですか(笑)、あれだけ丁寧に作っていただいているのに。
奥さんとのケンカがゼロだった理由
ーー 奥様との間で、売却についての会話は増えましたか
逆に全くなかったですよ(笑)。
仕組みがあって、2人でグループラインを一緒に見てわかっているから、マンションの売買についての会話が2人の間でほとんど発生しない。
時間がかかってくると女性はやっぱり心配しますよね。「売れてるんか?」「来週どんな反応があるんか?」って私に聞いてくるんですよ。
でも、一緒に見てわかっているから「今こういう状況やね」で終わる。
過去の売却の時は、営業マンとのやり取りは旦那側にしか来ないじゃないですか。
奥さんは直接は聞かないから、余計に心配してしまう。「早く電話してよ」って言われてたり、連絡が遅かったりしてストレスになって、夫婦でケンカになったという話もよく聞きます。
でも今回は、そういう余計な不安が全くなかった。
グループLINEで都度コメントを入れてくれることで、なんか1対1感というか、「ちゃんと自分たちのことを見てくれている」という安心感がありましたね。
9ヶ月という長い期間でしたけど、励ましのコメントには最後まで助けていただきました。
値下げの判断、申し込み、そして5,400万円での成約
ーー 途中で価格を改定しましたね。
5,680万円は、もともとちょっと背伸びした希望額で出させてもらっていました。
実は同じマンションの角部屋が、最初6,200万円で出していて、最終的に5,680万円で売れているんですよ。
ですから、うちも5,680万円で売れる可能性はゼロじゃなかった。
2年ほど前に同じエリアで同じような平米単価で成約した事例もあったので、一度チャレンジしてみようということで、最初の金額設定にしました。
ただ、やっぱり最初の2〜3ヶ月は内覧数も少なくて厳しかったですね。
まあ、それは想定内です。
5,500万円を切った金額の方がポータルサイトの検索に引っかかりやすくなるということもあって、5,480万円に改定しました。
もともと最低ラインは5,380万円と決めていましたから、そこまでの計画の中での動きです。
ーー 申込みが入ったときのことは覚えていらっしゃいますか
もちろん覚えていますよ。
10ヶ月近くかかっていましたから、当然嬉しかったです。
ただ、、、申し込み金額が5,300万円で。
5,300万では売るつもりが全くないので、まあ微妙だなとは思いましたけど(笑)。
交渉があって、最終的に5,400万円でまとまりました。満足しています。
9ヶ月かかったことについては、御社の責任でも私の責任でもなくて、縁だと思っています。
何人も「買いたいな」と思って内覧に来てくれた方が、学校の学区の問題で他に決めたとか、いろいろありますよ。
高額の売買なんて、そういうものです。
1億円の物件だろうと、最後に決めてくれた1人が全てで、その縁を仕方ないと思ってます。
買っていただいたのは若いご夫婦で、もうすぐお子さんも生まれるそうで。
いい人に次の暮らしを引き継いでいただけて、本当によかったなとつくづく思います。
単に物件の売買だけじゃなくて、そういういい人に買っていただけた、ということが一番うれしかったです。
「売る仲介」はどんな人に向いているか——4回の経験者が語る本音
ーー 今回の経験を踏まえて、売る仲介はどんな方に向いていると思いますか
まず、物件の話から言うと、売りやすい物件に向いてますよ。
大阪市内や東京都内の駅近マンション、そういう物件が御社の得意カテゴリですよね。
仕組みとしては、他の不動産会社さんに広く広告を出してもらって売っていく、言い方は悪いけど「他人のふんどしで相撲を取る」やり方です。
それはものすごくいい仕組みだけど、売りにくい物件、、、例えば、地方で駅から遠くて、競合が何件もあるような物件では、行き詰まってしまう。
そういう物件には、正直、向いていないと思います。
逆に言うと、売りやすい物件を大手に頼むと、両手仲介を狙って囲い込みをされるリスクがある。
そういう物件だからこそ、売り手の立場に立ってくれる御社に頼む意味がある。
大阪・東京の売りやすいマンションを御社に依頼するのがベストな選択だと、私は思います。
