「たった4人でここまで回しているのか、と驚きました。ちゃんと働いてもらっているのが全部見えるのがよかった。」
- ① 売主側に100%寄り添うビジネスモデル
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- 売り・買いを完全に分けており、囲い込みが構造的に起きない
- 仲介手数料のかかり方を業界視点で理解した上で「信頼できる少人数に任せたい」と納得できた
- 売主が希望する金額を軸に動いてくれ、「査定ありき」ではなかった
- ② 透明性の高い情報共有の仕組み
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- マイページで広告掲載状況・内覧予約・業者名まで全てリアルタイムで確認できた
- グループLINEで複数スタッフが見ているという安心感があった
- 週次ライブ配信で「苦労している感」「売れそうな手応え」も含めてそのまま伝わってきた
- 申込書に契約不適合責任免責を先に記載する姿勢に、売主目線の誠実さを感じた
- ③ YouTubeを通じた信頼形成
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- 顔出しで発信し続けることで「逃げられない」安心感があった
- 動画の雰囲気から人間性が伝わり、初対面なのに初対面な感じがしなかった
- 不動産業界人が見ても「腹黒さが見えない」と感じるほど誠実な発信だった
売却を決意した背景——「2倍で売れたら」という計画は5年前から
ーー そもそも売却を考え始めたのはいつ頃でしたか
一番最初に売ることを意識し始めたのは、5年ぐらい前ですね。
もともと買ったときから7年後に橋ができるのは知っていたんですが、その影響もあってどんどん値上がりしてきて。
当時すでに8,000万円くらいまで上がってきていたので、「1億で売れたら嬉しいな」とちょっと思い始めて、そこからずっと相場を追いかけていました。
ーー 売り時はどうやって判断されたんですか
僕は不動産関係の仕事をしているので、レインズをずっと見ていたんです。
SUUMOに出ている金額と実際の成約価格を比較しながら、相場の動きを自分でずっと追っていました。
だから正直、査定は必要としていなかった。自分が一番長く追いかけている人間なので。
去年の一昨年の8月ぐらい、1年くらい前には大体9,000万円前後だったのが、そこからどんどん伸びてきて、気づいたらもう1億を超えていて。
「これ以上望むのはちょっと欲深いな。綺麗に2倍でもいいな」と思えたタイミングで、売ろうと決めました。
ーー 売却のタイミングとして、何か個人的なきっかけもあったんですか
周りから「厄年に大きな動きはするな」とよく言われていたので、厄年が明けるのを待っていたんです。
去年の2月の節分後に厄が明けたので、そこから動き始めました。
あと、家族を呼んで過ごす時間を一区切りつけてから売り始めようと思っていたので、そのタイムラグがあっただけで、自分としては最短で動いたつもりです。
「売る仲介」との出会い——YouTubeで顔を見て、「この人に頼もう」と決めた
ーー 売る仲介を知ったきっかけを教えてください
最近は何でもYouTubeで調べる傾向が強いじゃないですか。
僕も例にも漏れずで。
「マンション売却」で検索したら、最初は5〜10分くらいの短い動画がいくつか出てきて、そこからどんどんおすすめに出てくる感じで辿り着きました。
なんか地元の会議室でいつものメンバーと和気あいあいやっているような雰囲気で、すごくアットホームな感じだなって。
それが最初の印象でした。
ーー 他の不動産系チャンネルも見ていましたか?
