「ストレスなく、すごく安心できた売却活動でした。これだけやって駄目だったら、もう駄目だったんだろうと思えるぐらい、やり切った感があります。」
ここがよかった、売る仲介。
- ① 活動状況が「見える」安心感
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- 毎週の報告動画で、テンションが高い週も低い週もそのまま伝わってきた
- LINEの通知で、問い合わせがあった不動産会社名までリアルタイムで把握できた
- 内覧後にメモや動画が届き、来訪者の反応や雰囲気を自分で確認できた
- 「途中経過がわからないまま答えだけ突きつけられる」という前業者の経験と、真逆だった
- ② 誠実な情報提供と判断の透明性
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- 不確かなことを「大丈夫ですよ」と言わず、事実と情報だけをきちんと伝えてくれた
- 値下げのタイミングも、データを見せながら根拠とともに提案してもらえた
- 査定でも「チャレンジしてみましょう」と現実を踏まえたうえで背中を押してくれた
- 最終的な判断は常に売主側に委ねてくれるスタンスが、信頼に繋がった
- ③ レインズ公開による「広く・正直に売る」やり方
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- 水面下で売って結果が出なかった経験から、広く公開するやり方の合理性を実感した
- 中途半端に隠して売るより、両極端に振り切った方が納得感があった
- 広く出したことで、後半に日本人の本気の買い手層へリーチできた
- ④ LINEを中心とした、ストレスのないやり取り
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- 仕事中でも確認・返答しやすいLINEベースのコミュニケーションで負担が少なかった
- 書類や手続きも「これとこれだけ対応してください」とポイントを絞って案内してもらえた
- 「意外とシンプルに進んだ」という感想が残るほど、売主側の手間が最小化されていた
相続した京都の希少物件をどう売る?売却を決めるまでの葛藤
ーー 今回の物件、どういう経緯で売却を考えることになったんでしょうか
もともとは相続がきっかけなんです。
物件を相続することになりまして、売却するのか、誰かに貸すのか、それとも自分で何か事業をするのかって考えていたんですね。場所柄、インバウンド向けに何か店を出すことも可能かなとは思ったんですが、それをやるには今の仕事を辞めないといけないので難しいと。
賃貸にするにしても、ある程度手を入れて貸さないと難しいし、いざ契約解除したいとなったときにトラブルになる可能性もある。
そう考えると、やっぱり売っておいた方がすっきりするかな、という判断で売却を選びました。
最初に声をかけた業者、そして感じた「違和感」
ーー 売却しようと決めてから、最初はどう動かれたんですか?
実は6年ほど前に今の自宅を買うときにお世話になった不動産業者さんがいまして、その方とはLINEで繋がったままだったんです。
そこにまず声をかけてみようと思って相談しました。
ーー どう査定されたのでしょうか
「希少価値が高すぎて相場もよくわからない」って言われたんですよ。
それで「いくらで出しますか」ってなったときに、対面でお話ししながら「2億4500万円くらいでどうですか」という数字がぱっと出てきた感じで。
正直、妥当かどうかもわからなかったんですが、とりあえずそれで進めてもらうことにしました。
ーー 売り方としては、どういう方針でしたか
「この物件は希少価値が高いから表には出さずに、うちのルートで売りましょう」ということでした。
海外の掲示板みたいなところに投稿して自動翻訳で海外の人にも情報が届くとか、そういうルートがあるということで。
それを信じて任せていたんですが、売り始めてから1ヶ月ほどで1億8000万円、次に2億円という買付申込書が届いたんです。
ーー それって、悪くない金額ですよね。
そうなんですよ、今から思えば全然いい数字なんですけど(笑)。
当時は2億4500万円売りで出してるんで、100点が目指せると思ってたところに「80点でどうですか」って言われても、ちょっとどうなのかなって思ってしまって。
しかもその後、トランプ関税の影響で株価が大きく下落したタイミングに、先方から「やっぱりなかったことにしてほしい」という申し出があって、両方とも流れてしまったんです。
ーー 途中、営業活動の報告はあったんですか
それが、途中経過の報告がなかったんです。
LINEに「お客さんが来ました。申込書どうぞ」という形で申込書だけがぽっと出てくる感じで。
何人来て、どんな反応だったかがわかっていれば判断も変わっていたかもしれないんですが、答えだけを突きつけられても判断できなくて。
業者から連絡が途絶え、行き詰まりを感じたとき
ーー そこから話はどう進んだんですか?
