「全部リアルな話をしてくれるので、隠し事ないというところが一番よかったです」
インタビュー日:2024年1月20日
- ① 売主の味方になってくれる安心感
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- 売主側専任・片手仲介のため、自分たちの利益を優先してくれると実感できた
- 大手のような「自社で売ってほしい」プレゼン感がなく、相談相手として信頼できた
- 赤裸々に質問できる雰囲気があり、大手には聞けなかったことも解消できた
- ② 情報開示の徹底と透明性
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- 過去の売買履歴(成約日数・内覧回数など)を公開していて、依頼前から実績と信頼を確認できた
- 同棟ライバル物件の状況をリアルタイムで共有してもらえ、価格判断の根拠になった
- 査定・進捗・内覧結果まで動画で届き、わかりやすく・安心して売却活動を進められた
- ③ 売主のストレスを減らす仕組み
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- LINEでのやり取りが便利で、グループLINEによる夫婦間の情報共有もスムーズだった
- 内覧日を事前に設定する方式で、急な対応に振り回されず生活リズムを保てた
- 契約不適合責任免責で売却でき、引き渡し後も不安なく次の生活に集中できた
大規模マンションの移動ストレスと、上がり始めた市場価格
ーー 今回はお取引いただきありがとうございました。まず最初に、お家を売ろうと思われたのはいつ頃、どんなきっかけだったんですか?
ご主人さま: 実は今回売る1年以上前にも一括査定を頼んでいまして。
その時は3社ほど来てもらったんですが、5000万円で買ったのに4800万円ぐらいの査定で、売ってもローンが全額返せないかなという金額だったので諦めたんです。
ただその後もSUUMOをちょこちょこ見ていたら、結構値段が上がってきているなと感じて、改めてもう一回一括査定をお願いしようと思いました。
ーー もともと売却して住み替えたいというお気持ちがあったんですか?
ご主人さま:そうですね。マンションが結構大規模で、自分の部屋に着くまでの移動がかなり大変で、それがストレスになっていたんです。
一戸建てに住み替えられたらいいなと思っていました。
奥さま: 私は最初全然売るつもりはなかったんです。
2年前の査定も主人が勝手に進めていた話で、私は流していました。
ただ5年住んでみて、子供も1人増えて少し手狭になってきたなというのもあって、住み替えがスムーズにいくなら一戸建てもいいよねという話になりました。
この家が買った金額より高く売れるならラッキーだよね、という感じで主人の話に乗っかっていきました(笑)。
YouTubeで学び、「売る仲介」にたどり着くまで
ーー 改めて動き始めてから、まず何をされたんですか?
ご主人さま: YouTubeで住み替えやマンション売却について調べ始めました。
専任媒介と一般媒介の違いとか、そういうところが気になっていろいろ動画を見ていましたね。
ーー その中に当社のチャンネルもあったんですか?
ご主人さま:そうですね。
他にも個人でやっている不動産屋さんで売る人向けに情報発信している方の動画もいくつか見ていましたが、その中に含まれていました。
ーー 当社の動画は編集もなくてテンションも高くないじゃないですか。他の動画と比べてそこは大丈夫でしたか?
ご主人さま:それがリアルで面白かったんです。
編集されている動画は教科書みたいでその人の人間性が見えにくいんですけど、「売る仲介」の動画はすごく人間味があって、リアルな話をされているところが良かったですね。
「この会社なら味方になってくれる」——問い合わせまでの流れ
ーー 実際に問い合わせてみようと思われるまでに、壁みたいなものはありましたか?
ご主人さま:一括査定で大手にも見てもらおうとは思っていたんですが、それ以外にも個人でやっているところにも頼んでみようかなと思っていたので、あまり抵抗はなかったですね。
今回は三井リハウスと住友不動産、それから売る仲介さんの3社にお願いしました。
ーー 当社は大阪の会社ですが、東京の物件を任せることへの違和感はなかったですか?
ご主人さま: YouTubeでいろいろ見ているうちに、売る会社と買ってくれる会社は別々で、買ってくれる会社がセールスをしてくれれば売れるのかなという感覚が自分の中にあったんです。
なので売る会社が大阪でも特に問題ないかなと。
それにホームページを見て、売主側にしかつかない・片手しかやらないというのを事前に理解していたので、自分たちの味方になってくれそうだという気持ちの方が強かったですね。
ーー 問い合わせの方法がLINEしかないというのはどうでしたか?
ご主人さま:むしろLINEの方がいいです。
すぐ気づけるし、楽ですね。
電話だとタイミングを合わせないといけないので。
ーー 査定が動画で届く形式はご存知でしたか?