都心部の市場動向を知りたくて、東京のそういう系のチャンネルも見ていましたが、どうしても「まだまだ上がりますよ」というポジショントークに見えてしまって。
売主側に寄り添うというより、自分たちのビジネスのために喋っているような印象を受けたんですよね。
特に都心部は中国人投資家の動きと絡めた話が多くて、正直「誰のために喋っているんだろう」と思って冷めてしまうことが多かった。
その点、売る仲介は「売りと買いは分けたほうがいい」という考え方が徹底されていて、売りたい人に本当に寄り添うビジネスモデルだと感じました。
しかも少人数でやっていて、ビジネスとして理屈がちゃんと立っている。
自分の中で「このシステムは正しい」と腑に落ちたんです。
ーー 室田の印象は覚えていらっしゃいますか
顔出しして動画をずっと出しているというのが、まず信頼感につながりました。
逃げられないじゃないですか。
どこかの事務所の奥に引っこんでいて、来週来たら辞めていましたというのがない。
しかも腹黒そうじゃないし(笑)、関西弁というのも良かったですね。
関西弁の人って、やんちゃかそうじゃないか、人間性がすごくわかりやすく出るから。
室田さんは普通に誠実そうで、「この人に頼もう」と決めました。
ちょうど仕事柄、大手不動産会社の若手営業マンもたくさん見てきているんですよ。
どこか「数字を積む作業」としてやっているように見える人も多くて。
でも少人数でビジネスモデルをしっかり設計してやっている人たちには、明確なモチベーションが違うなという感覚があった。
そういう目で見ていたから余計に、「この人たちは本気でやっている」というのが動画越しに伝わってきたんだと思います。
問い合わせから媒介契約まで——「査定は必要なかった」スムーズな流れ
ーー 実際にお問い合わせをいただいたのが、ちょうど厄明けのタイミングと重なっていましたよね。
LINEに友だち追加してデータ入力していただくところから始まったと思うんですが、そのきっかけを改めて教えてください
厄が明けた2月以降に、家族との時間を一区切りつけてから動き始めました。
「もう動ける」と思ったら迷わなかったですね。
見てすぐ「ここだ」と決めていたので、最短で連絡した感じです。
一度どこかに相談したら、その後ずっと毎日のように電話が来たりするじゃないですか。
それが嫌で、他はどこにも相談していなかったんです。売る仲介一択でした。
ーー 最初から「ここに頼む」と決めていた中で、査定のやり取りはどうでしたか
売る仲介のサイトのどこかに「査定もしますが、お客様の売りたい価格が決まっている場合はそこを目指します」という趣旨のことが書いてあったと思うんです。
僕は自分でずっと相場を追いかけてきているので、「査定は流れとしてこなすだけ。金額は自分で決めている」という状態でした。
だから「この金額で出したいんですが」という形でお伝えして、「どうぞ進めてください」という感じでそのまま進めていただきました。
ーー 初めてのパターンで、こちらとしても「大丈夫かな」と思ったのは正直なところありました(笑)。
そうですよね(笑)。
でも逆に言うと、それだけ事前に調べ尽くして、納得して来ているということでもあって。
何も知らずに「よろしくお願いします」と丸投げしてくるお客さんとは、スタート地点が違うと思うんです。
もちろん全員がそうでなくてもいいんですけど、僕は情報を持って動きたいタイプなので、その状態で来られる仕組みがあるというのは、すごくありがたかった。
ーー 実際に室田がご自宅へ伺ったときは何を話しましたか
設備の確認と、あとはほとんど世間話でしたね。
同じような業界にいる者同士として、最近の市場動向の話をしたり。
室田さんと初めてお会いしたのに、ずっと動画で見ていたせいか、まったく初対面な感じがしなかったです。
「会ったことないのにもう知っている人」という感覚で、不思議な信頼感がありましたね。
売却活動中——静かな前半から、怒涛の後半へ
ーー 8月後半に売り出してから、最初はどんな状況でしたか?