その後、さらに1億7000万円という申込みも入ったんですが、今度は「転売目的」と言われまして。
それなら、まだ高く売れる余地があるんじゃないかと思ってしまって断りました。
そのあとは業者さんからの連絡がほぼなくなってしまって。待つこと1ヶ月、全くリアクションがない状態が続きました。
ーー そこで当社へのお問い合わせに繋がるわけですね
そうです。
最終的にその業者さんから「SUUMOに載せるとか、現地で看板を出すとか、レインズに掲載するとか、やり方はいくつかありますがどうしますか」と言われたんですが、途中経過がわからないままどの方法を選んでも、良し悪しを判断できないと感じてしまって。
もうここで一度、別のやり方を試してみようと思ったんです。
6年前のYouTube動画が、売却のときに蘇った
ーー そこで「売る仲介」を思い出していただいたわけですね。どこで知っていただいたんですか
実は6年前に自宅を買うときに、ゼロ仲介さんのYouTubeを見ていたんです。
そのとき「良い物件があったら月曜・火曜に決断して、週末まで待たずに申し込みなさい」というような内容の動画がすごく響いて。その鈴木さんの言葉がずっと頭の片隅に残っていたんですよ。
ーー 僕は6年前の自分に助けられたわけですね(笑)。
そうなんです(笑)。
ただ、いざホームページを見たら「マンション」という言葉が目立っていて、今回は戸建てだから対応していないのかなと思ったんですよね。
ちょっと諦めかけたんですが、YouTubeの概要欄をよく確認したら「戸建て・土地も対応」と書いてあって、これはいけると思って査定をお願いしました。
前の業者さんとのやり取りで行き詰まりを感じていたタイミングだったので、藁にもすがる思いというか、ここに賭けてみようという気持ちでした。
「出してみるしかない」という言葉に、むしろほっとした
ーー 査定の結果はどうでしたか
正直に「実勢価格からすると1億円いかないくらいだけど、この物件は希少すぎて相場が読めないから、一度チャレンジしてみましょう」という答えをいただきました。
「この金額じゃないと難しい」と断定されるのではなく、「出してみましょう」と言っていただけたのが、かえってほっとしました。
前の業者さんでは根拠もなく高い数字をぱっと出されていたので、こちらとしては判断の軸がまったくなかったんです。
売る仲介さんの査定はある意味シビアではあったんですけど、「現実を踏まえたうえでチャレンジしてみましょう」という姿勢がはっきり伝わってきて、かえって信頼できるなと感じました。
ーー 室田に初めてお会いした時のことは覚えていらっしゃいますか
YouTubeをずっと見ていたので、サバサバした淡々とした方が来るのかなと思っていたんですよ。ところが意外とガッツリ営業マンという感じで(笑)。
最初の数分間は、こちらもどうリアクションすればいいか戸惑いましたね。こっちもちょっとテンション上げて売主モードで出ていった方がいいのかな、みたいな(笑)。
ただ話し始めてみると、不確かなことはおっしゃらないんだなというのはすぐ感じました。「絶対いけますよ」みたいな断定をせずに、事実と情報だけを伝えて、判断はこちらに委ねる、というスタンスでした。
前の業者さんでは根拠のない数字や見通しをさらっと言われることがあったので、そことの違いは最初から印象に残りました。
ーー 売出価格はどう決めたんですか?
室田さんの考えも聞きながら、最終的には私の方から「1億9800万円でどうでしょう」と提案しました。前の業者さんとのやり取りの中で出てきた数字を踏まえて、自分なりに考えた金額です。
室田さんに否定はされなかったので、それでスタートすることにしました。
レインズへの公開、毎週届く「リアルな報告」が支えになった
ーー 前の業者さんは「水面下で売りましょう」というやり方でしたが、レインズに広く公開するやり方についてはどう思いましたか
水面下でやって結果が出なかったんで、もうそのやり方では難しいと感じていました。
前の業者さん自身も途中から「レインズに載せましょうか、SUUMOに出しましょうか」と言ってきたぐらいで、結局そこでは中途半端になってしまったと思っていたんです。
やるなら両極端に振り切ったほうがいい。売る仲介さんは逆に広く出すことを歓迎するやり方なので、それが自分の状況には合っていると思いました。
ーー 売り出してからの報告はいかがでしたか
毎週の報告動画が届くのが、正直すごく良かったです。
内覧が入ってテンションが高い週もあれば、問い合わせが全然なくてトーンが低い週もあって、そのまま伝わってくるんですよね。それが不動産屋さんのリアルなんだなと感じました。
前の業者さんとのやり取りでは、途中経過が全くわからないまま「結果だけ」を突きつけられていたので、こんなにも違うものかと驚きました。
グループLINEのリアルタイムの通知で問い合わせがあった不動産会社の名前がわかるのもおもしろくて。ブログやホームページのアクセス数が増えていくような感覚に近いかな、という気がしました。
何か動きがあるたびにちょっと嬉しかったですね。今どこどこの会社が見てる、ここも見てる、と把握できるのが、活動している実感に繋がっていたと思います。
内覧後に届くメモや動画も参考になりました。どんな方が来て、どういう反応をされていたのかが伝わってきて、自分の物件が世の中にどう見られているかを少しずつ理解できるようになっていった感じがします。
過剰な期待をしてもいけないな、と徐々に自分の気持ちを整えていけたのも、そういう情報があったからだと思います。
長期化する販売活動、「自分のものじゃない」と割り切った
ーー 販売が長期化していく中で、心境の変化はありましたか?