ご主人さま:ホームページを見て問い合わせる前に知りました。大手2社は直接家に来て1時間ほど自社のアピールをするような感じで、こんなことができますよというプレゼンが結構長くて。
売る仲介さんはあまりそういう感じじゃなかった印象があります。
「売ってくれる人が一番納得する形がいい」とおっしゃっていたのが印象的でしたね。
動画の中の人が家に来た日——室田との打ち合わせ
ーー その後、室田が伺ったと思いますが、実際に会った印象はどうでしたか?
ご主人さま:動画より優しいなというのが第一印象でした(笑)。
1〜2ヶ月間、動画で顔と声を見続けていた人が家に来るというのは、住友やリハウスとは全然違う感覚で。
話し方が柔らかくて、なんか安心感がありましたね。
ーー 大手2社との違いは感じましたか?
ご主人さま:大手2社はやっぱりできるだけ自社で売ってほしいという気持ちが前面に出ていて、自分の会社はこんなことができますというプレゼンが長かったんですね。
でも室田さんはそういう感じじゃなくて、こちらの相談に乗ってくれるという感覚でした。
知らないことをいろいろ質問させてもらって、丁寧に教えてもらいました。
大手のところには赤裸々に聞けないという感じがあったので、その違いは大きかったですね。
ーー 3社の中から「売る仲介」を選んでいただいた決め手は何でしたか?
ご主人さま:両手の問題が一番大きかったですね。
大手だと両手になることがあるじゃないですか。
自分たちが何も知らないまま進められるのは嫌だというか、なんでも知りたいという気持ちが強くあったんです。
両手だったら、ひょっとしたら自分たちに不都合な情報を隠されることがあるかもしれない、という思いがどこかにあって。
その点、「売る仲介」さんは売主側の味方としてはっきり立場を表明してくれているので、ここにしようと夫婦でほぼすぐ決まりました。
ーー 引き渡し時期については、どのようにお考えでしたか?
ご主人さま:理想は次の家と今の家のタイミングを合わせることで、妻ともそれが一番だよねという話をしていたんですが、室田さんに「現実的には結構難しい」という話を聞いて。引き渡し日の条件をつけない方が多くのお客さんに見てもらいやすいというご提案をいただきました。
大手2社は「その日付で売ります」という一言だったので、あまり説得力がなかったんですが、室田さんはちゃんと理由を説明してくれたので納得できました。
仮住まいも辞さない方向で進めることにしました。
売却スタート、そして忍耐の2ヶ月間
ーー レインズ登録後にリアルタイムで反響通知が届く仕組みはご存知でしたか?
ご主人さま:やっていただくまで知らなかったです。
公開されてすぐに通知が来た時は、ああ動いてるんだなというのが実感できてよかったんですが……正直、もっと来ると思ってましたね。
最初の反響が大事だとも調べて知っていたので、期待していた分、思ったより来なかったなという感じでした。
ーー 反響はあるけど、内覧に結びつかない時期が続きましたよね。その頃はどんな気持ちでしたか?
ご主人さま:やっぱり不安でしたね。
新しい家をもう購入していて年内に売らないといけない期限があったので、残り期間が短くなっていくにつれてその不安はどんどん大きくなりました。
スタートして2ヶ月で内覧が1件も来ていないわけですから。一番最初に頭に浮かんだのは「値下げしなきゃ」ということで。単純にそれしかないのかな、と思ってしまいました。
それと、3ヶ月の契約期間のタイミングで会社を変えた方がいいのかな、ということも正直考えていました。
ーー 住友に任せれば売れるんじゃないか、という気持ちも浮かびましたか?
ご主人さま:出ましたね。
棟内のライバル物件を見ていたら、住友媒介のものがほとんどだったんです。
住友にお客さんが相談に来たら、住友の物件をまず紹介されるんじゃないかということを思いまして。
片手の方がいいというのは頭でわかっていても、反響がない現実を目の前にすると、住友に頼んでたらねじ込んでくれる感じで紹介されるんじゃないか、って思ってしまいましたね。
ーー その時期に、売主様専用ページでライバル物件の状況を共有していましたが、ご覧になっていましたか?
ご主人さま:めっちゃ見てました(笑)。
他のところがどのぐらいの金額で売れているかが一番気になっていて、それを自分たちの価格判断の材料にしていましたね。
同じ6階の空き家の部屋が5280万円で先に売れた時は、うちは居住中で壁紙も変えちゃっていたりするから、同じ金額では難しいのかなとか、そんなことも考えていました。
もちろんSUUMOでも自分なりに調べていたんですが、他の会社ならこんなにまとめて共有してくれないと思うので、ありがたかったですね。
ーー 動画での進捗報告はいかがでしたか?