最初の3週間ぐらいで一発で決まったりしないかな、とワクワクしていたんですが(笑)、全然でしたね。
2週に1組ぐらいしか内覧がなくて、しばらくはずっとそんな感じが続きました。
それが1ヶ月続くと、なんかだんだん「これが普通なんだ」と日常化してくるんですよ。
毎週末に掃除して部屋を整えて内覧を迎えて、また片付けてそれをずっと繰り返していると、もう「売っているのが日常」みたいな気分になってくる(笑)。
ーー そういう時期に、週次のライブ配信での報告はどんなふうに見ていらっしゃったんでしょうか
後半の2025年1月くらいからはリアルタイムで見ていました。
火曜日にライブ配信をやっているのに、編集後報告いただける木曜日まで待てなくて(笑)。
ライブ配信の後すぐに動きがあることもあるから、早く見たほうが気持ちが落ち着くんですよね。
内覧が少ない時期は「今週も1組か…」という感じで、少し寂しい気持ちはありましたよ。
でもあのライブ配信のおかげで、「内覧がなかった週に何が起きていたか」が全部見えてくる。
苦労している感じも、手応えがある感じも、そのまま伝わってくる。
テキストの報告だと「今週は1組の内覧がありました」という事実しかわからないじゃないですか。
でもライブだと温度感が伝わってくる。
「ちゃんと動いていてくれている」というのが感じられるから、静かな時期でも不安にならずに待てていたんだと思います。
ーー 文字だけの報告に限界を感じて、動画ライブ配信という形に切り替えたんです。
それは正解だったと思います。
売却活動って、動きがない週のほうが実は辛いんですよ。
「何もなかった」という報告ほど、受け取る側がモヤモヤするものはなくて。
でも「何もなかったけどこういう理由でこう動いている」というのがライブで話してもらえると、同じ「何もなかった週」でも全然気持ちが違う。
あれがなかったら、もっとしんどかったと思います。
ーー 専用ページで広告の掲載状況を見ていただいていたと思うんですが、いかがでしょうか
あれは楽しかったです(笑)。
10何件の業者が名前を連ねているのを見て、なんかおもしろいなと。
設計の仕事をしているのでああいう広告の出し方には疎いんですが、「広告は絞った方がいい」という業界の慣習に対して、「インプレッションを取ってなんぼ」という真逆の発想でやっているのは、確かにそうだなと思いましたね。
しかもどの会社がいつ予約を入れているかまで見えるから、「今日は○○不動産から予約が入っている」と事前にわかって、当日までちょっとドキドキしながら待てるんですよ。
そういう意味でも、主体的に売却に関われている感覚があって良かったです。
ーー 途中で申込みが入っては流れるというのも2回ありました。あのときはどんな気持ちでしたか
1組目のときはがっくりしましたね。
年末に来てくれて、「難しそうです」と言われたときは、「せっかく来てくれたのに、、、」という気持ちでした。
2組目の若い夫婦のときは、ストリートビューで住所を調べてみたりして(笑)、「こんな若い人がこの金額出せるのかな」と思いながらも期待していた。
だからダメだったときは、正直「また振り出しか」という感覚がありました。
でも急いでいないから値下げしなくていいし、「待つが正解」というのはずっと頭にありました。
流れるたびに「なぜダメだったのか」が明確に伝えられないことへのもどかしさはあったけど、そのたびに「来週からまた内覧を迎えるだけ」と切り替えていましたね。
売却活動ってメンタルの消耗がじわじわ来るんですよ。
毎週末をずっとスタンバイ状態で過ごして、友達とも土日に予定が組みにくくなって。
それが半年以上続くわけだから。
ただ、その状況でも「今のままで絶対売れる。値下げしない」という確信は揺らがなかった。
むしろその確信を持ち続けられたのが、ライブ配信のおかげだったと思っています。
ーー 1月に入ってから急に動きが出てきましたよね。
そうなんです。
急に1日3組とか来るようになって、最初は「なんで急に?」と思いましたよ。
でもレインズを自分でも見ているので、「周りの物件がどんどん売れて、比較対象が減ってきたんだな」というのは肌感でわかっていました。
相場の中で自分の部屋が自然に浮き上がってきた感じ。
「待っていたら第1位になる」という感覚が、まさにそのときでしたね。
しかも申込みが入った後、すぐ翌週からまた複数の問い合わせが来て。
「波が来たら一発で終わらない」というのを実感しました。
そしてその直後にトランプ関税の話が出て、「今売れて本当に良かった」と思いましたね。
あのタイミングで決まったのは、本当にベストでした。
成約・引渡し——「いい人に売れた」という確信
ーー 最終的に成約されたときの感想を聞かせてください。