同じ時期に売り出した他の物件が先に成約しているのを木曜日にアップされる動画報告の中で見ていると、「うちは大丈夫かな」と少し焦りが出てくることもありました。
後から売り出した物件が先に決まっていくのを見ると、申し訳ないような気持ちにもなりましたし。ただ、途中からは「これは売ってる間は自分のものじゃないと思って、冷静に向き合おう」と意識するようにしました。
感情を入れると判断が鈍るというか、数字として見ていく方が自分には合っていたと思います。
ーー 値下げのご提案もさせていただきましたよね
はい。最初は前の業者さんとのやり取りから「1.7億円〜2億円の間がひとつの基準」と思っていたので、その範囲内の値下げにはそれほど抵抗がなかったんです。
報告の中でデータを見せてもらいながら「このタイミングで下げませんか」と提案していただいたので、根拠が見えていてすんなり受け入れられました。
数字が下がるときに気持ちが揺れるのは当然なんですけど、「なぜ下げるのか」がわかっていると動きやすかったですね。
ただ、それをさらに下回るとなると心理的なハードルはありました。「何のためにここまで頑張ってきたんやろ」という気持ちが出てくるのは正直なところで。でも、ここまで丁寧にやってもらっていて、データも見せてもらっていて、それでも売れなかったらもう仕方がないとも思っていました。
最後のほうは「機械的に下げていけばどこかで必ず売れる」という気持ちにもなっていましたね。
ーー 媒介契約の更新のときも、迷いはありませんでしたか
まったくなかったです。
このやり方で最後までいこうと決めていたので、途中で方針を変えてもうまくいかないと思っていました。
前の業者さんでの経験もあって、途中で変えることのリスクはよくわかっていましたし。
それに、売る仲介さんのやり方自体が「透明に、広く、継続して」という一貫したものだったので、そこに乗っかり続けることが正解だと信じていられたんだと思います。
後半から日本人の問い合わせが増え、ある日突然まとまった
ーー 最終的にどういう流れで成約したんですか?
価格が1億7800万円あたりになったころから、それまで外国人のお客さんが多かったのに、日本人の方が増えてきまして。
事業での活用を考えている方や、何か具体的な用途を考えている方が来るようになって、内覧の雰囲気もそれまでと変わってきたんです。
来られる方が「何かしら収支が合えば買おう」というモードになっている感じが報告からも伝わってきて、手応えが違うなと思い始めていました。
そんな中、ある日突然申し込みが入ったんです。商談の内容を聞いていて、「これは本気だな、決まるな」という感触がありました。
最初の提示金額からかなり交渉が動いて、最終的には1.7億円を超える形での成約になりました。
ーー 買主さんは現金でのお取引でしたね
そうなんです。
しかも現金なので、契約が決まったら引き渡しまでとんとん拍子に進んで、あっという間に終わった感じでした。
申込みが入ってから、不思議と不安感がなかったですね。「この方なら絶対に飛ばない」という安心感がありました。
あれだけ長く続いた活動が、急にぱっとまとまって、なんか夢みたいな感じで。
決済が終わって、ああ本当に終わったんだなと実感しました。
振り返って、これから売却を考える方へ
ーー 今回の経験全体を振り返って、いかがでしたか?
売る仲介さんにお願いしてから、ストレスなく売却活動を進められたのが本当にありがたかったです。
前の業者さんとのやり取りでは、途中経過が見えない不安と、連絡が来ない焦りが常にあって、精神的にしんどかったんですよね。それと比べると、毎週報告が届いて、問い合わせの動きも見えて、内覧の様子もわかって、「今どういう状況か」が常に把握できていたので、気持ちが安定していられた。値下げの判断も、データを見ながら一緒に考えていただけたので、自分の中で納得して動けました。
不確かなことを「大丈夫ですよ」と言わずに、事実だけをきちんと伝えてくれる姿勢も信頼に繋がりました。これで駄目だったら、もう駄目だったんだと思えるぐらいやり切った感がありますし、最終的に1.7億円を超える形で売れたので、活動してよかったと心から思っています。
もし知り合いで売却を検討している方がいれば、ぜひ紹介したいと思っています。
将来的に自分でもまた何かあるかもしれませんし、そのときはまたお世話になれればと思っています。
ーー ありがとうございます。6年越しのご縁がこういう形で繋がるとは思っていませんでした。本当によかったです。
こちらこそ、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