ご主人さま:動画のほうが断然わかりやすくてよかったですね。
反響がなかった時期でも、動画で状況を説明してもらえると「なるほど、そういうことか」と落ち着ける部分があって。
文字だけだとどうしても淡々と感じてしまうんですが、動画だと伝わるものが違う気がしました。
あとは過去の売却事例も見ていたので、内覧が1件も来ないというのはやっぱり魅力がないのかな……と思ってしまったりもしましたが(笑)、そういう不安な時期に動画で報告してもらえたのは、気持ちの面でもすごく助かりました。
ついに来た内覧、その翌日の「申し込み」
ーー 2ヶ月後にようやく内覧の依頼が入りましたが、内覧日を事前に設定する方式はどうでしたか?
ご主人さま:そのほうがずっと楽でした。
「明日行っていいですか?」と急に言われるほうがよっぽどしんどいです。
最初に調べていた時に、売主が立ち会って案内しなきゃいけないというのを見て嫌だなと思っていたので、席を外す方式もありがたかったですね。
当日は外出していれば済むので、精神的な負担が全然違いました。
ーー 内覧の様子を動画撮影してご報告する形についてはいかがでしたか?
ご主人さま:あれはすごく良かった。
見てはいけないものを見てしまっている気持ちもあったんですが(笑)、めちゃくちゃ細かく書いてあって。
5分遅れてきたとか、採寸をしていたとか、コンセントやテレビの位置を確認していたとか。
自分の家の中に入ってきた人がどんな動きをしていたかって、普通は全くわからないじゃないですか。
他の会社なら絶対そんなことしてくれないと思うので、内覧の感触が自分なりに把握できたのはよかったですね。
ーー 翌日に申し込みの連絡が来た時はどうでしたか?
ご主人さま:僕は寝ていたんですが、妻が起こしに来て(笑)。
もう飛び起きました。
申込み金額が5200万円で80万円の値引き交渉があったんですが、正直そろそろ値下げしようかと相談しようとしていたタイミングだったので、その前に申込みが来るとは思っていなかった。
しかも一番最初に見に来てくれた方で、全然許容できる範囲の交渉だったので、もうラッキーだったなという感じでしたね。
ーー 奥様とも相談されて、という感じでしたか?
ご主人さま:相談というより、「いいよね?」「いいよ」みたいな(笑)。
お互いもう気持ちが固まっていたので、全然悩みませんでした。
引渡し条件の交渉もしませんでした。
初めて来て買ってくれた方なので、気持ちよく買ってほしかったんです。
あちらも納得した形で買ってほしいという気持ちの方が強かったですね。
胸のつっかえがとれた日——引渡し完了、そして振り返り
ーー 申し込みが来た後、気持ちの変化はありましたか?
ご主人さま:めちゃくちゃ気が楽になりました。
売却活動をしている間ずっと、胸につっかえているものがあったんですよ。
年内に売らないといけない、内覧は来ない、どうすればいいんだろうというのが頭のどこかに常にあって。
それが申込みの一報でスッと消えた感じで。
それ以降は次の家のことだけを考えていられたので、本当によかったです。
ーー 引き渡し後のことで、契約不適合責任免責で売却していることはご存知でしたか?
ご主人さま:最後の最後まで知らなかったです。
でも売った後に何も考えなくて済むというのは、本当に気が楽でした。
それが普通だと思っていたぐらいなんですけど、他のやり方だと売ってからも数ヶ月間、何か言われるんじゃないかとずっと気が気じゃないということがあると聞いて、それは嫌だなと思って。
売った後はもう次のことだけ考えたいですから。
ーー 振り返ってみて、改善してほしかった点などはありましたか?
ご主人さま:うちのマンションが特殊な事情もありましたし、売る仲介さんが悪かったという理由は何もなかったですね。
むしろ全部リアルな話をしてもらえて、隠し事がないというところが一番よかったです。
過去の売買履歴も、成約まで何日かかったかとか内覧が何回あったかとか、すごく参考になりましたし、これだけ売ってきた実績があるんだという信頼にもつながりました。
後悔とか、ああすればよかったとか思いたくないので、今回そういうのが一切なかったのは本当によかったです。
次の家のことだけ考えて売却を終えられたので、それが何より嬉しかったですね。