大手さんって、売りやすい物件ほど自社で買い手を見つけて両手で仲介手数料を取ろうとするじゃないですか。
だから、売りやすければ売りやすいほど、囲い込みのリスクが高くなる。
それに気づいている売主がどれだけいるか、という話ですよね。
御社はその構造自体を変えようとしている。
だから、売りやすい物件を持っている人が御社を選ぶのが、一番理にかなっている。
ーー 売主さんの経験やスタンスという面では、どんな方が向いていると思いますか
2回目の売却を考えている方に向いていると思います。
1回目はみんな大手さんに行くと思うんですよ。それはもう仕方ない。
でも、そこで「なんか連絡が来ない」「ちゃんと動いてくれてるのか不安だった」「買い手が来たと思ったら、なんかおかしな人だった」という経験をして、「次はちゃんと調べよう」と思って、YouTubeを見つけて——という流れが、一番スムーズに御社の仕組みを理解してもらえると思う。
比較対象があるから、御社の良さがより際立つわけです。
私は今回が4回目でしたから、過去の売却と比べて何がどう違うかが自分の中ではっきりわかりました。
でも一般的には、初めての売却の方は、「大手のやり方が普通だ」と思って大手さんに任せてしまう。
そのあとで御社の仕組みを知ったら、「え、こんな方法があったのか」と思うはずです。
だから、一度何かしら嫌な思いをした人、、、囲い込みをされた、報告が全然来なかった、価格を急に下げさせられた、そういう方が2回目に御社を見つけると、もう迷わないんじゃないかと思いますね。
あとは、情報収集をきちんとしている方ですね。
御社のYouTubeって、売ろうとしている人間が見ると「じっくり見てしまう」コンテンツなんですよ。
ところが、売ろうとしていない人が見てもおもしろくも何ともない(笑)。
つまり、自然とそういう方が問い合わせてくるような仕組みになっている。
大阪や東京の方は特に、不動産売買についての情報リテラシーが高い方が多いですから、そういう方がYouTubeで御社を見つけて、ホームページで進捗情報まで確認してから問い合わせてくる——そのパターンが一番お互いにとって良い流れだと思います。
逆に、「よくわからないけどとりあえず大手に」という方や、「すぐに売り切ってしまいたい」という方は、御社よりも大手のほうが合うかもしれない。
大手は売りにくい物件でも最悪ガクンと値段を下げて、売主を説得してでも売り切る力がありますから。
でも、それで売主が幸せかというと、別の話ですよね。
ーー 御社を広めていくための方法として、何かアイデアはありますか
口コミが一番確実でしょうね。
「よかった」と思った人が、売りたいという友達や親戚を紹介してもらう。
それが一番信頼が伝わるし、仕組みの理解もスムーズになる。
自分の家を売るなんてめったにないことだけど、「売りたいと言ってる知り合いがいる」という機会は意外とある。
そういう方を紹介してもらえる仕組みを作ることが、一番の近道じゃないでしょうか。
一括査定への登録は、御社には向いていないと思います。
あれで来るお客さんは、御社の仕組みを全く知らない状態で来るわけじゃないですか。
仕組みの説明から始めないといけない。
理解してもらえればいいけど、なかなか全員には届かない。
一方、YouTubeを見て、ホームページを確認して、「この会社に頼もう」と思って来る方は、最初から仕組みを理解した状態で問い合わせてくれる。
その差は大きいと思います。
大阪市内・東京都内の売りやすいマンションを、年間に20件、30件——そのカテゴリに集中して、ちゃんとした方に出会い続けていく。
それが御社にとっての正解だと思いますね。
YouTubeのチャンネル登録者数が10万人になる必要はなくて、ちゃんと売りたいと思っている人に届けばいい。
逆に大きくなりすぎると、今の誠実さや丁寧さが保てなくなるリスクもあるんじゃないかとも思っています。
今の規模感だからこそ、あの仕組みが機能しているという面もあると思うので。

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