最後に買ってくれた方が、自分と生年月日が全く同じだったんですよ。
契約のときに薄々感じていたんですが、決済のときに司法書士の先生が「お二人、全く同じ生年月日ですね」と言ってくださって、もう鳥肌でした。
「これは運命だな」と思いましたね。
売却活動の途中で、よくわからない投資家っぽい問い合わせとか、明らかに転売目的の気配がするものもあったんです。
そういう人たちに売りたくないという気持ちはずっとありました。
変な人に売ったわけでもなく、変な投資家に売ったわけでもなく、本当にここに住みたいと思って来てくれた人に売れた——それが一番嬉しかったです。
しかも小学生ぐらいのお子さんがいて、「真ん中の部屋がリビングだから、子どもが必ずリビングを通って出てくる間取りだな」と思って。
そういう家族の暮らしにこの部屋が使われるんだと思ったら、本当に良かったなと。
8年間住んで満喫した部屋が、次の家族にちゃんと受け継がれていく。
そういう感じで完了できたのが、すごく幸せでした。
ーー 引渡しのときはどんな雰囲気でしたか
壁に釘があったんですよ、時計を掛けていた跡が。
「嫌だったら外してください」とお伝えしたんですが、「多分そこがベストな位置だと思いますよ」と言ってくれて。
自分が使っていた場所をそのまま使ってくれるかもしれないと思ったら、なんか嬉しくて。
自分がこだわって選んだ角部屋の間取りを、次の人も同じように気に入って住んでくれる——その連続性みたいなものが感じられた瞬間でした。
「35年住む気で買ったけど、8年でも十分満喫した。また別の世界を見ればいい」と思っていたから、未練はなかったです。
でもやっぱり、いい人に渡せたというのが、一番の安心でしたね。
振り返り——「このビジネスモデルは正しいと思った」
ーー 売却を終えて振り返ったとき、売る仲介のシステムで良かったと感じたポイントはどこですか?
一番は、売りと買いを完全に分けているという考え方ですね。
囲い込みが悪だとわかっていながらも、「S友不動産販売に頼んだほうがいいのか」と一瞬考えたこともありました。
あそこだと営業マンが物件を内部で抱え込んで、最終的にはうまく決めてくれるパターンもあるじゃないかと。
でもやっぱり、売主の利益だけを考えて動いてくれる人に任せた方がいいという結論は変わらなかった。
その理屈が最初から一貫していたから、信頼して任せられたんだと思います。
グループLINEで複数スタッフが見ているという安心感、マイページで広告や内覧予約の状況が全部見えること、週次ライブでリアルな温度感が伝わってくること——4人でここまでの仕組みを回しているのはすごいと思いましたし、「ちゃんと働いてもらっている」というのが全部見えるのが良かったです。
一般的には、仲介ってブラックボックスじゃないですか。
何がどうなっているか、営業マンの裁量次第でどうにでも変わってしまう。
でも売る仲介は、そのブラックボックスの部分を全部開けてくれている感じがした。
それは業界の人間から見ても「よくここまでやるな」と思うぐらい、透明性が高かったです。
ーー 業界にいる方に選んでいただいたのは、正直かなり自信になりました。
そりゃそうじゃないですか(笑)。
システムがビジネスとして正しく設計されているというのは、業界の人間が見ればすぐわかる。
大手の若手営業マンに数字として処理されるより、少人数で一件一件に向き合ってくれる方がいい。
そしてその少人数でここまで回せているのは、仕組みがちゃんと機能しているからで、感情論じゃなくて理屈として「正しい」と思えた。
それが最初から伝わっていたから、迷わなかったです。
ーー もし周りで売却を考えている人がいたら、どう伝えますか?
週末に一斉に内覧を入れるやり方がなぜ良いのか、契約不適合責任の免責をなぜ先に書き込んでいるのか——その「なぜ」の部分をちゃんと説明してもらえると、わかる人にはすぐ伝わると思います。
ただ、初めて売却する人は比較対象がないから、「どれが普通でどれが良いのか」が判断しづらいと思うんですよ。
だから口コミで「あそこは良かった」という声が一番効くと思う。
あとはやっぱり、顔を出して逃げられない状態でやっているというのが最大の信頼の根拠ですね。
動画を見ていれば人間性がわかる。
その人に任せるかどうか、会う前に決められる——それって普通の仲介では絶対できないことで、今の時代に合った売り方だと思います。
10年後にまた何かあれば、絶対ここに戻ってくると思いますよ。
そのときにはもっとシステムが進化しているんだろうなと期待しながら(笑)。

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